ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバーのレビュー・感想・評価
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何処に向かいたいのか?
マーベルシリーズが好きなら
面白いと思います
結局、アイアンマンの人気が未だに重く
のしかかってるのかブラックパンサーにまで
1作品キャラでアベンジャーズ状態になっていて
見応えはあるのですが何処に向かいたいのか
良く分からない感じではあります
最近のご時世なのか悪を倒し終わりでは
ないのが良いと思います
虚構と現実が織りなす追悼映画
チャドウィック・ボーズマン氏が亡くなったと聞いた瞬間ショックで唖然としました。前作『ブラックパンサー』は世界的・映画史においても人類に大きな影響を与えた作品でした。その主役が亡くなった、すなわち、ケビン・ファイギ氏の筋書きとは大きく書き換わる瞬間を目撃した、という映画体験は貴重な経験でした。なので、IMAX3Dをほぼ定価(2500円])で払った価値はありました。
内容は正直テンションアゲアゲの内容ではなく、「喪失感」と「復讐」に取り込まれたシュリの葛藤を描いた映画で、いろんな重荷を背負った主役のレティーシャ・ライトさんには感謝しかない。
そして、シュリの母親で王妃役を演じたアンジェラ・バセットさんの演技は迫真の演技でした。
ただ、ネイモアの登場シーンはちょっと笑ってしまった。海パン一丁で足首に羽が生えている姿を見るとシュールすぎて集中できなかった。しかし、飛行シーンやアクションはスピード感満載でビックリした。
「この展開見たことあるなー」と既視感を感じさせる瞬間はいくつかありましたが、チャドウィック氏の死を弔うスタッフの心遣いと考えれば納得のいく内容でした。ディズニー配給の割にはシリアスでセンチメンタルな映画でした。
喪失感と如何に向き合うか? その葛藤が、明日を生きる糧となる
などと、わかったようなことを、それらしく言ってみたりして。
いやさ、そんなことより他にどうしても言いたくて我慢できないことがあるので、ここで述べさせてください。
なんというか、ネイモアがですね、お笑いコンビ・デニスの植野行雄ちゃんに似ているような気がして。そう見える瞬間が何度かあって、全然笑う場面じゃないところで思わずクスッとなってしまいました。
以上です、サーセン。
追悼映画(ちょっと長い)
MCUシリーズとしては、試行錯誤して脚本を作ったのが観て取れた。
シリーズの要素はそこまで多くはないが、キチンと悲しみを乗り越えた形で幕を閉じた。
しかし、一つの映画として観ると長尺と言わざるを得ない。
またキャラクターの設定が、そこまで感情移入をしにくいのもチラホラ見受けられる。
削れる所は削って、しっかりと纏めて欲しかった。
限りある命
を受け入れ共感し共同体として生きることの難しさ
伝統文化と向き合えない人々
限りある資源を共有できない私たち
いつもそこにある悲劇。
辻褄の合わない点も気になる展開もあります。
それら全てを内包して物語にするには人類は
あまりに
我儘に絡まり難しくなりすぎてるのでしょう。
個々の立場を100%尊重すれば
そこには、矛盾しかないのかも。
と、悲しくなりました。
ただ、それでも強く生きるんだ。
という、メッセージは受け止めたい。
哀悼の意を込めて
合掌。
友達とワカンダポーズしてしまったよ
はい二代目ブラックパンサーカッコいい!シーハルクといいまたまたまた女性ニューヒーローのカッコいいこと、男性ニューヒーロー今のところカッコいいのゼロ!心配です(笑)
相変わらずワカンダは「こんな事いいな、出来たらいいな」感が凄い、見ててワクワクする技術が目白押し
ラスボスの足パタパタださい…と思ったけど動いたら空中戦が凄いカッコいい!アイアンマンやキャプテンもパッと見は全然刺さらなかったけど今じゃカッコいいですし、これぞマーベルの上手さだと思います。
シュリの心の闇、不穏?友好的?どちらとも取れそうなパタパタ野郎の態度、先が気になります。
一つだけうーんな点はラストバトルもっと見たかったな…あっさり勝負がついてしまった…
何はともあれ今回も良かった♪何度でも言うけど最近の女性ヒーロー良すぎます。エター…シャン…ムーン……う、うーん(笑)
悪くない!
