LAMB ラムのレビュー・感想・評価
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最初から最後の締めまで見る価値無し❗️
ほんとに見る価値無し❗️
何故か頭が羊で体が人間の女の子が羊から生まれた
最後は同じ格好の大人が現れて育ての父をライフルで殺しておしまい
ただそれだけ
説明無し
冗長な部分外せば30分で行けるかも❓
こんな映画許されるのかと言うくらい酷かった
最悪❗️
「幸せってやつ」
アイスランドの奥地で羊飼いをしているイングヴァルとマリアの夫婦。ある時、羊が異形の子を産む。かつて子供を亡くしていた夫婦は、その子にアダと名付けて自分の子として育てる。
雄大な大自然の中、ゆっくりと不気味に物語が進行。ただ思ったより怖さが無く、あの弟は別に出てこなくてもいいような感じがしました。そして父の正体が、直球過ぎて驚く。
うーん
まず最初に言いますが、見終わった後の後味があまり良くないです。なんだったんだろうって感じ…
字幕版で見たので、聞いた事のない言語は新鮮でした。
「アダ」と名付けられたこの子はなんの為に産まれたのか…
執拗に子供を探す母羊を何故撃ち殺したのか…
途中で「アダ」と書かれたお墓が登場し、「ん?死んじゃった?」と思ったら「アダ」は隣に居ました。恐らく育てていた女性の子供のお墓?前置きも何も無いから、ただ推測しながら観るしかないって感じの映画です。
ヒヤヒヤする場面は何度もあります…
そして何より、撃ち殺された「アダ」の産みの親の姿がリアル過ぎてびっくりしました。恐らく本物の羊の亡骸を使ったのかな…羊を飼っているからこそ分かる事ですが、女性が1人で穴を掘って埋めれるようなサイズじゃないですね。そこは少しリアルさに欠けました。
ご主人の弟?が兄の妻に手を出そうとする所は人間味があり、ちょっとホッとする?(しちゃいけないんですけどね)場面でしたが、それ位終始現実離れした不気味な時間が流れてました。
歩ける様になった「アダ」は言葉を話すと思いきや、少し声が漏れる感じで喋ったりはしませんでした。
そして、後半…羊と人間の間の子の姿をした生き物が、「アダ」を育てた父親を撃ち殺します。「アダ」を奪い返す為…
このシーンを観た時…この生き物が母羊とヤッたの?えー?って感じで変な想像をしてしまいました…
謎なのが…何故ボーダーコリーは殺されたのか、明かされないままエンドロールが流れました。
エンドロールが流れた時に私が発した言葉「え??」
でした。
羊は当分観たくない
アイスランドの広大な農場。羊飼いの夫婦には、隠された秘密がある。
その秘密が隠蔽されたまま、幻想的な風景が横たわる。
そこに人間の身体をした子羊が、何かの予兆を伺わせる。
それだけで十分恐怖を募らせる。
夫の兄弟の登場も何かの伏線なのでは?と勘繰りたくなる。
安心して観られたのは、3人が、アイスランドとデンマークのサッカーの試合を、テレビで応援しているシーンだけ。
久しぶりに観たノオミ・パラス。彼女の微妙な感情の揺れが、風景までも震撼させる。
羊は当分観たくない。真っ先にそれを言いたい。
スリラーなのかな
最初が1番スリラーっぽかった。
何かが起こっているけど,なんだかわからない不気味な感じがとても怖くて、それが人の叫びとかではなく,動物達の異常な雰囲気で表しているところは引き込まれた。
ただ、なぜ羊からあのような子が産まれてきたのか、あの最後に出てくるこの子のお父さんは何なのか、などなど、疑問がいっぱいで終わってしまった。
この夫婦はただ、小さい時に亡くした子供の生まれ変わりのようにこの子を育てた。奥さんは母羊を殺した罪があるけれど旦那にはない。でも復讐は旦那に対してなせれている。映画の完成度的に、スリラーとしてもそれ以外としてもちょっと疑問だった。
自然は物語る
この手の映画は絶対ネタバレは禁止にして観てもらいたい。映画の価値が半減してしまう恐れすらある
ラストを知れば、冒頭の羊達のシーンの意味がわかってくる。生々しさと詩情的なものが混ざりあったなんとも不思議な気分になる映画
笑っていいのか深刻になるべきなのかわからなくなることも。主演のラパスを初めて知ったがとても良い演技をしていたと思う。自身もアイスランド出身だというから思い入れも強かったのではないかと想像できる
雄大な景色の中で繰り広げられる、人間と羊の不思議な物語。だがやはり、無垢な羊に対して人間の傲慢さは見逃すことはできない
異常なことが普通に感じる
何といてっていいのか不思議な映画でした。
登場人物はごくわずかで
物語は凄いことが起きてるのに淡々と進んでいく。
主人公夫婦のぶれない思いが恐さを忘れさせる。
異常なことが普通に感じてしまう不思議な映画です。
前半は日常生活が淡々と描かれているだけで退屈。 後半に産まれてきた...
