シャザム! 神々の怒りのレビュー・感想・評価
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今週は火曜日も祝日だから、おそらく本命枠?
今年83本目(合計735本目/今月(2023年3月度)18本目)。
字幕版でみました。
いわゆる王道的なアメリカンヒーローものですが、多少ねじっている部分があります。ただ、ストーリーが非常にわかりやすいので、その「ひねりの部分が何か」も含めてかなりわかりやすいです。アメリカ映画というと、マーベルシリーズのように前提知識(過去作品)がないと厳しい作品もありますが、こちらはそこまでは感じられず。どうも元コミック(日本では手に入るのかな?)があるようですが、知らなくても大丈夫です。
あと、この手の映画のお約束として「最後までみるとお楽しみがあります」がありますが、これは2回あります(エンディングロールの途中と、本当に最後)。
まぁ日本ではコロナ事情もだいぶ落ち着いているのは確かですが、今は「気を緩めてはいけないとき」なのでここをどう扱うか…というのは思いましたが、緊急事態宣言が出ているわけでもない以上、「ちょっと気にする人はいるかな」とは思いますが、特に減点なしにしています。
字幕版で見る限り字幕もかなりわかりやすいし、字幕でわかりにくい部分も話されている英語がややゆっくりなので(2級よりの準1級くらい?)、その部分でも補うことは可能です。
特に減点材料まで見当たらないのでフルスコアにしています。
自分の魅力が一番のヒーロー
人に持っていて神に持っていないものは何か?神が地球に降りるとその人間が持っている素晴らしいものに恋をしてしまう。地球に住む人間は外の世界からは悪いイメージがある。しかしそれはごく一部の人間であり、貪欲な神たちには持っていない努力そして一人ひとりのキャラクターが異なり、一番かっこいいのは自分自身であると他人から尊敬される魅力を持っている。DCはマーベルより辛い背景を持っているヒーローばかりですが、より伝えたいことが深くなり、ヒーローとしての人間味も一段と深くなります。今回のシャザムでは家族の形とはやマインドコントロールなどを伝えております。アメコミ映画の醍醐味は次も楽しみです。
面白かったです。
アベンジャーズとかこういうアメリカン・ヒーローモノの映画が好きでどのスーパーヒーローに関わらず上映されれば必ず見に行くほうです。
こういうヒーロー物の正義が悪を倒す内容は至ってシンプルなものも多く深く考えて見なくても楽しめる映画が多いので好きですね。
子供の頃、ヒーローのドラマやアニメを見て正義の味方が悪者を倒すとスカッとしていましたが其れに近いものがあるように思います。
同じ日に見たシン仮面ライダーの方を期待して見たのですがシャザムの方が結果的に面白かったです。
出てるのか大谷翔平‼️❓
シャザムの一員がとても似ていたので、かもしれんとおもた、少し🤏
ところでストーリーはちゃめちゃで共感も感動も🥺かけらも無いけど。
ただ、アクションのセンスはすごく良い、CGは高度ではなくセンス、それに尽きる、微に入り細に入り、素晴らしいCG。
展開が雑すぎて、ところどころで失神。
ドタバタが好きなら是非。
真面目な制作姿勢に圧倒された。
原作コミックを面白可笑しく、楽しく、アホアホなんだけど、
実に手抜きなく真面目に、豪華に資金と技術を投入して見ていて通快だった。
アメリカンギャグはなかなか手強い!
見た目は大人だが中身は子どものヒーロー、
シャザムの活躍を描いた、
DCコミックス原作のアクションエンタテインメント「シャザム!」のシリーズ第2弾。
魔法の言葉「シャザム!(S.H.A.Z.A.M!)」と唱えると、
超絶マッチョな最強ヒーローのシャザムに変身する。
しかし、見た目は大人でも中身は子ども、ヒーローとしても半人前の間抜けなヒーロー!
サプライズ!
あんまり記憶は無いけれど前作はバカバカし過ぎてイマイチだった気がするが、本作はコミカル調が減った?せいなのか面白かった。
さらに、マーヴェル作品とは違ってDC系はストーリーがややこしくなく単純なのもいい。
そしてこの作品、予告編で、出し惜しみしているせいか想像していた以上にスペクタルシーンが満載だったわ。
あとは、衝撃の出演。ワンダーウーマンのガルガドット。ホントにワンダーウーマンの新作は無いのだろうか?
