シャザム! 神々の怒りのレビュー・感想・評価
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アホで楽しい
2023年劇場鑑賞67本目。
DC系では一番アホな主人公(知恵担当)が主役なので、自然とコメディベースになります。前作で家族ほぼシャザム化して戦力6倍になりましたが出番はほぼなく、正直忘れていましたが今作では最初から大活躍です。いや子供が大人にって17歳からそうそう顔変わらんだろ!あと子供を言い訳にアホやってるけど、高校生探偵なんか同じ歳で頭脳は大人って言ってんだぞ!
今回の敵は人間を虫のように扱う女神たちで、虫に個々が認められないようにあんなにいい人だったある人物が惨殺されるのが心に引っかかって星減らしましたが、それ以外は最後のサプライズも含めて最高でした。
男子、三日会わざれば刮目して見よ
子どもは少し目を離しただけでも成長する。その早さをキャラクター的にも役者的にも感じた。そういう意味ではビリー・バットソンの姿をもっと見たかった気持ちはある。
ストーリーもアクションも大味になりすぎず、前作の個人的にモヤッとした部分も解消できて、いい続編であった。
ワンパターンアメコミ
ダークナイト ザ・バットマン ワンダーウーマン1-とかは面白かったですが、インパクトも見所もかけて、他にもいるヒーローがテキトーに見れる映画です、目新しい物もなく無駄な時間でした。
もう少しコメディの色が強い作品でもいいのかな・・・
しかし、DCもバーベルも同じような内容で困るよな・・・1本1本その場限りと思い楽しむしかないかな・・・
で、本作品、ヒーローモノとしての発想としては大変に面白い(日本にも「バロムワン」と言うのがあった)
なので、もう少しコメディの色が強い作品でもいいのかな・・・その辺が中途半端なんだよね・・・
本作品、内容は全編通してシンプルで分かりやすいし、テンポもいいので楽しんで見れます。
本作品で出てくるレイチェル・ゼグラーって何処かで見た事があるなと持っていたら「ウエストサイドストーリー」でヒロインを演じた子ですね。「ウエストサイドストーリー」ではあまり好感が湧かなかったけど、本作品では、「この子、結構魅力的なんだ」と思わせる程よかったです。今後の出演作品が楽しみです。
しかし、マーベルにしろ、DCにしろ、ある意味ネタ切れなんだろうね・・・これと言ってお話にポイントがないよな・・
それに、何時も思うのは、DCはマーベルになる必要はないし、DCはDCの独自な路線を作っていって欲しいな・・・
今後に期待していいのかどうか分からないね。
スーパーヒーローの映画なんだから、子供が見ても面白いと言う感じにして欲しいね。
分かりやすいのが一番!
一作目のワクワク無しでも安定の楽しさ
ヒーロー物全般に言えるが、一作目の変身迄のワクワク感がなくなり物語が、2作目から間延びして話がだるくなる。それが顕著に出てしまった。でも楽しめるけど…ラストはあの方久々。エンクレ後さらにあの方々さすがガンです。
「ヒーロー物いい」
今年37本目。
少し力の抜けたヒーロー像が本格アクションもあり見応えありました。「永遠などない」「永遠な物もある」やり取りよかった。ブレット・トレインでも流れたあの歌が見せ場。この曲アメリカ人好きなんですね。ウエスト・サイド・ストーリーのヒロイン、レイチェル・ゼグラーこんな娘が学校にいたら惚れてしまう。
レイチェル・ゼグラーが今回も可愛かった
ビリーがシャザムに変身するのだが、中身は少年なので、考えが幼く、そのため神々を怒らせてしまい、恐怖の3姉妹がドラゴンを連れて地球にやって来た。そして、シャザムが仲間とともに戦う話。
橋の崩落など、大迫力で、さすがアメリカ映画、って感じだった。
ビリーと同じ里子達がシャザムと一緒に戦うシーンも良かった。神の娘の3姉妹が仲違して、次女の暴走が始まり、ドラゴンと大暴れする所が見所で良かったと思う。三女役のレイチェル・ゼグラーは今回も可愛かった。
前作忘れても、気楽に楽しめる
前回のシャザムをあまり覚えていなかったけど、それでも楽しめました。
仲間がみんなシャザムになったくだりは完全に忘れてた。
それでもストーリーが判りやすいエンターテイメント作品。
アホアホマン
ストーリー自体は悪くないのだが、
終始フザケてる感あって、なんかノリが軽い。
ちょっとオツムが足りない感じ。
ヴィランもバカ(笑)特にカリプソ姐さん。
嫌いじゃないけど…(;^ω^)
役者の出番に偏りがあるような気がしたが、
スケジュールの問題か?
