ウェディング・ハイのレビュー・感想・評価
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最後まで寝落ちしないでいられた
滑り込みセーフで着席。最初から鑑賞できました。式の途中で『卒業』のような掠奪シーンが
あってハチャメチャになるのかと思いきや、わりと大人しく終わってしまった感がありました。後ろの席のおじさんは声をあげて笑っていましまが、自分はそこまでではありませんでした。クスッとが1、2回程度。もっとぶっ飛んだ展開でもいいのかな。楽しい映画ではありました。
人生最大のイベント。着眼点は共鳴できる。バカリズムの笑いのツボにハマれるかどうか。ノレるかどうか。人によると思う。
結婚式は、当事者でなくても、大金かかるわ、休日1日無くなるわ。
ご祝儀の大枚大金と連動して殆ど料理は最高レベルに美味しいが、昼から酒って疲れるし・・誰しもが印象に残る一大イベント。
バカリズム+篠原涼子、その他 中村、岩田その他多くの「主役」
バカリズムは裏切っていない。
バカバカしさも程よい。怒涛の攻撃。
「ツボにハマるか、ハマらないか」ハマらにゃ損そん!ということだろう。
テンポ良し👍
ただ、笑いのツボにハマらない人にとっては「苦行」
大九さんにしては明るかった。シジュウカラと同じ監督とは思えない。 ...
大九さんにしては明るかった。シジュウカラと同じ監督とは思えない。
篠原さんは上手かった。すんでのところでの瞬発力。
映画監督の役の人も上手かった。キャラのせいか、ほんとに上手いのか。
向井さんも岩田くんもひどすぎる役で、大九さんというよりバカリズムはSなのか、イケメンが嫌いなのか。
結婚式で自己実現する人たちの話。スピーチ合戦の話が一番ドラマチック。あとは、二人の父親役も良かった。
倫也くんは優しいんだろうけどよく考えるとひどい男で、だからといって岩田くんがいいわけでもなく。岩田くんのいい加減な感じ、キレてる感じとかとても面白かった。
ウェディングプランナーに憧れた篠原さんも後には離婚しちゃうって言うし。憧れの上司とは今では仲悪し。
ブラックユーモアたっぷり。編集も遊びがあった。
高校時代の友人たちの必死の演技、芸を披露したいとする人たち。結婚式とは実質何なんだろうということを考えさせる一作。
流石
バカリズムさんの脚本ですね。ちょっと品のない部分もあるけど、各役者さんが弾ける様な演技で笑わせてくれます。伏線も色々と出て、それも回収しているし。披露宴の時間が足りなくなってからは特に面白かったです。
(映画の趣旨的に)レビューがしにくいですが、一応…(映画内の説明不足などは本文で)
今年69本目(合計342本目/今月(2022年3月度)11本目)。
この映画自体、結婚式場であるトラブルが起き、そのトラブルの犯人はどうやって、またどうやって?という(Who/How)論点があり、ネタバレも何も何も書き始めるとネタバレになるので、正直レビューがしにくいです。何を書いてもネタバレになりうるからです。
まぁ、正直、ネタバレにならない範囲で言えば「結婚式って実はあんな風に行われているんだな」という程度です(私自身は未婚なので)。正直、これを超えて、結婚式で最初にこれをやってあれをやって…と書くと、その性質から映画の求める「謎解き」に入ってしまうという部分があり、かなりどうにもレビューがしにくいです。
もっとも一つだけ言えば、他の方も書かれている通り、一部、「食事中(このご時世ですが、飲食は基本的に可能な扱い)が想定できる映画館で、配慮が足りないのはどうなのか…」という部分もあります(「大怪獣~」ほどのモロ表現ではないにせよ、明らかにわかりうる表現)。この部分を気にされるのなら、特に「食べ物」は持ち込まないことをお勧めします。
※ 「飲み物」と「食べ物」で、基本的に「出る場所」が違いますよね(ネタバレ回避なのでここまで)?
