劇場公開日 2023年6月30日

探偵マリコの生涯で一番悲惨な日のレビュー・感想・評価

全74件中、61~74件目を表示

2.5なんとかなる…のか?

2023年7月2日
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悲しい

楽しい

幸せ

歌舞伎町でBARを営みつつ1人で探偵業もするマリコと周辺人物達の群像劇。

いきなりオカルト?で始まり6つのエピソードをみせていくけれど。序盤はコミカルさもありつつのネタフリ的なエピソード。
身だしなみを整えるネタは結構好きですw
そしてその辺りからのめり込んでしまった話とか、影慶かよっ!?とツッコミを入れたくなるようなネタはありつつも結構シリアス色の強い哀し気な展開が続いていきかなり面白い。

ただ、突拍子もないぶっ壊しのオチだけで使えば良いのに、あからさまにネタフリされた宇宙人が控えているからねぇ…そして案の定そこがやっぱり残念な感じだったし。

宇宙人ネタさえ何とかしてくれたら結構好みの作品だったかな。

夜の新宿にはプラスティック・ラブがよく似合う。

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Bacchus

3.0円井わんが出てた

2023年7月2日
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鑑賞方法:映画館

個々の小ネタに言及してたらキリがないが、色々な娯楽映画とか小説とか歌の面白そうな素材を混ぜ合わせて弄んでみたりする炊き込みご飯風味が面白かった。
かっこよくない竹之内豊も良い味。

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ひろちゃんのカレシ

4.0個々わかるのはわかるが、映画が何を述べたいのか…。

2023年7月1日
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単純

難しい

寝られる

今年218本目(合計869本目/今月(2023年7月度)4本目)。
(参考)前期214本目(合計865本目/今月(2023年6月度まで))。

さて、こちらの作品です。
スマホアプリで評価をみて、うわーっと思いながらも購入(予約)した映画は見なければ、ということでLet’s goです。

…が…。
多くの方が書かれている通りですよねこれ…。
個々個々パートはまぁまぁ理解できるのですが、この映画は複数のパート(小ストーリーとでもいうの?)を組み合わせて作られたもののため、個々は理解できても全体として何を言いたいのかが本当にわからない(感想のかきようがない)という作品です。他の方が書かれていた通り、2人の監督さんによる作成だったこともこの混乱を加速させたようです。

で、あまり意味がなさそうなパートを妙に長く描いていたり、逆に「ここはもっと欲しいよなぁ」という部分がぷつっと終わってしまったりという部分もあり、個々ストーリーの理解も苦労するところがある映画です。

まぁ、まさか「伊藤沙莉さんの応援枠」と解釈するのは無理があるし…(声優さんだと、そういう応援枠で行く方というのはいらっしゃるようですが…)。

個々ストーリーは20分ほどなので、20分ほどの映画を6本流したほうがましだったのではなかろうか(映画館には負担がかかりますが…)というタイプの映画で、評価が無理というか「何をどう感想を書いていいかわからない」レベルの理解のむつかしさです。

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 (減点0.8/個々パートで評価できる点もあるが、趣旨不明なパート、ひいては映画全体の主義主張が見えてこない)

 伊藤沙莉さんなど頑張っていらっしゃったところがあるのは確かですが、全般的に小パートに分けた結果、「なるほどね」「まだわかる」「うーん」「これ何?」の4つの類型のミニパートを作ったうえにそれを全部くっつけましたというような感じになっているので、一つでも見逃すと全部に影響するようなタイプの映画です。

 しかしこの映画、試写会等のアンケート等で何か意見など出なかったのでしょうか…?
とはいえ、刑罰法規等に触れない限りどのような映画を流しても基本的には自由(表現の自由)といった憲法論的な考え方を取れば、積極的に意味不明とまで言えない(ジャンルだましとも言えないし、意味もなく他国をけなすような意味不明パートもない)点まで考えれば、減点幅はこれが限界でしょうか。
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 決してこのタイプの「ミニストーリー集合型」を否定しているのではないですが、どうしても作りにくくなる点はやはり否定できないように思えますので(この手の描き方の映画で、一定の評価を得た作品ってありましたっけ??)、監督さんにはもっと工夫いただければ、といったところです。

