劇場公開日 2021年8月20日

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孤狼の血 LEVEL2のレビュー・感想・評価

全406件中、141~160件目を表示

3.5昭和のヤクザ

2021年9月12日
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鈴木亮平の武闘派ぶりが昭和のヤクザを思わせて非常に迫力があって面白いです。
ヤクザ映画にありがちなエロいシーンもほぼなく、激しく上品なヤクザ映画になっているのも、面白さが増している要因だと思います。原作者が女性だからかもしれませんが、非常に良いと思いました。

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ともちゃん

4.0クスッとできるとこが欲しかった。

2021年9月11日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

という意味で役所広司さんはすごい。

でも今作が悪いわけではなく、あまりにものグロと暴力にハンカチで時々目だけ出して見てた私には、閑話休題がないと肩はこるし心臓が持たない作品でしたっという感想です。

亮平さんの悪役なんてと思ったけど迫力が凄かったです。根っからの悪人なのかと思ったら訳アリの過去があってラストの対決は見ていて辛かったです。

個人的には村上虹郎くんが良かったです。複雑な立場をとても上手に演じられていて、地下鉄から上がってきた時のシーンの表情は忘れられません。

桃李くんが1作品ごとにキャラの厚みが増していって次作も楽しみです。代表作になるのでは。

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えぷりん

4.0前作とは別物だけど十分楽しめました

2021年9月10日
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前作が大好きでしたが、完全オリジナルストーリーの続編という少々不安がありました。
最高でした。松坂桃李の変貌っぷりもいいし、鈴木亮平のサイコ感も良かった。西野七瀬はそんなに悪くなかった。
全体通していつ誰が爆発するかわからない不安感と、テンポの良さでクライマックスまで楽しめた。最高のタイミングでテーマ曲流すのもいい。
是非続編作ってほしいけど、もう題材がないような気もする。
役所広司をはじめピエール瀧など前作のいい俳優達が続投出来なかった点は、少し物足りなかった。

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junkyboy411

3.5アイを貫け!

2021年9月10日
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上杉のサイコパスと凶暴さだけでも見る価値ありです!
仁義の墓場の渡哲也をp彷彿とさせます。

いつか番外編で記者役(名前忘れた)をメインにした作品みたい。
味あるキャラでした

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モン吉

4.0すごい迫力、迫真の演技

2021年9月10日
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鑑賞方法:映画館

白石ワールドはいつもドキドキします。
「孤狼の血」を見損ない、日本アカデミー賞で白石監督を知って、「彼女が名前を知らない鳥たち」をDVDで見て、この「・・・LEVEL2」には期待通りに度肝を抜かれました。
たとえは適当かわかりませんが、ターミネーターとその続編のような、パワーアップがすごい。。。んだろう。
あの優しい顔の鈴木亮平が鬼になった演技力、やくざと言えばかたせ梨乃姉さん、嫌な警察幹部の滝藤賢一さん、暴を演じる強面俳優、皆さんいい味を出していました。
リアルじゃないかと思える暴力団と警察とマスコミの裏取引も面白かったです。

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かずじー

4.5合格点のオリジナルストーリー

2021年9月10日
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鑑賞方法:映画館

入口でトレーディングカードセットをもらいました(いらねー)。名作が元になっている1作目、オリジナルの2作目はどうなんだろうと思いましたが良かったと思います。良かれと思ってやっていたのに弟分を死なせてしまう主人公、実は悪い警察、一分の理があるヤクザ、三者三様の正義がぶつかり合いみんなが敗者。「西郷どん」や「TOKYO MER」と同じ爽やかな笑顔でエグい殺し方をする鈴木亮平が最高! エピローグである人がある人を殺します。物語の畳み方としては正しいのですがあの二人は面識がありましたっけ?