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(減点0.2) もっとも、この映画は間違っても「結婚式を描くドキュメンタリー映画」ではないのは明らかで、いわゆる「笑ってなんぼ枠」だとは思いますが、明確に「ちょっと配慮が足りないかな…」と思える点があります(「大怪獣~」の例の酷評された表現ほどではない)。
(減点0.1) ここも正直レビューがしにくいです。要は「法律的な論点で説明不足」なのですが、具体的にああだこうだ書くと全部ネタバレになるからです。
下記、ネタバレにならない程度にぼかして書きます。
▼ 懲役3年
・ 「この罪」の法定刑は以前は「7年以上か無期」でしたが、「6年以上か無期」に減縮されています。「人をあやめる行為」はどうしても罪が重くなるので、それを思いとどませる意味もあります。6年になると、情状酌量の観点で減刑のルールで有期刑が1/2まで減らされ、6年→3年になると執行猶予等がつけられます(刑法/執行猶予は3年以下でないとつけられない)。昔は7年だったので、「相手側の相当な過失性あり(被害者側が挑発したように、被害者側にも相当な落ち度があるといえる類型)」でも難しかったのですが、今は6年になっているのが、3年という表現になっているのは、こういった法改正も絡む関係です。
▼ 「損害賠償を起こされる」
・ 損害賠償等の論点もありますが、正直面倒です。それより、この案件では「無催告解除(民法542条の4)」を「向こう」側がしてくるし、そのほうが「こちら」側も楽です(もめないので)。
※ 「向こう」「こちら」が何を指すのかはネタバレになるので伏せています。
たとえば、「おせち料理が届くべき日に届かない」のように「ある日、ある一定期間」の間になされないと意味がないものがなされないと、解除催告を経ずとも解除が可能です(このような「ある日、期間になされないと意味がない債権債務」のことを「定期行為」といいます。代表例がおせちの例や、年賀状の印刷の契約がよくあげられる。これらが遅延すると何の意味もなくなりますよね)。
今回のケースも同じなので、損害賠償をどうこうするより無催告解除して(このような例が特殊なケースで、一般には条件を満たさないと、いきなりの解除は原則できません)、「他を探した方が」早いです(ネタバレになるので、「他」が何であるのか「探す」が何であるのかなどは、いろいろぼかしています)。
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※ もっとも、行政書士試験合格者レベルでも、「こりゃないでしょ」という部分は恐ろしく結構ある(趣旨的に、民法(親族相続)等の論点が大半を占める)のですが、それらにふれると一発ネタバレであり、それらは全部飛ばしてます。
バカリズムさんらしい脚本でした。
いつもどおりの、クスっと笑える話でした。
ただ、大爆笑はありません。
ちょっと、最近バカリズムさんもマンネリ化してきてるような・・
途中ちょっと退屈なところもありました。
わざわざ映画館で見るほどの内容ではなかったかな。
あんだけの豪華キャストを使うのであれば、もう少し内容の濃い物語に仕上げてても良いような気がします。
関水さんは可愛かったけど、コンフィデンスマンの役の方が好きだな〜
テレビ放送を待つか、レンタルビデオで十分です。
バカリズム好きな人であれば、見ても良いかも。
ちょっと品はないけど笑いと祝福を楽しめた
もっとスタッフ側視点でのコメディかと思ったら、出席者たちの人生エピソードを挟みつつダレそうな辺りからカットしつつ、ここをそうまとめるよね、というところはちゃんとまとめられていて期待通り楽しめた。
登場人物たちのビターな色合いの人生とかシニカルな笑いと祝福があったと思う。
オチ辺りの品がないのとかはまあともかく、もう少し演出をうまく最後だれないように見せてもらえるともっとよかったなぁ。
花嫁略奪計画はどうなった?