5レンジャーならぬ、6レンジャー❣
見た目は大人、中身は子供のちょっとおバカキャラのDCヒーローも、歳を重ねてもうじき18歳。「シャザム」と叫んで、空を飛び、スーパーパワーとスピードのヒーローに変身し、世界を救う使命に立ち向かうとは言うものの、子供じみたキャラは相変わらず。それに、古代の魔術師から、神の力を与えられた6人の仲間とと闘う姿は、5レンジャーならぬ、6レンジャーといったところ(笑)
本作の敵となるのが、なんと神様の娘達。ひょんなことから、神様の逆鱗に触れ、神の3姉妹が、ドラゴンを率いて現世に襲い掛かる。内容的には、敵となった神様を倒す、正義のヒーローものではあるが、ドラゴンやユニコーン、グロテスクな魔物が登場するあたりは、かなりダーク・ファンタジー色も強くなってきている。
DCヒーローは、どちらかというと、マーベルよりも正統的な正義の味方が強い中、シャザムに関しては、かなりクスッとできるシーンも盛り込まれている。アベンジャーズとジャスティス・リーグを対比させたり、シャザムことビリーの夢の中で、ワンダー・ウーマンの後ろ姿だけが映し出されたが、ラストにはしっかりとそのシーンも回収したりしているのは、オシャレな演出。
主役のザカリー・リーバイは、マーベル作品『マイティー・ソー』でも登場していたが、前作に続いてシャザム役を演じていた。強敵手の三姉妹には、『クイーン』でエリザベス女王を演じたヘレン・ミレン、『チャーリーズ・エンジェル』のルーシー・リュー、そして『ウエスト・サイド・ストーリー』で、スピルバーグに見い出されたレイチェル・ゼグラーが演じ、個性豊かな3人が務めている。しかし、姉妹というには、あまりに歳が離れ、無理があったように思う…。
マーベル作品同様、エンドロール後には、2回にわたって次につながるオマケのシーンがあるので、最後の最後まで、席は立たないように。一つ心配なのは、このまま子供たちが成長した場合のキャストは、いったいどうなるのだろう…?
まさか
こんなおちゃらけたヒーローもので涙、
それも結構してしまうとは夢にも思わなかった。
前半はかなり冗長。
前作も観たはずだが忘れてしまっていてうまく繋がらない。
ついウトウトしてしまう。
中盤から後半にかけてはかなり盛り上がった。
戦闘シーンもさることながら、
家族の話はくさいと思いつつどうしても涙腺が緩む。
血縁はないからこそなおのこと心に染みる。
ラストはまさかの?と思ったら、やっぱりねという感じ。
ネタバレしそうなのでこれ以上は止めておく。
DCのキャラはちょっとしつこい感じは否めないけれど、
うまくはまれば重量感はある。
ぜひ、次作のワンダーウーマンにもこの感じを期待したい。
「家族の絆」こそ最大の武器ではなかったのか?
兄弟のスーパーヒーロー集団というのが「シャザム!」の大きな特徴の一つだろう。
劇中でも、主人公が、「ワイルド•スピード」を引き合いに出して「家族こそが力」と啖呵を切るし、今回の敵が三姉妹であることも、それを強調することになっている。
しかし、その割には、ラストに、ビリーが1人だけで決着をつけてしまうのは、どうしたことだろう。
敵が、姉妹の仲違いで自滅したのと対比させる形で、ここは、やはり、「家族の絆の強さによって敵を倒した」という展開にするべきだったのではないだろうか?
それから、今回はフレディが大活躍するが、今後は、兄弟の一人ひとりにスポットライトを当てながら、続編を作っていくのだろうか?
