探偵マリコの生涯で一番悲惨な日のレビュー・感想・評価
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詰め込みすぎw
歌舞伎町の探偵マリコにFBIが宇宙人を探す依頼をする話しだけど、これだけでお腹いっぱいなのに次から次へと色々とあって宇宙人どこ行ったってなりますw
場所が歌舞伎町ってだけあってエグい話が多いんだけどリアルとSFとがごっちゃになって飽きずに楽しめました
最後までしっちゃかめっちゃかなんだけど終わってみると不思議な満足感を味わえた
実はこれ名作なんじゃね、なんて錯覚したw
フランケンシュタインみたいな映画‼️
一応、メインのストーリーとしては、バーのマダムであり探偵でもあるマリコが、FBIの皆さんから宇宙人を誘拐した科学者を探して欲しいという、ぶっ飛んだ依頼を受ける話‼️このメインストーリーに様々なエピソードが絡む‼️15年前に家庭内暴力に苦しむ12歳のマリコが父親を刺殺する話‼️殺し屋として育てられた中年姉妹‼️家出したまま何年も帰ってこない娘を探す落ちぶれたヤクザ‼️ホストに入れ込む一人の女性‼️そしてマリコの恋人は忍者の子孫‼️しかも忍者教室開業中‼️探偵モノなのか、純愛モノなのか、家族愛モノ、かと思ったら手裏剣が飛び交っているし、FBIやヤクザたちが暗躍したりして、最後は未知との遭遇‼️様々なエピソードがスケッチ風にツギハギされたフランケンシュタインみたいな映画で、方向性がまったく分からない‼️まぁ、それが製作者たちの狙いなのかもしれません‼️でも、こういう作品なんですよね、後々カルト化するのは‼️
驚いたり笑ったりなにもできない。2時間がまさに苦行
それぞれ良い監督なのに中途半端なオムニバスしたせいか何なのか分からないですが、すべてのエピソードがビックリするくらい面白くない。
リアリティーラインの設定がよく分からないので、驚いたり笑ったりなにもできない。2時間がまさに苦行。
宇野祥平ほか良い俳優をたくさん使いながらこれでは…
設定だけコメディ
竹野内豊が忍者で伊藤沙織の彼氏…こんな意味不明な設定惹かれないほうがおかしい。絶対笑えるポップなコメディだ!と期待して観たんですけど…笑えるシーンひとつもありませんでした。
実際は、シリアス系の映画でコメディなの設定だけ。ずっと重い空気が流れてます。
オムニバス形式で登場人物各々の物語が展開されていくのですが、
各章で伏線が張られていて最後に伏線回収、全部繋がった!みたいなことは特に起こりません。
深夜の30分ドラマを2時間分に繋げたかんじ
ホストとホス狂いの章までは結構好きでした。それ以降からはなんかとっ散らかってしまった印象。
タイトルから、マリコが周りの人たちのせいで悲惨な一日を過ごす映画だろうと想像していましたが、登場人物が各々勝手に悲惨になる映画だったんですね、ホストの章で気づきました。
『A級の役者を使ってB級映画を作る』はスベると本当に取り返しがつかない。…。
かど、この雰囲気、好きな人は本当に好きだろうなと思うような何かは確かにあります。
余談ですが、金髪が逆さまに立ってるロッカーがキャラ的にいちばん好きかつ目立ってたから、何かあるんだろうなーと思ってたのに一瞬出たあとそのままフェードアウトしたのがほんと悔しかった笑 そういうのが多かったから星評価少なめです。
役者さんは頑張ってる
設定やキャラまわりとそれ以外がちぐはぐな印象。
主要キャストはいい仕事しているので、とってつけたようなキャラや設定に目を瞑れば、まま楽しめる。
伊藤沙莉を見るための映画
新宿を舞台にした、SFアクションサスペンスクライムヒューマンロマンスドラマ、といったところでしょうか😅
とにかく安っぽくてフィルター(画像加工)に頼ったヘンテコな映画です。