予告編から予想して、メッチャはじけたコメディだと思って映画館に行ったんですが、
はじけ方がいまいち。
小綺麗にまとまりすぎている気がします。
登場人物たちの背景説明がたらたらと続き、結婚式披露宴でクライマックス。
そのあと、ちょろちょろと花嫁の昔の恋人と泥棒との臭いエピソード。
では、予告編を見て何を期待していたのかというと・・・
披露宴では、曲者たちの大暴れで収拾がつかなくなり、
その混乱のまま花嫁略奪計画が実行され、
最後、意外な落としどころで、ハッピーエンドになる。
まあ、一観客のないものねだりですけど。
結婚式を舞台にした丁寧な群像劇
本作は予告編だと
ウエディングプランナーが主役っぽい感じがするが
内容としては基本的に新郎新婦のほうが主役っぽく感じて
その人の関係者もどのような気持ちで
結婚式に臨むのか、掘り下げている
なんとなく、社会はつながっているという感じがしているシーンもあり
そういうところは良かったと思う
クセ者揃いと予告編で言われているが
基本的に後半の窃盗犯を除いて
みんな善人だと思ってた
最初は新郎新婦が結婚式のために
親戚などを誰を呼ぶかに悩んだり
そして、呼ばれた人は様々な想いで結婚式に挑み
その大きすぎる情熱により
披露宴の時間通りに終わらせるために
大幅に短縮しないといけなくなり
ウエディングプランナーだけではなく
多くの人は協力をして、結婚式を成功させる
クライマックスでは新婦の元カレが
窃盗犯と直接対決(?)をすることになり
そこらへんで伏線みたいなもの回収されていくところは見事
ただ、ここは下ネタがあって
ちょっと人によっては好き嫌いが分かれるかもしれない
結婚式に参加する人の過去を掘り下げるシーンが
何度もあるので、くどいように思ってしまうのを除けば
全体的に良い映画だと思った
ただ、ほかのバカリズム脚本作品はわからないので
バカリズム脚本の作品ではいいのかはわからない
世界のコメディ史の金字塔となる日本の誇るコメディ映画が生まれた‼️❓
誰も傷つかない、それでいて笑いが止まらない、そんな映画はまたとない。
それが、この映画🎞🎟🎬🎦。
何より、荒唐無稽のようでいて、理詰めで、あるあるで、伏線が多くて無理なく全部回収。
そのどれもが、爽快で、大笑い。
本当に、映画館で、大笑いを聞くのは👂何年振りか。
中村倫也の惚けた笑い。
主役級のイケメンである岩田とか体を張る凄い笑い。
日本史上最高レベルの笑い、いや、世界一の笑い。
変な噂や口コミみ惑わされず、観るべし、最高のコメディ🥸を
是非、是非、観て、是非、コロナやウクライナを吹き飛ばすべし
バカリズムらしい?
コメディだと分かっているけど、ちょっとくだらない笑いが多い。初めは面白いと思っていたけど、2時間これはちょっと厳しい。基本的にストーリーが無いので。
コメディだから笑える事も大切だけど、中身が無いとちょっと。
感動したり、関心したり、恐怖だったり、何が別の味も欲しくなる。
ただ、最後の20分は伏線回収パートがあって楽しめた。
関水渚はかわいいね。
こういう向井理も好き
10年前なら、きっと新郎役だったろうな。
窃盗犯の向井理もなんか憎めなくてよかったー。
最近の向井理は、色んな役柄に挑んでいて魅力倍増。
映画自体はもっともっと弾ける感じが欲しかった。
【”禍福は糾える”縄”の如し・・。”結婚式あるあるの華やかな表舞台と密かに進行する裏舞台を見事にミクスチュアーさせた二点三転四回転半する見事な脚本と共に、豪華俳優陣の面白き演技を堪能した作品。】
ー 出来れば、結婚式は簡素にしたい、披露宴はちょっと・・と思っている新郎彰人君。(中村倫也)
その気持ちは良ーく分かります。イロイロとメンドクサイよね。
けれども、劇中でも描かれているように女性(の一部)は、披露宴を”人生の一大イベント”と思っている方がいるのです。
美しいドレス、華やかな宴席で皆から祝福される私・・。ー
◆感想 <可なり、個人的な経験値に基づく意見が入っています。スイマセン・・。>
・新郎彰人と新婦遥(関水渚)が、ブライダル準備をする過程が、数十年前の自分達を思い出させてくれて、少し懐かしい。
新郎渋々、新婦キャピキャピ・・。
そして待ち受ける男にとっては、地獄の選択の数々・・。
1.誰を披露宴に呼ぶか、問題。
- 今作では、新郎が招いた初対面の男の投げ縄が見事であった。-
2.どちらのドレスが良いか、問い詰められる問題。
- ハッキリ言って、男にとってはどーでも良い。披露宴は花嫁のためにあるのであるから。-
3.披露宴開催日時&お金問題
- これ、本当にビックリするくらい、金額に違いがあるんだよねえ。大安吉日と仏滅。今作でも描かれた開催時間帯によって・・。
・参列者(含む、両家の父親)達の様々な思惑を抱えて参列する姿
1.新郎彰人の上司の財津部長(高橋克実)の浮気したが故に、夢なき老後を覚悟していたら、まさかのスピーチで笑いを取るために奮闘努力する中で、人に笑って貰える事に生き甲斐を感じていく姿が可笑しく・・。
- 出来れば、スピーチも聞きたかったなあ。高橋克実さんの熱演は流石でしたよ。ー
2.新婦の課長(皆川猿時)の乾杯を発声する際の、財津部長へのライバル心もオカシクて・・。
- あの、乾杯スピーチに向かう際の、”心の声”が可笑しかった。-
・ウエディングプランナーの中越さんの時間内に披露宴を収めようと奮闘する姿や、テクニックも面白かったなあ・・。
一時間押しの披露宴を、一気に時短する数々のテクニック。
1.余興を一気に4組同時にやらせる・・。ビックリ!
