劇場公開日 2022年3月11日

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THE BATMAN ザ・バットマンのレビュー・感想・評価

全627件中、41~60件目を表示

3.5イカれてるから引き込まれる。

2023年1月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

現代のバットマンの魅力って、その狂人性にあるよね。
クリスチャンベール版もそうだったが、今作は更に闇の部分を色濃くする事で、ブルースウェインが如何に不幸の中にあり続けるかを描いているのが、ホント今っぽい。
とにかく、これまでのスーパーガジェットや見栄切りを出来るだけ排除して、ヒーローらしからぬ立ち振る舞いをするバットマンは、ジョン・ウィックを彷彿とさせる。
やはり今はこいうのが求められてるんだなぁ。
ロバートパティンソン演じるコミュ症ウェインが内省的に鬱々と戦い続ける姿が似合い過ぎる。
ただ、シリーズ化の話出てるみたいだけど、ユニバース化すると、一気に陳腐になりそうなので、単作で終わった方が後味含めて良さそうな気がするな。

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neko

3.5バットマン特有のダークな世界は変わらず、暗さはありますが、クリスト...

2023年1月27日
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バットマン特有のダークな世界は変わらず、暗さはありますが、クリストファー・ノーラン版とはまた違った暗さだった。
上映時間が3時間になるので、途中疲れがちだったがなんとか。
それでもおもしろく観れました。

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よっしー

3.0ジョーカー風だけど…

2023年1月19日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

期待し過ぎだったか…パティンソンが薄暗くて、折角のバットスーツもよく見えなかった。

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ガンビー

3.5レビュー

2023年1月18日
iPhoneアプリから投稿

3時間もありつつ、グダるポイントはほとんどなく、ダークな世界観に入り込めたので、短く感じました🦊

相変わらず、超人的な能力が皆無で、溢れる資金と復讐心だけで、悪党を懲らしめる姿は一貫していて気持ちが良い✨

ノーラン作などとはまた違ったテイストになっています!

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みそしる

3.0狂人と紙一重だった頃の若きブルースの物語

2023年1月4日
iPhoneアプリから投稿

あのダークナイトを超えた!
ジョーカーを超えた!
そんな前評判を聞いた上で臨んだが、正直な所そこまでの魅力を感じなかったというのが本音だ。

ストーリー性ではジョーカーを超える事はできなかったし。ヴィランもヒース・レジャー演じるダークナイト版ジョーカーに勝るとは思えない。

では何が素晴らしかったかというと、圧倒的にビジュアル面だ。
巧みなライティングを駆使した暗闇でのアクションシーンは目を見張るものがあった。
特に、漆黒の闇の中で敵の発砲時のマズルフラッシュしか光源がない状況でのアクションは素晴らしかった。
ガンカタで一世を風靡したリベリオンを彷彿させる演出だが、更にアップデートされており新鮮に見ることができた。

謎解きを主体とした肝心のストーリーについては、正直あまりに冗長すぎて眠くなってしまい退屈な場面も多かった。
核心に迫るにつれて盛り上がる部分は確かにある。が、あまりにそこまでに時間がかかりすぎた。私はバットマンに明るくないのでこんな感じだったが、原作まで知っているファンは楽しめるのかもしれない。賛否割れるところだろう。

ネタバレを避ける為具体的な言及は避けるが、終盤の展開は非常に良かった。ビジュアル的にも過去のバットマン映画にない斬新な展開でハラハラ楽しむ事ができた。
また、バットマン歴の浅いブルースは精神的にもまだ未熟であり、この不安定さもストーリーの牽引力になっていた点は評価すべきだと思う。
狂人と紙一重の危うさは本作の魅力と言えるだろう。

良い点も多いが、同じくらい気になる点も多かったというのが全体の印象だ。
フラットな気持ちで新世代のバットマンを楽しむには良いのかもしれない。

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ジョイ☮ JOY86式。

3.5どんよりノワール

2023年1月3日
PCから投稿

暗くて重い。
街には悪がはびこり官吏たちは背任し人々は虐げられている。
主人公からして陰気。
バットマン/ブルースウェインはニコリともしなければ冗談も皮肉も言わない。演じるパティンソンは蒼白で、言葉少なで、表情には諦観と哀しみが貼り付き、まるで陽を浴びるとしぬヴァンパイアを演じているかのようだ。

ゴッサムは日中がないかのように闇につつまれ、必然的に真っ黒の画で、地味に市長選直前の混乱を描くこと二時間。尺も三分の二を過ぎ、素顔のリドラー(ポールダノ)が出てきた辺りから、ようやくアメコミらしき躍動が見え始めた。

