孤狼の血 LEVEL2のレビュー・感想・評価
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松坂桃李の振り幅がすごい
1がおもしろかったので、こちらも迷わず鑑賞。
大上亡き後の日岡の成長っぷりがすごすぎ(笑)
本作もおもしろかった!!
まあ鈴木亮平がヤバすぎて。。
ヤクザ映画は苦手だったはずなのに、これは続編が観たい!!
ヤクザ映画は苦手ですが・・・
はい。良く私のやんちゃレビューを覗きに来て頂きました。ありがとうございます。
これも今更ながらでございます。
実は私はいわゆるヤクザ映画は、苦手。仁義なき戦いも観てない。前作も観てない。アサヒ芸能のヤクザの動向欄は割と読んでる。まあ素人ですよ。
まっこの映画って一言で言うと、鈴木亮平を堪能する
映画ですね。日本アカデミー賞で助演男優賞を受賞していますが、当たり前だのクラッカーでしょ。もうね、目付きが狂ってる。極悪過ぎて1秒でも早く死んで欲しい。
刑務官の妹のアルサちゃんを訪ねて、目を潰すとかやり過ぎでしょ。アルサちゃんとは筧美和子ちゃんです。
しかし・・・悪の魅力があるんですよ。これが。私が思うに悪役って大事。とっても。面白い映画って悪役が魅力的です。1番嫌い(あるいは好き)なのは・・・
アンソニー・ホプキンスやデニス・ホッパーも良いんですが・・・まあ名優だしね。
アラン・リックマン! ご存知のダイ・ハードの悪役。これが卑劣な奴で・・・被害者づらしやがるし、ガラス攻撃しやがるし、大嫌い(あるいは好き)だよ!1秒でも早く死にやがれ!だからハリー・ポッターのスネイプ先生は絶対に悪の権化だよ!そう思った。だが・・・
違いました。良い人でした。ごめんアラン。許してね。その後「ラブ・アクチュアリー」を観て完全に寝返りました。
多分「ハリー・ポッター」はトラップだったんですね。私は地頭が悪いので簡単に引っかかりました。赤子の手を捻るが如しです。
アラン・リックマンは旅立ちましたが一生、心に残ります。本当に・・・1秒でも長く生きていて欲しかった。合唱。かえるのうーたーがー
違いますね。合掌でした。
あと映画とは関係ないんですが・・・
タイガー・ジェット・シン!
インドの狂虎です。悪役プロレスラー。この方は本当に狂っているんですよ。だってね新宿伊勢丹前で買い物中のアントニオ・猪木、倍賞美津子夫妻を襲撃!猪木は血塗れ!
狂ってる!
当時はそう思った。当時は。しかし大人になって考えてみると、なんでカナダから来て猪木が新宿にいるを知っていたのか?猪木は言います。会社に内通してる奴がいた。
はい。違います。新日本プロレスのトップ 猪木に逆らえる人はいません。四ッ谷警察署は激怒します。傷害罪で告訴しろ。【やらせ】だったら道路交通法違反だ!
新日本プロレスはなんとか政治力を使い玉虫色にしましたが・・・
バレバレだよ‼️
その後、シンは猪木に腕を折られます。正確に言うとそう言う事にしました。痒いけど包帯まいてね。
骨折り損のくたびれ儲け。・・・でもないかなあ。シンも新日本プロレスも儲かったしね。
シンはカナダでは慈善家です。名前を付けた学校が出来た程です。
これにて悪役稼業の一件落着‼️
ふーー枕は終わりました。
一応、本作は松坂桃李が主役ですが、数年後は多分鈴木亮平しか記憶に残っていないような気がします。
ストーリーはオリジナルです。日岡(松坂桃李)は広島県警の巡査。広島ヤクザの一網打尽を目論んでいます。そこに狂犬の上林(鈴木亮平)が絡むわけですね。
上林は前述したように刑務官の妹、千晶の目を潰した上で惨殺。経済ヤクザの吉田(音尾琢真)をフルボッコにした上、指を切って会社を乗っ取ります。
そして・・・上林率いる上林組は綿船組、二代目五十子会、尾谷組、と血で血を洗い流す闘いを繰り広げるわけです。
繰り返しですが、鈴木亮平の映画です。
唐突ですが、テレビドラマの「ずっとあなたが好きだった」って覚えていますか?なんかね佐野史郎演じる冬彦さんしか覚えてないでしょ?主役は誰ですか?