外国人出演者もFBI役として出ていますが、Fワードを乱用。悪い意味で分かりやすいキャラ設定で、周りの日本人は雰囲気でなんとなく分かりそうな所を全く理解しない連中で、「古くせえ表現だなー」とかなりげんなりしました。
それでも伊藤沙莉は好きな俳優さんなので、頑張ってひと月くらい掛けて観ました。
その上でこの評価です。頑張って観る価値はありません。
伊藤沙莉と竹野内豊のキスシーンがあるので、そちらを見たい方は是非頑張って観てください(笑)
ごった煮
退廃文化の象徴のような歌舞伎町でレトロなバーを営む女探偵と得体のしれない自称忍者の恋愛劇にホストに貢ぐ殺し屋姉妹、やくざにキャバ嬢などが絡む風俗人情ドラマに、FBI迄絡んで宇宙人探しのSFもどき、海外受けを狙ったマーケティングで盛り込んだのだろうがどれもが中途半端でまるでごった煮状態。
馴染みの町で映画を撮りたいという若者の自 主製作映画に毛の生えた類、結局、宇宙人は最後まで姿を見せず怪しく光る籠から手を出すだけ、それも名作ETをパクったような指の演技、エンタメ志向なら素人芸でも許される今時のネット動画の影響を色濃く映した作品でした。最後に謎の中国人の依頼人登場で続編、乞うご期待といった懲りない終わり方、もう茶番は結構ですよ・・。
蠢く人々
新宿・歌舞伎町が舞台。
今は取り壊された九龍街の面影を投影でもしたいのだろうか?海外からどう見えるのかは知らないけど、そこまでカオスな印象は受けない。
オムニバスな感じで話は進むのだけど、荒唐無稽な事柄が続く。ただ一貫して言えるのは、それぞれに生き様があるという事だろうか?
歌舞伎町自体に接点はないし、そこに棲息してる人々とも接点はない。せいぜい映画館に行くのにすれ違うのが関の山な人々。
つまり、普段の俺には見えていない。いわゆる通行人Aみたいな事だろうか?
そんな人達にもドラマがあり、心動かされるものがある。つまりは、俺にもそんなものがあるって事だ。
…なるほどなぁと思う。
ロマンのようなモノを感じる事はないけれど、垣根を設ける事もないってな事は薄っすら感じた。
大筋として宇宙人の帰還みたいな事があるんだけれど、ソレはソレで些細な事のような感じでもある。
そんな事よりも、身近な出来事の方がはるかに大事だし重要だ。主人公が探偵って職業なのはそういう意味合いもあるのかな?手の届く範囲の問題に直面していくって事だ。
ガイガーカウンターの存在もそうだけど、放射能って言われれば被曝を意識し近づきたくはない。
けど、劇中の人々はおかまいなしだ。そんな事も含めて「今だけを生きる」ってのがテーマなのかもしれない。
まぁ、全篇通してボンヤリした印象なのだけれど、役者陣は奮闘してた。
このボンヤリってのも、魅せるって観点ではなく眺めるって観点を意識したものなのかもしれない。
で…主人公が凄腕の探偵って話なのだけど…そこはイマイチというかイマサンくらいの勢いで伝わらない。
▪️追記
「生涯で1番悲惨な日」って事なんだけど…概念なのかと思う。今日がその日だと思えば、もうそれ以上悲惨な事は起こらないはずなので不確定な明日を生きていこうと思える、みたいな。
意図は読み取れないが随分と思わせぶりな副題だなぁとは思う。
まとまりない
伊藤沙莉、竹野内豊、探偵、どんな面白いものが見れるのかと思ったが、、
まとまりない話、定まらない話、竹野内豊は色々な役をほんとやるね。話が面白いとかも関係なく出てるような。
そもそも宇宙人ってとこから怪しかったんだけどね。面白くなるかってとこは。
個人的には無しです。またみたいとも思わないし、続編あってもみないでしょ。
なんだこれ?が感想。
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