2.食事を、一皿に盛り、提供時間を短縮
3.キャンドルサービス一気着火! あれも、ビックリしたなあ・・。
・時折映された4人の男達が並んで椅子に座って、煙草を吹かしている風景の意味した事。
- あれが、裏舞台に繋がっていたとは・・。
確かに披露宴や葬儀場では盛装をしていれば、咎められることはないよね。-
・一方、新婦遥の元カレ(岩田剛典:あの役、良く引き受けたなあ・・。)のダスティンホフマンの”卒業”を真似た新婦強奪劇の思惑がドンドンズレて行く過程も面白く・・。
- 生牡蠣の食べ過ぎはイケマセン・・。
それにしても”謎の男(向井理)"が、気絶するほど臭いって、どーなのよ。
因みに、後ろのおば様、大爆笑してました・・。-
<”結婚式あるある”の表舞台とその裏舞台で密かに行われていた事を見事にミクスチュアーした二点三転四回転半する見事な脚本と共に豪華俳優陣の面白演技も堪能した作品。
コロナ禍で、結婚式が順延になっているカップルの方々には、申し訳ない気がしますが・・。
(いつか、きっと出来る日が来るよ!)>
さすがバカリズム脚本
予告編から、結婚式に呼ばれるクセモノ達の起こす問題を主人公のウェディングプランナーが次から次へと片付けて新郎新婦を満足させる話だと想像して着席。
あれ?みんなそんなにクセ強くないし、なんの問題もないまま結婚式当日だ。と、思っていると、スピーチをする人やパフォーマンスをする人達に無理な要求をする流れに。
素晴らしいのは、その一人一人にちゃんとスポットを当ててコントにしてるところ。全体を通して沢山のショートコントを繋げて映画にしてる感じだ。楽しんで観てたら、披露宴が終了?まさか、これで終わりじゃないよなって思ってたら、謎の男や元彼が起こす事件が披露宴のウラで起こっていたとは!ちょっと長かったけど笑えた〜。宣伝で岩ちゃんが、こんな役やった事が無いって言ってたけど、納得。まさかこんな役だったとはね。
新郎役の中村倫也のほんわかしたところ、ハマってたなぁ。新婦役の関水渚ちゃん、大好きな多部未華子っぽかったな。あとはベテランの六角さん、尾美さん、片桐さんなど、とても良かった。少し物足りなかったのは篠原涼子の役どころ。もっとガチガチに頑張るか、笑いをとりにいくかして欲しかったな。
さすがバカリズムの脚本。見事な伏線回収もあり、最初から最後まで笑いっぱなしでした。
家族に付き合っての映画鑑賞(仕方なく)
バカリズムさんや篠原涼子さんが嫌いじゃないんです。ただこの映画はコメディかな?ひたすらバタバタだけで1ミリも笑えない。
うんこ漏らして笑い取れるのは小学生だけです。
笑いウェディング
皆んなが主人公!新郎新婦も参加する友人も元彼も。
一人一人をクローズアップする。
篠原涼子さんが主人公って忘れました。
中村倫也さん、岩田剛典さんがいいとこ占めたかな。
結婚式の大変さ過程をリアルにコミカルに描いた映画だった。
笑いは沢山随所に。
合同余興は素晴らしかった!
特典は岩ちゃんのケツ付きヌードかな(笑)
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