前半は日常生活が淡々と描かれているだけで退屈。
後半に産まれてきた子羊の下半身が人間だと判明、今後の展開に興味がわいてくる。
都会で生きていくのは大変だが、人里離れた高原なので大きな問題はないかと思った。
しかし、あのラストは残念。
射殺されるなら、アダの母羊を殺した女性の方だろう。
鑑賞動機:あらすじ10割
アダちゃん、かわいい…のか、かわいいかな、かわいいかもしれない、いや、でも。ある意味魔性の女かも。片手もというのは何か意味があるのだろうか。
アレが何だったにせよ、説明しなさ具合が心地良い。
タイトルなし
なんだコレっ!?て一言に尽きる…と書きつつ色々と書いてみるが、見てはいけない物を見てしまったような気にさせてくれる作品。自分の中ではソレほど高い評価の作品ではないが沢山の人に観て欲しくなる。
なんだかチグハグしていて画がシュール、少しホラー寄りの作品にも関わらず笑いがこらえきれなかったシーンも有って、弟との初顔合わせは「水曜日のダウンタウン」のドッキリ企画を観せられている気分になった。
物静かな作品で中盤辺りまでは会話も殆ど無い。字幕担当の人は仕事が少ないんだから何度も流れるラジオのニュースに字幕を付けてほしかった。本当に静かな作品でエアコンの音が気になり途中で消している。遠近感がバグるロケーションと撮影は良かった。
スローテンポな作品だったが突然やってきた結末には唖然。そのなりでライフルなんかも使うのですね…
視聴者を選ぶ作品
ホラーを期待した割にはホラー感は無い。ただ淡々と北欧の農村部の夫婦の生活が奇妙な子どもを中心に進む。淡々としている様が怖いのか。それともその羊頭の子どもが怖いのか。そして、その結末の夫の殺害と子どもの略奪による喪失感が怖いのか。ってか、怖く無い。もしかすると、日本人の怖い感覚とは別物なのかもしれない。
ノオミラパスの存在感
とても静かなサスペンス作品。
亡くした娘アダと、新しく二人の元に生まれ落ちたアダ。
羊でない何か、は哺乳瓶を与えてる時点で結構見せていたと思います。
そんな夫婦ですが、ノオミラパスの存在感がやはりすごい
追いかけてきた母羊に命じた時は怖いとさえ。
それはお前の子では無いと突きつけ、さらに不安要素も無くしていく。
そうした幸福の中今一度、そして。
生命の業や因果を感じる、不穏で寓話のような物語でした。
引き込まれました。
広大な自然とその中にある小さな家屋と羊小屋。
ずっと何か事が起こりそうな不穏な雰囲気が
漂っていて、その感じがとても良くて。
羊や山羊を悪魔のモチーフにしている作品もいいし。
エンディングまで緩む事なく観られます。
そして最大の衝撃を是非、味わってください。
かなり余韻が残ります。
異形も怖いけど、不意のおっぱいが一番怖い
ただただ不気味。
台詞も少ないのが異様さを際立たせてる。
アダは最初めちゃくちゃ気持ち悪く感じたんだけど、徐々に可愛くも見えてくる。
そんな自分が怖い。
アダは何故生まれたのか、この映画が伝えたいことは何なのか。
意味がわからんと言えばそれまでだけど、この後味はしばらく残りそう。
崇高な感じだけはするんだけど‥
何だろう、
天からの贈り物だなんて歪んだ解釈、歪んだ愛情、自我の芽生え、種としての疑問、
ホラーのような神話のような、
崇高な感じだけはするんだけど‥
こちらの解釈の選択肢を与えないようなあのラストはいただけない無いなー。
もしかしたら全ては妻の妄想で、夫と義弟と痴情のもつれの末の殺人、とかでもいいから選択肢与えて欲しかったなー。
それだと、途端にチープですけどね。
知らんけど。
A24はこういう作品なんだ!文句あるか?!
前半起伏が全くないので寝落ちしてしまいました。
拉致風に連れてこられた弟が
「うちの娘だ、どうや?」と兄貴にふられて
「・・・・」のリアクション好き。
最後はシープマンが現れるまできっと何か起こるにちがいない
という緊張感もむなしく.....
ノオミパレスも脱ぐものの....
60点
8
MOVIX京都 20220929
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