長編作品になっていますが思いのほか感動した!
もうこの手のシリーズは見たくなかったですが私の知る有名テニス選手が絶賛していたので見ることにしました!
大人から子どもまで楽しめると思います!
しかしながら完結しそうにないmarvel作品をいつまで楽しめるのか私の命の方が心配です!笑
思う
追悼
マーベルスタジオのタイトル
特別仕様
病気でティ・チャラ国王が死去
誰も受け入れられない
家族たち
成長していくシュリ
ブラックパンサーとして
「これは復讐なのか?」
MCU単体作品の印象でした
どの作品にも繋がるシーンは無く
ただ、ただ「あの人」を思う
愛に溢れる作品でした
ブラックパンサー3段目があるのか
それとも
ブラックパンサーシリーズはここで終了なのか
ユニバースの中でも異色作品です
それはただのエンタメでは無いから
主演俳優の死が作品がリンクして
他俳優、作品がぐっと重みを感じる作品でした

…will return
チャドウィック・ボーズマンの死を受け止め、次へと繋ぐ追悼作。マーベルロゴのあれや、リアーナの歌…ぐっときました。
3時間近い上映時間と3D。ちょっとしんどいかなと思いましたが、インランド・エンパイアも劇場まで観に行った派の私にはあっという間。長いとかトイレ行きたいなんて思うヒマもありません。
ワカンダはこれからもフォーエバーです。
マーティン・フリーマンでひと息
2022年11月16日
映画 #ブラックパンサー /#ワカンダ・フォーエバー (2022年)鑑賞
#チャドウィック・ボーズマン 不在という事実をそのまま受け入れて作品を作り上げたのは潔いと思うがパワーダウンは否めない。
続くようですが、テコ入れは必要な感じですね。今こそMCUの力を借りる時だと思いました。
ワカンダフォーエバー!!
相変わらず金掛かってんな〜、と
アンジェラバセットのピーター感と適役の渋川清彦感が半端ない
シュリが前作は妹感満載だったのに、今作は大人の女性に成長しており惚れる
ラストはウルウルさせる演出で思わずこちらもだったが、オチは「でたっ!このパターン」で苦笑
彼のブラックパンサーが大好きだったのでその流れを受け継ぐこの映画を...
彼のブラックパンサーが大好きだったのでその流れを受け継ぐこの映画を楽しみにしていたのだけれど
最初の、彼を悼む流れは良かったのだが
ブラックパンサーになるまでが長い
それと
戦う相手間違ってない?
そんな最新兵器で戦っても作り手次第でなんとでもなる
復讐は新たな復讐を生むだけ
最近の映画は余計な説明が多い。
そのせいで長くなるなら
見る側の解釈に任す方がいい
とはいえ
最後を彼の姿を見られたのは嬉しかった
誰がブラックパンサーを引継ぐか?