リドラーは童顔で切れ者だが反社会的で重篤なパーソナリティ障害を抱えている。ホアキンあるいはヒースレジャーのジョーカーを意識したような狂気を表現してみせ、さっさと主役を食ってしまった。

もともと今回描かれたバットマンは主張の少ないヒーローだった。青白いパティンソンはトワイライトの続編がはじまりそうに端正だったとはいえ、生身感と等身大を重視して強さに欠け、感情にも流されやすい一介の男に過ぎなかった。

が、その人間臭さこそが本作のテーマであったにちがいない。
バットマンに超人値がなく、悪いヤツを倒すのに徒手空拳をつかって非効率な戦いをし、ゴッサムの腫瘍リドラーやペンギンやファルコーネをとっちめるにしたって裏をかかれて無力感を味わう。

ひたすら非力な人間臭さ(=生身感と等身大)を強調してみせたのが今回のバットマンの特長だった。

ところがImdb7.8、RottenTomatoes85%と87%。
何にもできないバットマンを描いたノワールにしては大受けだった。

このノワールなバットマンの勝因は新型コロナウィルスだったと(個人的には)思う。
新型コロナウィルスによって、大なり小なり世界じゅうに閉鎖的社会が出現した。程度はともかく防疫として多くの人間関係が絶たれた。気分的にも経済的にも人々が荒廃していった。

そんな時代に、一人じゃ何にもできやしないのにゴッサムに居残って、弱きを助け、悪をくじかんとするバットマンの姿には希望の兆しとなるような熱い物語性があった。
誰も助けられないかもしれない、だけど頑張るんだ──という気概がこの映画にはあった。製作陣のスタンスに同じ気概があったとしてもまったく不思議はない。そういう漢を描いた映画だった。──とわたしは思う。

ところで、コウモリという生き物は強い抗体をもっており、さまざまなウィルス、病原菌を体内に保有できることで知られている。

新型コロナウィルスが蔓延してまもなく、英語圏のツイッターやreddit等でバイラルとなった路肩看板がある。

看板には『Whoever said one person can't change the world never ate an undercooked bat.』と書いてあった。

直訳すると「一人では世界を変えることはできないと言った人は、調理が不十分なコウモリを食べたことがないのでしょう。」となる。

意訳すると「生コウモリを食べれば世界を滅亡させることさえできる。」──という感じだろうか。アイロニカルだが事実だった。奇食は人類を滅亡させることができる。

新型コロナウィルスの発生原因はどこかの誰かの野味だと言われている。
野味とは食用とはされていない野生動物をジビエとする食道楽のこと──である。
野生動物はウィルスの温床であり、素人の調理は、ふぐ免許をもっていない人がさばくふぐのようなものだ。
野味がどれほど蛮人な行為かお分かりいただけるはずである。

むろんほんとうの原因はわからない。しかしわたしたちの世界は誰かが食べた一匹の生コウモリによって暗礁に乗り上げてしまった。──ようなものだ。しかもこれは変異を繰り返しながら、いつまでも存在しつづける。

そんな暗澹たる世界でもじぶんだけはまともに生きてやるぞ。──パティンソンの目にはそんな強い意志が宿っていた。とわたしには思えた。

すなわち製作が暗い世相とゴッサムの混乱をリンクさせていないはずがない──と思えるつくりだった。

──とはいえ、どうだろう。
長いし、正直けっこうだれるところはあったかなw。

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津次郎

3.5雰囲気は凄く良い!

2022年12月31日
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ノーラン作品のバットマンと比べるとよりタフで骨太でダークなバットマンという印象

アメコミのバットマンを今作は作りにきたんだと直ぐに理解できた。

ノーランのバットマンはハイテクなガジェットを駆使し少し未来の戦い方や映像にも驚かされたが今作は古典的なギミックのガジェットで真新しさはないがそれがつまらないという訳ではなく逆に今の時代だからこそ古典が新鮮にさえ見えリアルに思えた。
トランスフォーマー並みに変身するバットモービルは今作はレストアした旧車のマッスルカーになっていたりと、わかりやすくいうとデジタルよりアナログを意識した作りになっている、これらもコミックスへのオマージュだろう。

なのでよりリアルで身近にバットマンとゴッサムシティを感じれたと思う。

特に自分のツボだったのは衣装や家具など細かいセット!
ここが凄い!本当に細かいところまで世界観を表していてこだわりを感じた。
そしてカメラワークがお洒落すぎて凄く雰囲気が良い!
基本、夜のシーンしかないのでダークなゴッサムの雰囲気がぷんぷんしていてツボだった

役者もコミックからそのまま出てきたようなキャラばかりで髪型や服装の着こなし方まで完璧。自分的には警官の制服がかなりツボだった。帽子の形なんて最高

ただ3時間という上映時間がマイナスポイント、これは本当に残念
やはり長すