総理の夫のレビュー・感想・評価
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密かに期待したストーリーではなかったのです。
もっと、政治的な裏話、総理大臣の知られざる1日見たいなものが見れたり、陰謀の駆け引きが見られるかなと思っていたが、一部の陰謀論があったもののその辺は、少し期待外れで、どちらかというと、普通の夫婦の物語が中心で残念ながらテレビドラマでした。
もっとコメディかと思っていたら、思いの外ヒューマンドラマ寄りだった...
もっとコメディかと思っていたら、思いの外ヒューマンドラマ寄りだった。
最後の愛の告白みたいなところが如何にも芝居がかってて冷めたけど、隣の席の人も泣いていたので多分感動する所なんだと思う。
理想の総理
どこかのモリカケやパンケーキに観せたい映画でした。記憶にございませんという映画を観たモリカケは全く響いていなかったです。
描かれていなかったのは政治とカネの問題ですかね。
映画中のように国民に夢を語れる総理大臣を渇望しています。
最後は泣けたけど流石にあり得ない
夫のラストの見せ場は泣けるしけど、全体的には想定内の事しか起きないし、安い感じは否めない。
総理官邸のセキュリティと公私混同はさすがにないデス。総理が会見に臨む直前でやればいいだけ。残念。。
ジャンル:ファンタジーだと思う
田中圭はイメージと違うと思ってたけど、実際見てみたらそんなことなかった。
日和さんがお姫さまが住むような洋館に住んでたり、少し幼さが残るような雰囲気がぎすぎすした政治のシーンがあっても見やすくしてくれる。
ラストの長ゼリフは感動して涙が出ました。
今回1番良かったのは多和さんかな
現実非現実が中途半端
コメディであるようでそうでないストーリーが中途半端でした。
出張中に妻が総理大臣になるっていう非現実的な展開から始まる割に、その後は選挙戦や、結局は妊娠が理由で総理を辞任するなどリアルな展開が主軸になっている。
選挙戦の最中に妊活とかリスク全然考えてなくて有り得ないし、つわりで苦しんでるのも自業自得では?と感じた。
会見中に夫が乱入するのも事件レベルだし、妻も記者も感動してるし、それでも総理辞めちゃうし、何なのこれ?と思った。
女性が総理になることの大変さを描くのであれば、もっとシリアスに描いた方が良かったし、コメディにするならもっとハチャメチャな展開でよかった。
中途半端な作品でした。
結局みんなイイ人。
女性のサクセスストーリー。
まず、インコがかわいい!
ピンク×白でとってもキュートです。
そして聡明でカッコよく、キュートな凛子、
平和主義であらゆる人の尻に敷かれるけれど優しく、キュートな日和、
皆愛らしくていいヤツです。
出てくる悪役も結果いいヤツです。
凛子の、余裕の振る舞いで突き進んでいく姿は爽快!
そして字がとっても綺麗で、女性として憧れてしまいます。
きっといつか、そうなって欲しいと思わせる、平和にガンガン突き進むサクセスストーリー。
安心してみれる作品でした。
理想すぎる総理大臣とそれを支える夫の素敵なお話。
凛子は本当に理想とする政治家であり総理大臣でした。
凛子の政治に対する考え方も、日和のスピーチも素晴らしかった。
ただ残念な点が2点。
1つは、女性の社会進出を自分で体現するリーダーであって欲しかったので、妊娠出産でも産休・育休を取りながら総理大臣を全うして欲しがった。
もう1つは、消費税増税が党の最大の政策なのがツラすぎる。増税はいいけど消費税増税すると所得が低い世帯の方が厳しくなるので凛子が取る政策ではないと思う。
そこは変えて欲しかったですね…
「化学反応」
今年69本目。
「おっさんずラブ」「哀愁シンデレラ」と田中圭の演技が好きで、中谷美紀とこの2人の化学反応が凄い。夫婦の人間ドラマが深いのと共に、松井愛莉さんのエピソードが良かった。彼女はEテレの「沼にハマってきいてみた」のMCもやられていて好きな番組で、映画ではこんな役も出来ると嬉しくなりました。
無茶な設定だが、主演の二人が憎めない
中谷美紀の凛とした気品ある美しさ、田中圭のやんちゃな可愛さがなんとも愛すべきで、正直なところ、ストーリーが幾ら現実離れしたものでも、この二人が好きだからいいかと思ってしまう。娯楽作品とは言え、夫が大企業の次男坊という設定が都合良すぎるが、残念だったのは、どうせやるなら最後はもっとぶっ飛んだ別の展開もあり得たのではないかと思うのである。ネタバレにならないように慎重に言えば、途中に「ロールモデルがある」という発言があるので、某国の首相に実例があるが今の日本ではあり得ない展開を映画では見せてくれるのかと思ったが、最後だけは極めて日本的だった。
せめてもう2年前に公開していれば~~
原作未読なので映画のみの感想です。
コメディータッチから始まって
最後は今どきの重大問題へと着地する。
その話の流れは観ていて楽しいし政治やジェンダーの問題を
小難しいモノにするのではなくサラッと解り易く
感動的に演出されていて観やすい映画になってます。
総理の妻も大変そうだけど、総理の夫はきっと数倍大変!!