正解は布施博。
真綿色したシクラメンを思い出しますね。
それは布施明だよ‼️
鈴木亮平はパブリックイメージは優しいお兄さんです。東京外語大卒のインテリでも有ります。役柄に
よって体重を20キロ上下させちゃう。いわばジャパニーズ デニーロだね。
この映画は鬼畜を見事に演じました。優しいお兄さんから・・・
あーあーあーああー 変わったーー
だからそれは布施明だよ‼️
ある意味・・・薔薇より美しい!
こんな長文を読んで頂きありがとうございました。とっちらかっててごめんなさい。
鈴木亮平がカッコ良すぎた
幼い頃、いつも腹を空かせて、父親にはいじめられ、母親には見て見ぬふりを決められてきた。そんな惨めな自分から脱却する為に死神に取り憑かれたモンスターが平和となった広島の街に解き放たれた。一方、フィクサーを気取り自分が広島の平和を作っていると思い何もかもが思い通りと思っていた刑事日岡も動き出す。お金儲けに走るヤクザ組織、内部で汚く暗躍する警察組織、様々な思惑が交互して今二つの狼の死闘を繰り広げる。
ビックリ!ドッキリ!栗まんじゅう!
いや〜、面白かった。
久しぶりに、スカッとしたヤクザ映画を観た。
暴力団対策法が厳しくなった現代では不可能なヤクザ世界を、平成3年という、ギリギリ昭和な舞台設定でやっているあたりが良い。
本作が仁義なき戦いのフォロワー作品なのは間違いないが、役者陣も本気で仁義なきをやろうとしていて、情熱が伝わってくる。
特に、鈴木亮平の演技が素晴らしかった。イカツイ感じは、仁義なき戦いの千葉真一の演技を彷彿とさせる。
ヤクザ映画ではない
一部モノクロ演出など“仁義なき戦い”っぽくして、ヤクザ映画感を出そうとしてはいるものの、本編でやっていることは正にバイオレンスミステリー。全体的にあまりにもリアリティがなく、違和感ありまくりで、簡単に死んでいくモブに対して、松坂桃李演じる日岡や鈴木亮平演じる上林などはハードボイルドの主人公並みに強靭で、世界観のバランスが完全崩壊しています。
他にも、カチコミ中に日岡と上林が戦線離脱するなど無責任すぎてイミフ過ぎません?
まあ、広島県警がピアノ講師殺害事件特別捜査室を、日岡を陥れる為だけに立ち上げるところが一番意味不明なんですけどねw
あと、最後のオオカミは完全に野良犬にしか見えませんでしたwそもそも現代人でオオカミと野良犬の違いを判別できる人なんてごくごく少数しかいないでしょう……。
と、酷評しつつも前述したように、ヤクザ映画として観なければ意外と良い出来で、上林のスピンオフ(外伝的な話)にして孤狼の血シリーズとは別の映画として作ったほうが良かったのではないかと思いました。ヤクザ版ヒメアノールみたいな感じで。
とにかく怖い鈴木亮平を堪能する2時間19分
最初から最後までとにかく鈴木亮平が演じる上林のインパクトが強すぎて主役の松坂桃李もそうだしストーリー自体も霞んでしまった感はある。
日本アカデミー賞の助演男優賞を鈴木亮平が取ったというニュースを見て、完全に上林の最狂キャラがこの作品をジャックしてしまったんだなぁと思いました😙
そういう意味で第一作目はそれぞれのキャラのバランスが絶妙だったと感じます。本作も細かい所を見れば良い所もあるんですよ。
松坂桃李演じる日岡のやさぐれっぷりも見もので、それでもやっぱりまた騙されちゃう所も良かったし、中村梅雀のキャラにも一本取られたし、虹郎君演じるチンタがどんどん追い詰められていく過程もよかった…
ですけど、やっぱり上林のリミッターの外れた言動と目のインパクトに全部持って行かれた感じがしましたね。
ヤクザの抗争のお話しというより、上林というもみあげの無い最恐(最狂、最凶)魔人が暴れに暴れて退治されるホラー映画を観たという印象です🔪👁
ヤクザ映画ではない サイコホラー
これはヤクザ映画を基にしたホラー映画です。だいたい兄貴分のヤクザを