それはそれで良いのだが、子役は成長するのが速いので、時間的な余裕はそんなにないのではないかと、要らぬ心配もしてしまった。
エンドロール前のオマケ映像は、DCのユニバースが迷走していることの自虐ネタだろうが、今後が楽しみでもあり、また、不安でもある。
多感な少年少女が成長を遂げる姿に心を動かされました。
見た目は大人、中身は子ども。異色のスーパーヒーロー・シャザム(ザッカリー・リ
ーヴァイ)を主人公とする、アメコミ・DCコミックス作品の4年ぶりの続編。
今回の敵は人間を石化させるなど、強大な力を誇る3人組のギリシャの女神。そして女神が連れてくる巨大なドラゴン。
冒頭で女神たちは、交通量の多い鉄橋を襲い破壊。多くの車がピンチに陥るところをシャザムたちスーパーヒーロー軍団が救出します。本作でシャザム勢揃いのお披露目となるシーンですが、鉄橋の破壊されていく描写が、ものすごくリアルで全くCG臭くありませんでした。最近の特撮技術の向上を実感させてくれました。
また女神たちか放つたくさんの珍獣が、街中でド派手に暴れ回る戦闘シーンに目を奪われました。街を破壊し、多くの善良な市中の人を殺戮しても、人間を憎み続ける女神のひとりカリプソの強い復讐心には、これが本当にギリシア神話に登場する海の女神なのだろうかと思いました。悪魔より怖い存在だったのです。
ところでシャザムの正体であるビリー・バットソンも、他のビリーの養兄弟たちスーパーヒーロー軍団の面々も、もうすぐ高校生というお年頃。女神たちの猛攻に全く歯が立たず、心が折れそうになっていたのです。特に女神たちがシャザムの杖を奪い、シャザムのメンバーに杖をかざすと、次々普通の少年少女に戻ってしまい、残ったのはシャザムひとりという困難な状況に。
それでもビリーは、仲間たちの絆の力で勇気を取り戻し、シャザムとなって女神に立ち向かっていくのでした。そんな多感な少年少女が成長を遂げる姿に心を動かされました。
いずれにしても、本作鑑賞の前に前作を予習されておかれることをお勧めします。
●●●ここからはご覧になった人への質問●●●
ミッドクレジットには、前作同様に謎の芋虫が突然登場します。
あれは、前作のミッドクレジットに登場した、かつて「永遠の岩」のガラス瓶の中で飼われていた芋虫であるミスター・マインドではないでしょうか。
そしてエンドクレジットで登場する博士と名乗る謎の人物は、前作でシャザムに倒され、魔法を失い監獄に閉じ込められたDr.サデウス・シヴァナではないかと思います。前作で、投獄されたサデウスのもとに、ミスター・マインドが現れ、魔法を得る方法は他にもあると意味深の言葉を残していましたが、本作でもその繰り返し。
おそらくミスター・マインドと組んだサデウスの復讐は、次回作になるものと思われます。
【参考】
【ネタバレ】『シャザム!』(旧作)ポストクレジットシーン解説 ─ 監督やプロデューサーの証言も→検索してください。
いや、多すぎ...
前作のあまりの面白さから、本作ではDolbycinemaで鑑賞することに。なんと、初挑戦です。Dolbyの紹介映像からテンション上がりまくりだったのですが、残念なことにそこから盛り下がる一方。んー、劣化しすぎじゃないかな?
前作の終わりから不安を感じてはいたんだけど、流石に6人はやり過ぎ。マジで面白さ薄れている。みんな、子どもの姿は個性強くて面白いんだけど、大人になった途端につまらなくなっちゃう。子どもと大人、両方面白くて能力を生かせているのは、主人公のビリーだけ。頼むから、子どものままで活躍してくれ。ヒーローという存在の見応えが無くなるからさ...。
ブラック・アダムと同じようなストーリー展開。中盤なんて、飽き飽きしてしまう。あの、シャザムの面白さはどこへ?あの笑いは1回限定だったのか?キャラが濃ゆ過ぎると、2作品目以降の物語が難しくなるのかもね...。ヴェノムを思い出しました。多分、あの映画も1作品目を超えることは出来ない。もっと敵キャラも魅力的であれば...「長ぐつをはいたネコと9つの命」を見たあとだと、より思ってしまいます。
しかしながら、少なくなったと言うだけで、笑えるところは割とあったし、Dolbyで見たおかげで戦闘シーンは存分に味わうことが出来ました。最終的には見たい展開になっていき、求めているビリーの大活躍があったため、ラストはかなり楽しめました。あれは、ずるいけど感動しちゃう。シャザムらしさもありながら、とても面白いストーリーだと思います。
DCは何も考えずに見れて楽な反面、MARVEL好きにはドラマが物足りないと思ってしまう。DCユニバースの不安は募るばかりで、このままだとただのヒーロー同窓会みたいになってしまうんじゃないかと。まぁでも、暖かく見守ることにします。
ちぐはぐ
子どもたちは相変わらずかわいくて、他のDC作品からのゲストキャラもいるし、見どころは多いものの。
神の娘たちの言動が一貫してなくて、変質していくキャラのちぐはぐさが気になり。
ハリウッドではよくあると聞く、「複数の脚本家のつぎはぎ」感が出ちゃったような気が(実際のところはどう作ってるかわからないけど)。
エンドロール最中と、エンドロール後にポストクレジットシーンがあったんけど、最近のDCの激動・混乱ぶりから、これ本当に続編あるのか微妙だなぁ、と複雑な気持ちになって劇場を後にしました。
あ、そんなわけで絶対に、明るく前に席を立たない方がいいですよ。
一応、最初に「エンドロール後に映像があります」ってクレジットがあったけど、念のため。
the・海外ヒーロー映画って感じです。
なかなか面白かったです。前作は見ましたが、ヒーロー6人になったことを忘れてたレベルです。
てんやわんやあり、少しばかりの涙と小気味より笑いありって感想です。
BGMもテンポもよく、続けて楽しめますが、都合の良すぎる新アイテムがありすぎるのだけは雑だなーって思いました。
原作ではちゃんとやってるのかな?