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yukispica

2.0理解が追いつかない

2023年7月1日
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鑑賞方法:映画館

難しい

映画の冒頭は探偵、FBI、宇宙人と様々な登場人物とSF要素でどういった展開になっていくのか楽しみな始まりでした。

しかし、新宿歌舞伎町の持つあらゆる陰陽の側面を2人の監督によるそれぞれの短編ストーリーで描いていたのでしょうが、全てにおいてそこまでのオチはなく、繋がりもありません。
いつの間にか楽しみだった冒頭のことも忘れてしまっていました。

ストーリーのなかでは唐突なエロ、暴力、ホラー要素が次々に登場し、ポイントになりそうなシーンも深掘りして描かれることはありません。
結局私の頭では理解が追いつかず、最後も登場人物を無理やり詰め込んで無理やりオチをつけましたという感じがしてしまいました。

特にどこかの場面やストーリーが印象に残ることもなく、かなり好みが分かれる気がしますが、私にとっては残念ながらあまりおもしろくなかったです。

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M.T

3.5脱線感。

2023年7月1日
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鑑賞方法:映画館

笑える

単純

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SAKURAI

2.0伊藤沙莉さんが好きなので観てみた

2023年7月1日
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鑑賞方法:映画館

6つの小さなストーリーを2人の監督が分業したそうだが、まさに「船頭多くして船山に登る」を絵に描いたような終始とっ散らかった印象を受けた。

1話ごとでは北村有起哉のヒットマンの話(マジックミラー号の件は面白くも悲しい良いシーン)や漫画にありそうな殺し屋姉妹の話(今時毒手ってw)など面白いのだが、本筋を考えると無駄な話が多く1本串が通っていない感じもしたし、もう少しコンパクトにしても良かったのではないかと思った。

竹野内豊の起用は全く不要で、さらに忍者という設定も中途半端すぎてかえって気の毒に感じたほど。

同じく歌舞伎町である意味もあまり感じなかった。

米国外の捜査はFBIではなくCIAでは?

伊藤沙莉演じる主人公マリコは凄惨な過去のトラウマに悩まされながら、事件解決後は明るく前向きに生きようとするのだが、常連客の友人2人も亡くした事に対して気持ちを表現するシーンが一切ないなど、1つの映画としてまとまりの無さが気になって仕方なかった。
達者な役者さんだけに良さをもっと引き出してあげて欲しいと思った。

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カツベン二郎

4.0マジックミラー越しで感動の再会?

2023年7月1日
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鑑賞方法:映画館

 伊藤沙莉、宇野祥平、北村有起哉ときて、舞台は歌舞伎町でしょ、宇宙人も登場するし面白くなる要素がいっぱい。
 作品の出来は期待通りでございます。マジックミラー越しの親子の再会とか、宇宙人に文字通り消されてしまうとか、シュールでブラックな笑いに事欠かない。

 北村有起哉は、うらぶれたオッサンの役が上手い。どう見ても「くすぶり」で、弱気をくじき強気におもねるクズ行動のオンパレード。同情しちゃう。

 伊藤沙莉のハスキーボイスは、スナックのママにぴったり。『すずめの戸締り』でも思ったけど、まだ20代なのにママにしか見えないって、何なんだろうね。

 シーンで登場したテアトル新宿での鑑賞ですが、ほぼ満席状態。帰りはロケ地巡りで、楽しゅうございました。

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bion

2.0何もかもチグハグで「新宿」の魅力が伝わってこない

2023年7月1日
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FBIから宇宙人の捜索を依頼される導入部分はそれなりに面白いのだが、その後、娘に会いたがっている元ヤクザのヒットマンの話やら、ホストに入れ込んでいる若い女性の話やら、暗殺者として育てられた姉妹の話やらが続いて、どこに向かっているのかが分からなくなる。
2人の監督が撮影した3つずつのエピソードを繋ぎ合わせているせいか、まとまりも取り留めもなく、空中分解してしまっている感じで、監督の相性の良さも感じられないし、それぞれの個性が化学反応を起こしているとも思えない。
特に、コメディとも、ハードボイルドとも、SFともつかない中途半端で煮え切らないタッチは、どうにかならなかったものか?
せっかく通り魔やら、ヤクザやら、FBIやら、忍者やら、暗殺者やらを登場させているのに、それらを十分に活用できていないため、不完全燃焼な感じばかりが残る。
何よりも、マリコのキャラクターが正統派すぎて、二枚目半とか三枚目の個性的な役が似合う伊藤沙莉にマッチしていないのは、致命的だろう。
竹野内豊にしても、これでは無駄遣いしているとしか思えない。
危険で、猥雑な魅力を放つ「新宿」という街そのものが主人公だったのかもしれないが、脚本も、演出も、配役も、何もかもみなチグハグで、その魅力を引き出すことができなかったのは、残念としか言いようがない。

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tomato

2.0わわわ

2023年6月30日
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想像の斜め上をいく面白くなさ

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ビビ

1.0なんだコレ!