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raumer

3.0犬部。 LEVEL2

2021年9月10日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

興奮

昭和平成が時代背景の暴力団映画。
各組合や警察などの思惑など中々リアリティーがある。
警察と暴力団の掛け持ちみたいな設定も面白い。
人物名や団体名が頻出で混乱しやすい、予習推奨かもしれない。
ぐろ表現あり。

良い点
・迫真の演技
・虹郎の立場(割にポスター画では小さいのが疑問だが)

悪い点
・重要そうな役が多くて、視聴視点が散漫に。
・美文字で気持ち悪い
・韓国にすごく行きたい
・手錠時における不自然すぎる活躍
・なんか監督が車レースをやりたい流れ
・最後の不要なシーン(これだけで-0.5確定)
・わりとタイトルが無視できるリアルな内容であったのに。むしろタイトルは捨ててもよい。

その他点
・やたらタフ

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猪古都

5.0神映画!

2021年9月9日
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鑑賞方法:映画館

興奮

キャラの個性が成り立っており、恐怖も迫力も全てにおいてVシネマ史上最高傑作

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やー

4.0前作にはない面白さ

2021年9月9日
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役所広司がいなくて大丈夫?と思ったけど、心配無用で面白かった。若手俳優の皆さん、芸達者ですね。特に鈴木亮平の存在感は圧倒的。画面に出てきたらなんかやりそうで怖かった。😱
松坂桃李君も頑張って悪徳警官役を演じてました。
前作を踏襲したグロさやストーリー展開も十分満足できる面白さでした。
テレビでは絶対放映できないので、映画館でサービスデイに鑑賞するのがオススメですね。😀
仁義なきシリーズのようにもう少し続けてもいいと思いましたよ。👍

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mktkt

3.5アドレナリンでる

2021年9月8日
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鑑賞方法:映画館

アドレナリンでる

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シネマ小僧

3.0やっかいなんは、自分が正しいゆうて正義面して悪さしよんのが、めんどくさいんじゃ。

2021年9月8日
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鑑賞方法:映画館

やはりこの手の当代随一は白石和彌監督ですね。たしかに第1作目のほうがビリビリと痺れたけど、これはこれで良かった。抗争を抑え込み、死人が出ないことで治安を守ることを正義と決め込んで、泥を被ることを厭わない日岡。1作目の品行方正な刑事からじゃ見事な化けっぷり。相対する敵役上林の躊躇なき外道ぶりもすごい。1作目の流れが頭をかすめるので、日岡のことが心配でしょうがなくなるのは、巧妙なトラップか。
務所帰りの中堅(?)に、あそこまで掻き回されるヤクザの一家っていうのもどうかとも思うが、ま、昭和のヤクザ映画だと思って楽しみましょ。それだけ。

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栗太郎

5.0正義の難しさ

2021年9月8日
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鑑賞方法:映画館

■ [一回目] 2021年8月24日

特典ポストカードつきムビチケも発売開始日に購入し、
私事ながら誕生日の前日に公開初日ということで、
勝手にプレゼントだと解釈し、楽しみにしておりましたが、
いろいろなバージョンの予告が公開される度、
上林の怖さに心臓バクバクして、
本来、血が出たり、他人が身体的に痛い思いをするシーンが非常に苦手で、
これは、私に観れるのか?!と不安になり、
原作から読んでおけば、薄らぐから大丈夫だろう!とチャレンジしたが、
そもそも、文字だと自分の想像力が裏目に出て、
痛いシーンは益々痛くなり、残虐なシーンや
日岡がピンチなのが耐えられなくなり、
結局、ラストだけ先に読むという邪道を敢行し、
(未だ完読できておらず…)
映画鑑賞日の当日まで、上林の怖さに耐えられるかとドキドキしながらも、
白石組を信じて観てきましたよ…。

日岡は日岡という実在する人物で、上林も同様に。
チンタも真緒も、全てスクリーンに映っている人々は、
現実に生きているその人そのもののようで…。
「フィクション」ですが、白石監督の作品は、松坂桃李や鈴木亮平というような役者としての名前を消し去る演出力をいつも感じます。

だから、一層入り込んで集中して、顎が痛くなるほど奥歯噛み締めて、
後ろの人に迷惑にならない程度の前のめりでスクリーンを凝視のドライアイMAXです。

それにしても、今回の主役は「上林」でした。
クレイジー第一級の怖さだけど、彼の信じる正義に則って動くから、
そして彼の過去を知った今、狂気の中のなんとも言えない悲しみが滲んだ、
あの眼で見らると苦しいです。
そんな彼の眼が頭から離れないのです。