あぁ、神様怒ってたなぁ
1作目が楽しくて、2作目やるって聞いて、ヒーローになっていく過程が面白かったのと、家庭内の問題もあらかた片付いてしまったからどう展開するんだろうと思ってたら、みんなでヒーローになっちゃってパーティー状態の楽しさがあった前回の逆で、ビリー以外が力を奪われる展開になるのが面白かった
前作もそうだったけどコメディー部分がつるつる滑っちゃってるのもまぁ許せる範囲
唐突にゲイのカミングアウト入れたりなんてポリコレ映倫通過用のネタも今や風物詩
とにかくヒーロー物は細かいとこ気にしないでドカジャカやってくれるのが一番だから純粋におもしろかった
今思い返しても途中でだれるとこなかったもんね
ただね、子供が出来てから映画に行く習慣から遠ざかってて、その間にいろんなヒーローが跋扈して横のつながりが出来て組合みたいになってるのは知ってたし、それはそれで面白いと思うからアマプラでさかのぼってみていきたいなとも思うんだけど、最後のワンダーウーマンの使い方ってどうなのよ?
途中一回だけちょろっと出てきただけじゃん?
んで最後に大事なとこ持ってくの?
それってほぼ夢オチみたいなもんじゃないの?
それか、序盤でちょっとだけ出てたマンションの管理人が犯人だったようなもんじゃない?
そこだけがっかりしました
3作目が出来たらまた観に行きます
ヒーローものはこういうのでいい!
子どもが変身するヒーローって案外少ない。私の記憶ではシャザムとスパイダーマンとバロム・1くらい。でも、シャザムもスパイダーマンも高校生くらいだから、バロム・1の若さが突出している。若すぎるとヒーローとして背負うべきものが重すぎてしまうのか。だから、本作でヒーローになったビリーが取る行動が少し子どもすぎる印象。ビリーのままの方が大人びた発言をしたりする。ちょっと違和感があるんだよな。
でも、本作は好きなシリーズ。最近のヒーローものにありがちな複雑な設定はほとんどない。ん?それってどういうこと?みたいなことを考える必要もなく、単純にアクションを楽しむのが心地いい。さらに、ビリーの成長や仲間・家族との絆、チームワークも楽しんで、さらにDCとしては貴重な軽い感じの笑いを堪能した。
最後にちょっとしたサプライズが待っていたことも嬉しかった。唐突すぎるけど、まぁ伏線もあったしな。さぁ、これでフラッシュも来るし、ジャスティスリーグが盛り上がってきた!
音響が楽しかったです
迫力と空間をめちゃくちゃ感じる音響がよくて、個人的には映像に物足りなさを覚えつつも、結構楽しめました。元々が楽しい作品なので、気楽に笑えて存分に楽しめましたが、それでも展開的に無理を感じるところはあるかなー、そこもツッコミどころ・笑いどころとして捉えれば最高なんでしょうけど。
ヘレン・ミレンとルーシー・リューの存在がかなり強烈に感じましたが、いいか悪いか、作品の中でうまい具合にそのオーラ的なものは薄められていた印象です。
ちょっとした笑いというものと同時に絆的なところもこの作品の核になっているので、その辺でも泣かされます。ただ、それをもって強引に展開するところも感じられて、相当不自然さは感じます。そんなのスルーして泣き笑いすればいいのでしょうけど。
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