2023年6月30日
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鑑賞方法:映画館

つまんなかったです。

せめて宇宙人の全貌を見たかったです。

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かん

2.0新宿歌舞伎町、ゴールデン街の小さなバーを出しつつ探偵業もしているマ...

2023年6月28日
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鑑賞方法:試写会

新宿歌舞伎町、ゴールデン街の小さなバーを出しつつ探偵業もしているマリコ(伊藤沙莉)。
ま、客は訳ありな人ばかり。
で、ある日、FBIを名乗る男女3人組がバーにやって来、日本人科学者に持ち去られた地球外生命体を探してほしいという依頼を受けた・・・・

といったところからはじまる物語で、6章仕立て、監督はふたり。なので、オムニバス的な映画なんです。

新宿歌舞伎町、ゴールデン街となると、ま、最近の映画ではだいたいが面白くないだろうねぇ、と予想される。
街のイメージがおおよそ固まっていて、そのイメージどおりの映画になることが多いからで、その上、現地での夜間の撮影許可が下りはずもなく、どこか地方でそれらしき場所で撮るというのが通り相場。

無人の外景などは現地の画がだろうが、それ以外は???の疑問符。
夜間は(たぶん)ないだろうねぇ。

ということで、ロケーションの魅力は乏しく、となればストーリーなのだけれど、地球外生命体捜索の物語がそれほど上手くいくはずもなく、結果、マリコのバーにあつまる常連たちのエピソードと相成る次第で、面白いのは、元やくざ幹部の北村有起哉のエピソードぐらいかしらん。

それはそれとしても、いちばんの問題は「生涯で一番悲惨な日」が現在進行形でないこと。
なぁんだ、過去の日のことなのね。

6つのエピソードが一日の出来事で、あたふたする探偵マリコを観たかったんだよなぁ、ってのが正直なところ。

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りゃんひさ

2.5伊藤沙莉が出てるから見に行ったんだけど、 試写会で良かったかな

2023年6月27日
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鑑賞方法:試写会

伊藤沙莉が出てるから見に行ったんだけど、

試写会で良かったかな

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jung

2.0私は今一体何を見せられているんだろう

2023年6月24日
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鑑賞方法:試写会

試写会にて鑑賞。
私は今一体何を見せられているんだろう、と思うこと数回。
歌舞伎町のバーに集まる人達のオムニバス6作品という感じで、映画というより深夜ドラマをまとめて一気見している感じ。
最後まで観てもよくわからない映画でしたが、そもそもそういう作品なのだと自分言い聞かせました。
本人役で出てくる芸人さんや俳優さんに笑わせられたり、シュールな笑いが散りばめられていて、いい男オーラを完全に封じたダメ男な竹野内豊が見られます。

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なごん

4.0完成披露試写

Nさん
2023年5月31日
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ちゃんと完成披露って打ってるのに最初の変換候補に眼精疲労出てくるのはなぜだ、笑。

さて、試写あたってみてきました。生の伊藤沙莉は思った以上にかわいくて、イメージ通りそのまんまいい人そうな素敵女子でした。嬉しかったー。そして竹野内豊のイケオジっぷりも素晴らしいっすね。声が低くてカッコええ。。生で見られてよかったです。

映画はなかなかのカオス。自由。クスッと笑えるところが随所にあったり、変な人たちーでもなんかそれもまた新宿っぽい(偏見)し、なんか人間味あってあったかいって感じで、よかったです。

検索したら近くに撮影場所のカールモールある!と思い、眺めてきました。ついさっきスクリーンで見た場所がそこにある!ってテンション上がりますねー。伊藤沙莉がやるバーでもスナックでもいきたい、いつの日か実現してください、笑。

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N