あんなに簡単に殺しといて普通にヤクザ組織で生きられるわけがない。あんな目ん玉くり抜きサイコパスな兄貴分についてく子分がいるわけない。最後の死闘はスプラッターホラーでした。
前作が良すぎた
映画自体は面白く、時代の雰囲気も良く出てたけど、前作の役所広司が良すぎて、、
やはり松坂桃李ではちょっと線が細い
原作の2作目をなぜ映画化しなかったんだろうか、凄く期待していたんだが
ちょっとストーリーもぶっ飛びすぎてて、ヤクザ社会のリアルティにも欠けました
任侠か人間ドラマか
個人評価:3.7
広島のヤクザの漢道。1からの骨太な任侠の世界観は、残念ながら引き継がれていない。
任侠道よりも登場人物にスポットをあてているので、よくある人間ドラマのテイストとなり、薄口な仕上がりがやや残念だ。
しかしながら、鈴木亮平の広島弁と演技は目を見張るものがあり、一見の価値ありである。
本当の狼だった役所広司不在の中でも、若い役者2人で世界観は作れていると感じた。
「さらに無理だ」と思ったが、、、。
もう
痛そう過ぎる。
素人さんに手を出すとか、刑務官の家族に、、、。
酷過ぎる。
あと四分の三あるけど
見る価値あるかな。
松坂桃李と鈴木亮平って聞いて
そりゃあ 見たいかもっておもうけど
痛そうなのと強制性交の映像が無理だ。
数時間たち 夜になり
見終えましたよ。
出だしのピアノの先生が無理過ぎて、そこを乗り越えたら後半は割と大丈夫だった。
というか、ここまでするか?っていう復讐心が怖すぎ。
銃撃戦は リアルに体感した事がないので どのくらい痛いとかわからない、っていうのもあるのだろうか。
ぱんぱんと乾いた音に残虐性を感じないからなのか。
ヤクザ同士の切ったハッタは(ちょっと早送りした部分もあったけど)まあ大丈夫だった。
結局
警察組織の汚さ 滝藤の憎たらしい顔に比べたら
本気の鈴木亮平は純粋で可愛いくさえ見えてくるのだった。
そこが役者 鈴木亮平 の持つ人間の本質か。
松坂桃李は1の方が遥かに良かった。
先輩ダメ刑事を踏襲し、さらに越えようと格好も背伸びしてるが、やっぱり彼の目は節穴で、なんにも見えてなかった。
格好だけ真似たって、所詮彼はエリート出身。
彼らの痛みを心底は理解出来ない。
だったら彼は、元の彼のまま きっちりとしたスーツ姿でタバコも吸わずSなど使わず空手とその頭脳で勝負すれば良かった。
その方が極道たちは怖かっただろう。
そこがわかっちゃいないっていう点で、やっぱり彼には二課の頭の器ではないのだった。
(って言うのを描きたかったのならバッチリ出来てた。)
もしLevel 3があるなら 成長した日岡として そっちの路線でやってもらいたい。
何か物足りない
前作が凄すぎたからなのか、何か物足りなかった、、
役者さん一人一人の演技力は素晴らしいと思うが、何かストーリーと噛み合ってないというか、、
松坂桃李も演技はうまいと思うが、、ヤクザ同士の仲介としては、生優しいというか、、
前作の役所広司は本当にすごかったなと改めて思った。
鈴木亮平の演技力はドラマなどでもうまいなーと思っていたが、やっぱりすごかった!
ただなんかうますぎるというか演技してるって感じに見えた。
ヤクザ映画を見るのは、怖いもの見たさや人間の狂気の部分を見たいという期待があるので、もっと前作のように振り切った作品を撮ってほしい。
とはいえ、ストーリー自体はおもしろいので、もしレベル3があるなら見たいと思う。
鈴木亮平がやばかった
松岡桃李の変貌も凄いけども、鈴木亮平がやばかった。いっちゃってる感じが見応えあり。
極道の逃げ場がなくなってしまい追い詰められる感じがハラハラ。村上虹郎は村淳の息子かあーと驚愕。将来有望ですね。
コロナで映画館で観られなかったけど、映画館で観ておけばよかったと後悔しました。
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