なかなか観てて楽しい作品です。
何よりも中谷美紀が美しく役名の通り凛々しい!
貫地谷しほりが相変わらず巧い!実在感がある。
特にこれから子供を持とうとするご夫婦は
ぜひぜひ観て頂きたい。
で、月に8回ほど映画館に通う中途半端な映画好きとしては
原田マハの小説「総理の夫 First Gentleman」は
2016年12月に発刊された小説とのこと。
この映画2021年に封切りされました。
コロナで上映が遅れた部分もあったとは思うのですが
もうあと2年早くこの映画を観たかった!
まもなく予定されている総選挙!
なかなか政治に興味が持てない一般の方々が
ちょっとでも興味を持って貰いたい。
そんな気持ちが表れてる気もします。
2021年9月、運よくと言うかなんと言うか
自民党の総裁選に二人の女性候補が立候補中ですが
女性だからって、
同じ女性が無条件に応援するとは思わないでくれたまえ!!
「女性が応援したい女性」と「男にとって都合の良い女性」は
違うのだよ!!安倍君!!
な~~んてね!!
身近なことに置き換えて考えられる
映画としては、笑って泣けて、対立や陥れる人はいても許しがあり、観て元気になれる映画。
中谷美紀さんの総理としての、冷静な態度、振る舞いが美しく、神々しささえありました。
選挙演説の際は、こんな信念を持つ政治家がいたら!と思うのと同時に、投票する側も目先の個人の利益だけで考えてはいけないな、と思いました。
田中圭さんの状況に戸惑いながらも、妻を愛し、支える姿は、コミカルで軽快で、愛らしかったです。
どんなことでも、きちんと考えて、誠実な対応をしている姿に、ただただこの日和というキャラクターへの好感度・信頼感が増しました。
全編通して、妻を愛する夫の目線で進んでいくので、非常にわかりやすかったです。
冗長になりすぎていないのは、お二人の表情での演技で、
どういった感情の流れなのかが伝わってくるからだと思います。
周囲を取り巻く人々の、個性的なキャラクターも、みなさん素晴らしい演技で、それぞれが思っていること、実現したいことが伝わってきて、その頑張る、思いやる姿に感動しました。
総理大臣とその配偶者というところは特殊な設定であるものの、例えば子どもが受験、試合、配偶者が仕事の繁忙期、成し遂げなければならないプロジェクトがある、家族の誰かの体調が悪いなどは、多くの人にとってあることで、その場合何ができるのか、自分だったらどうするのか、というところを考えさせられました。
いろんな立場で楽しく観られるので、老若男女におすすめしたいな、と思いました。
こんな総理カッコイイ!
原作も読んでいないので、面白さがいまいち分かりませんでした。中だるみもあり、つい時計を見ました。
でも中谷美紀さんは美しく素敵で、弱者を助けたい気持ちから政治家に又、総理になったと言う思想はとても素敵だと思いました。
田中圭さんは優しさと人の良さが滲み出てて良かったです。政治家の妻には癒しの存在ですね。
女性が男性と同様に政治や仕事をするのはとても難しいと思いますが、妊娠出産に関しては、法律や世の中の人皆んなで守らなければならない事だと思います。
クールビューティー凛子総理
劇場公開が絶妙のタイミングでした。中谷美紀がどんな演技、どんな総理大臣を演じるかどうかだけが見どころ。女優中谷の私生活が相まって、独特の知性的な演技と美貌は素敵でした。間を取って語る日本語は美しく、人前での姿勢は凛としたオーラがありますね。これから、政治家を目指す女性は見習いたいところです。
映画そのものは定番で、田中圭は引き立て役で、まあいいかというところですね。政治の話なので、増税論などの政策や権謀術数の話もありますが、凛子さんの頑張りに免じて流すことにします。
ともかく楽しめました。
This movie makes me happy
夢をみさせてくれる、希望がもてるは、ちょっとしっくりこない。英語の「make me happy」と表現するがぴったりの映画だった。
中谷美紀はすばらしい好演で、それを田中圭の気取らない、自然な演技と調和してとってもよかった。
2度目を映画館で観てきました。ストーリーがわかっているので、じっくりと鑑賞。すっかりヒヨラーです。
日本に総理の夫はいません!
最初はこの二人なので見たくなかったというのが正直な気持ちです。でも、ハマり役でした!最後は自然と涙が溢れ出しました。夫は田中圭さんじゃなければダメだし、総理も中谷美紀さんじゃなければダメですね。近い将来の日本に期待!
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