【鑑賞のきっかけ】
最近になって、第1作「ブラックパンサー」(2018年)の高評価に気づき、動画配信で鑑賞。
ハイレベルな作品に、第2作も期待できる、とばかりに、劇場に足を運んできました。
【率直な感想】
<興味深い展開>
本作品は、前作でブラックパンサーを演じたチャドウィック・ボーズマンが亡くなったことを受け、代役を立てず、作中のブラックパンサー=ワカンダ王ティ・チャラも亡くなってしまうところから、始まります。
ワカンダの新しい継承者は誰になるのか、それが一番のテーマとなります。
ただ、これだけだとお話としてはあまり面白みがないので、新しい敵が登場します。
これまでワカンダは高度な文明を持つ国家であることを秘匿していて、国連では、発展途上国と思われていました。
しかし、混沌としたこの地球のために、高度な文明を明かすことを示唆する…。
この前作のラストを受け継ぐかのように、冒頭、国連での会議シーンがあり、加盟国から、ヴィブラニウムの提供がないことを非難されるワカンダ。
それには理由があり、加盟国は、ヴィブラニウムを新型兵器の開発に使おうとしているらしく、ワカンダは提供を拒否しているのです。
国連加盟国は、ヴィブラニウムがワカンダ国外の大西洋の海底にも存在することを突き止める。
この海底探査中に現われたのが、大西洋の海底に存在する国家であった…。
<敵といっても本当の悪ではない>
この海底国家は、ヴィブラニウムを活用して、ワカンダのように高度な文明を持っていたのだが、ヴィブラニウムの採掘にワカンダが加担していると思い込み、ワカンダに戦闘を仕掛けてくる。
このため、ワカンダと海底国家は戦闘状態に。
…ということで、ワカンダの敵と言っても、いわゆる「悪」ではなく、国家間の行き違いが生んだ戦闘というところが、興味深いです。
思えば、かつては、ヒーローものの敵と言えば、「本当の悪」でした。
しかし、「多様化な世界観」が常識となった現在、「本当の悪」という設定は難しくなっているのでしょう。
ある意味では、極めて現代的と言えるのではないでしょうか。
<マスク不要のヒーロー>
ブラックパンサーというスーツ姿の登場シーンは、第1作よりもさらに少ないです。
それは、ブラックパンサーの継承者がなかなか決まらないから。
でも、物語展開は、第1作でも活躍した二人のワカンダ女性が、激しいアクションシーンを繰り広げてくれるので、飽きることなく鑑賞することができると思います。
そして、いよいよブラックパンサー承継者が決まり、スーツ姿のブラックパンサーが大活躍…なのですが。
激しい戦闘シーンでは、マスク着用ですが、戦闘が終わり、敵方との会話シーンになると、すぐにマスクを外してしまうのですよね。
もともと、ヒーローは正体を隠すために、マスクをしているけど、本作品では周りの人たちは誰がブラックパンサーなのか知っているので、マスクはいらないのかな、と思っていました。
でも、よくよく考えてみると、重要な会話のシーンでマスクをしていると、俳優さんの顔の表情が分からず、演技力を十分に発揮できないですね。
だから、マスクを外してのシーンにしているのかな、と。
ヒーローものも大人向けに変貌し、人間ドラマの要素も多分に取り入れるようになってきているので、顔の表情を含めた演技力で観客へのメッセージ性を高めるという工夫がされているのかもしれません。
【全体評価】
シネマティック・ユニバースの劇場公開版のフェーズ4は、本作を持って終了。
劇場版か、配信版か分かりませんが、本作品の続編は作られるようです。
本作品の水準を保つことができれば、今後にも期待できそうです。
有りと告知してエンドクレジット後の映像が無かったのは何故?
公開二日目で土曜日にも関わらず観客は少な目でした。
フェーズ4最後の作品という事らしいですが、作品自体は堂々とした大作ではあるし、チャドウィック・ボーズマンの追悼作品にもなっていたし、これまでのフェーズ4作品と比べても相当頑張っていたと思うけど、フェーズ3までのMCU作品に対する熱気や期待感は、今はもう観客からそれほど伝わってこないです。
座席について映画が始まるまでのワクワク感が劇場全体を包んでいて、それを含め楽しかったMCU作品だった筈なのですが、今はそれが無くなってしまい、なんか寂しくもありって感じでした。
追記.
タイトルにも書いたが、MCUって完全に迷走状態に入っている気がする。
最近のマーベル作品の中で力作
力が入っているのは明白。前作の印象が強く、主人公の病死という事態からの続編。話のプロットとしてはマーベルの中では丁寧な方だと思いました。ただ前半と後半で敵の強さが尻すぼみになった感じがしてもう一捻りアクションがあってもいいのではと思いつつ。後半の敵の扱いが雑なので少し減点しました。
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