だけども、日岡との死闘の結果は、あれで良かったと思う。
やはり、彼の正義は間違っているから。

とにかく、皆が自分の信じる正義が正しいと思って動くから、日岡ですら怖いと思ってしまった。
そんな日岡も完璧でなく、未だ未だ成長していくんだろうなぁ…。
それを、ずっと見続けたいから、
続編ありを本気で切にお願いしたい。

しかし、正義も何もなく、いちばん怖いやつは、嵯峨じゃないのか?!
一番悪人に思えて、しゃーないわっ!

ちなみに、鑑賞中、やはり、痛いシーンにはフィルターが必要で、
終始、手拭いを頭から顔に垂らして、隣の人に確実にヤバイ人と思われたかと。
ということで、エグいシーンも、日岡のピンチも、一度インプットされたので、
二回目は、手拭いフィルターなしで楽めるぞ!
でも、やはり、上林と日岡の熱を受けとるには、こちらも気力体力が必要です!!

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■ [二回目] 2021年9月1日

二回目で痛いシーンと日岡のピンチにも免疫できて、じっくり観れた!

上林登場の「ダダダダーン♪」って音響、ものすごーく怖いしー
煽ってくるしー
でも、めっちゃ合ってるしー!!
とか、
梅雀さんの表情とこのセリフ意味しーんとか、
一回目と違う視点での発見が、楽しい~⤴️
観れば観るほど、味が出るやつ。

また、リアルな部分は、よりリアルに、非リアルな部分は、ガッツリとエンタメに寄せる、そのさじ加減が素晴らしい‼️

そして、
怖くて完読出来ていなかった原作も、やっと読みきれた!
原作の真緒とチンタのやり取りに泣けた…。

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hkr21

3.5命がけ

2021年9月7日
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1作目に比べ「迫力が劣る」というようなレビューをみかけます。
3年前にペーペーだった日岡が、ここまで成長(?)変化したとしたら、すごいことと思います。
そして、みんなが命がけです。

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ぷぷぷ

4.0ヤクザも警察組織も怖い

2021年9月7日
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一作目は未見。
 ひぇー、ヤクザって怖〜い。刑を終えて出所したら、一応 社会は、偏見を持たずにそのひとの中身を見て接するべきだ—と思うよ😮‍💨建前では。
 でも、上林の様な、ヒトをヒトと思わず、自分の意に沿わないヒトを まるで殺人ロボットの様に平気でいたぶって行く様を見せられると、その存在自体が恐ろしく、脳に障害があるのだろうかと思ってしまうし、近寄りたく無い。同時にそんなヤクザ社会にスパイを放つ刑事日岡も怖い。

 役者としたら、虹郎、毎熊は体の使い方が上手かった。事にチンタ役、自分の誠意を見せる為、指を詰めろと言われて決心した様に刃物を振り上げるシーンは凄まじくて震えた。
 スナックのママ役の西野は、いかんせん人物像が薄っぺらい。 「鳩の撃退法」に出ていた店員役は、パリピーの感じでピッタリだったのに、この複雑な過去を持つ役割はちと合わなかったと思えた。
 で、そんな人を恋人?にする日岡ってなんなん?ただ哀れみの間柄なの?たまたまくっついただけなのか?と、一作目を見てないワタシは疑問が残った。

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はなも

4.0やくざは昭和の残像

2021年9月7日
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鑑賞方法:映画館

興奮

 前日にTBS情熱大陸に西野七瀬が出て、乃木坂46卒業後、女優としての道を歩む姿を見て、急遽映画を見ることにしました。ほんとは、この手の映画は苦手なんです。なるほど、R15指定、暴力シーン、残酷な描写が多くてまいりました。
 結局、何が残ったと言えば、俳優陣の役作りと広島らしき映像、そして七瀬が扮するスナックバーのママの怒り。昭和の時代は狼ではなく、狂犬のようなサイコパスヤクザが幅を利かしていたのでしょう。
 本編最後のほうで、七瀬が復讐らしき行動のシーンと、桃李が山で狼と出会うシーンは謎です。さらに、宮崎美子の微妙な役作りが謎過ぎて面白い(笑)。

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茶々丸

3.5あめふらし

2021年9月6日
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パンフレットを買っていないので正確な事は言えないんですけど、エンドロールを見ていたら、雨ふらしのチームは七人くらいいるんですね。
映画の中の雨、まるで本物みたいでしたが、それだけ人手がかかってるんですね。

それから、来場特典がトレカなのは面白いですね。
これ、出演者が多いからこそですね。
これがもし、私の好きな映画の『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』なら、美大で上山と一緒に食事に行く女の子、ビーフシチューの食材を買った店の人、ゾウやキリン、ポメラニアンくらいまでカードにしないと足りなそう。
想像してたら、『ぼく明日』トレカ欲しくなっちゃいましたよ。
あっ、高寿のお母さんだけ宮崎美子さんだから、この映画ので代用できそう。
宮崎さんのカード出なかったんですけどね。

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やきすこぶ

4.0「確信犯」

2021年9月6日
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「それが正しくないとわかっていて行われた悪い行為」という意味で「確信犯」を誤用している人に対して、「本当は違うのになぁ」と感じることが多いのですが、本作では本来の意味の「確信犯」しか出てこないなという印象を受けました。

この世はエゴのぶつかり合いで、正義というのは相対的なものだということを、鈴木亮平さん演じる上林が強烈にわからせてくる感じがとても気持ちよかったです。それぞれの「狼」たちにとっての「人間様」が誰なのかを考えるととても深められる作品でした。

人と人が互いの理想をかけてぶつかり合うエネルギーをいやでも感じさせられてしまうこの映画を見て、「ディスタンス」によってぶつかり合いが出来なくなりつつある現代において、そのエネルギーをどうやって生み出すか、考えなければならないと思います。

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のむさん

2.0レベル2....ねぇ...

2021年9月6日
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正直、期待してたより何かねぇ...レベルダウンって感。前作にあったドライ感や繊細さか薄くなってる。残虐暴力やアクションは増えてるが、正直ストーリーが薄っぺらい。前作の仁義なき戦いの匂いが良かったが、本作はアウトレイジの方に行ってるなって。
本作、役所広司がいないのが影響大きいね。彼の前作で見せた存在感や凄みの演技が、狐狼の血という作品を成功させた大要因。暴対警官は優男ではどうもね。佐藤浩一くらい持って来て重厚感出さないとね。
あと、ラストの狼探しのくだりは要らないな。

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映画鑑賞1000作

5.0続編にも期待

2021年9月6日
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やはり迫力は他では見られないエグさ
広島県警の悪さは期待どおり
上林が怖すぎ

主要な役どころが死んで続編はどうなるか期待!

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jamjam

3.0一作目を超えられず

2021年9月5日
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虎狼の血、一作目があまりに良かったので観に行ったが、ハッキリ言って一作目を超えられなかった。
一作目の、序盤から引き込まれるようなリアリティがなく、東映のオハコのヤクザ映画というより、Netflixのドラマを観ている感じ。オリジナル脚本のせいなのか、ストーリーが作り込みすぎだと思う。もっとシンプルで良く、地に足のついたものにして欲しかった。殺しの時に目をくりぬく等、やりすぎの感があった。
役者は頑張っていたが、西野七瀬はよかったものの、鈴木亮平はいい人のイメージが強すぎて、残念ながら悪役として見ることができず、松坂桃李も身体の線が細すぎ、やさぐれ感とセクシーさが足りなかった。演技力というより、キャスティングの問題なのでは。
脇役にうまい役者がたくさん出ていただけに、とても残念だった。主役二人以外は落ちついて観ることができた。
早乙女太一さん、キラリと存在感あり、特に良かったと思う。
カメラや演出はうまかったので、もう少し時間をかけて細部を練って欲しかった。
もっと渋い、ホンモノのヤクザ映画を期待していた。

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スパイスママ