今回はフレディ(ジェフ(笑))が主人公か?
お子たちが成長してきているので、
そろそろ…感がある。
ヒーロー名は「シャザム」じゃないのね…
まぁ名乗るたびに変身解けちゃうからなぁ(+_+)
胸熱過ぎてお腹いっぱい
DC作品はワンダーウーマンとこれしか見ないMARVEL派ですが(最新のJOKERとバットマンは見ましたけどね)、ラスト辺りの展開がもう胸熱過ぎて。途中顔が魔術師のオッサンだったけど。彼女自身、シャザムがガキんちょ過ぎて相手にしてないとこが結構笑える。フレディ君が上手くいきそうなだけに。
今回は字幕で見ました。吹替は福田雄一監督ではないようなので、字幕で見て正解だったようです。
こういうのでいい、こういうのがいい
最近のMCUはシリーズものだけでなく他の映画やTVドラマまで追わないとストーリーが追えなくなってきている。
一方DCはというと迷走がひどい(ジェームズガンがどうするかでさらに迷走してるけど期待はしてます)
そんな中のシャザム2
続編なので前作の鑑賞くらいは必要だけど、他作品との過剰な関わりは無く彼女がゲストで出るだけ(重要ではあるけど)
いい意味で普通に面白かった。
で、今回ちょっと思ったこと
最初の小児科、アナベルドール(映画版)が置いてあるのはどうよw
ワンダーウーマンって博物館でキュレーターやってたよね、正体知らないから無職扱いなのか?それならスーパーマンもバットマンも無職かい。
最後のジャスティスソサエティはブラックアダム観ているとニヤリとできます。
ヒーロー映画はこういうのでいい。
ファンタジーのお国
今回は、イギリスのお国のファンタジーてんこ盛りでした笑
いろんなの出てきすぎて集中力持たなかったけど、誰でも理解はできると思います
私は前作のほうがおもしろかったけど、ファミリーのわちゃわちゃ感とか、子どもがヒーローに変身するときとか好きなので次作も観に行こうと思います!
少年漫画っぽさ
楽しかった。
単純なわけではないのだけれど、単純明快+ファンタジーのような感想を抱いた。
いやいや、おいおい等のツッコミもあるのだけれど、俺には好感触。今回は神の娘が敵対し、世界樹のような樹は生えるは、ミノタウロスとかサイクロプスとか神話の化物が出てくる。
ミノタウロスの造形とか往年のパペット映画そのままなのだけど、映像技術の進化に感動すら覚える。
杖の扱いが少々厄介ではあって、結構絶大な力を有する割には行動力が伴わない焦ったさを感じてた。
まぁ、俺の勉強不足なのであろう。
今回、改めて神の力を複数擁するスーパーヒーローであると認識し、存外1番頑丈なんじゃないかととの思いに至る。ドラゴンをぶっ飛ばすカットなんか爽快だったな。まさに神の如き所業である。
アジトにある無数の扉とか、全知のペンとか無尽蔵の書庫とか、物語的な膨らみを想像させるギミックに事欠かないし、暫くは楽しめそうだ。
ワンダーウーマンの参戦もあるし、JSAの介入も匂わす。所詮は少年漫画と侮る事勿れな作品に仕上がってた。
軸?時空?
最近、頭の中での誤変換が酷い。
「光線ポーズ」を「交戦ポーズ」
「量子世界」を「漁師世界」
どんなポーズだ!どんな世界だ!(笑)
そんなだから、「軸の力」なのか「時空の力」なのかで悩んだので、吹替版のあとに字幕版も見ることに。
「軸の力」が正解でした。
でも、「軸の力」ってどんな力?
神様なんだし、「時空の力」の方が凄そうなのに。
「軸の力」がどんな力かは分からないけど、映像的には「ブラックアダム」に出てたおじいちゃんみたいな撹乱系?
それにしても……
ヒーローなのに、なんで「フィラデルフィアの恥」なんて呼ばれてるのよ!
前作では「一足早いクリスマスプレゼントをもらった」みたいに言われたのに。
前作からの空白期間に何をやらかしたの?
せっかくメアリーさんが勉強頑張っているのだから、「元素の力」を使うヘスペラさんとの知力対決を見たかった。
このシリーズ、中身が子供な為か、本当に「ソロモンの知恵」が行方不明だな。
全部の違いは分からないけど、メアリーさんのセリフが、一部、吹替版と字幕版で微妙に違ってたような?
「スキットルズ買ってこなきゃ」(字幕)
「スキットルズ足りるかしら?」(吹替)
勘違いしてるかもしれないけど、違いが有るのなら、字幕版も吹替版も両方観て違いを探すのも楽しいかも。
なかなか「お財布」が許してくれないけど。
前作よりはマシ
あいかわらず、子供時と変身後の性格が一貫しておらず、
(子供時のほうは少しニヒルなのに、シャザム後はただただ浮かれてる人)
ザカリーさん全体への苦手意識も克服できなかったが、
三姉妹というより三世代母娘的な、三人三様の女性陣や、
(↑と思いつつ観ていたら、シャザムにまで「歳が離れてる」と指摘される)
いろいろと正直に書きすぎる博識なスティーブくんのおかげやらで、
(↑魔法動物に紛れててもバレないようなラブリーさ)
前作より退屈せずに観られた。
「ハイハイ!」と率先して手を挙げる、”みんなのオカン”ローザに、
「いやアンタ元々変身でけへんし!」って思わずツッコミ。かわいい。
これからのDCに期待
前作は2019年5月に劇場で観た覚えはあるものの、以前の投稿によると思いの外面白かったようで4.5点をつけてます。しかし、あまり内容は覚えてないようで…
神の姉妹はヘレン・ミレンにルーシー・リュウ、そしてレイチェル・ゼグラー、ウエスト・サイド物語のあの子ね。
3姉妹というより3世代、まあ神の娘だからね。
MCUと違い、マルチバースもなく、話は直線的で楽しめる。今後のジェームズ,ガンのDCユニバースに期待。
でもそういえばブラックアダムも「シャザム」って唱えてたような。
2019年のシャザム!をみてなかったので
シャザムを初めてみたので、色々なつながりがわかりませんでした。
でも、物語が分かりやすくできているので、楽しく観れました。
悪役の戸惑いとやたらと超人に変身できないシャザムが物語をマイルドにしていると思いました。
神の末っ子の娘が、可愛かったです。
デップーさんに悪口言われる隙のない、純粋に単純に楽しいDCEUのヒ...
デップーさんに悪口言われる隙のない、純粋に単純に楽しいDCEUのヒーロー映画。
え?あっちじゃなくて、そっち出すの?な客演キャラ。
前作とブラックアダムは予習必須。
フィラデルフィアで厄介者扱いされるって、それだけスーパーヒーローの出番がある、治安の悪い都市ってことで。
看板に偽りあり
サブタイトルになっている「神々の怒り」がイマイチ感じられません。まず神自体3人しか出てこないし、その3人もなんか別に「怒ってる」って感じじゃないし(多大な被害出した次女すら、怒ってるってより元からサディストなだけでは感)、行動原理もブレブレなんでヴィランとしてどうにも魅力がありませんでした。
前作から続くユルい悪ノリは健在で、手紙のシーンとかめっちゃ笑えましたが、そこは軽く済ませちゃダメだろと思うような身近な被害でもカールのようなサクッと軽いノリが変わらないのはちょっとどうかと思いました。
戦闘描写も、マーベルだったら「S」「H」「A」「Z」「A」「M」それぞれを象徴する能力をねっちり描写して差別化をするだろうところ、シャザムは「神々のチカラだからシャザム超つよい!」で終わっちゃってるのは残念です。まぁ原作からそうなのかもですが…
とまぁ、気づいたら文句ばっかりになってしまいましたが、擬似家族の話とかは素直に良かったし、なんだかんだ独特のゆるいノリは嫌いじゃないし、フツーには楽しめましたよ。
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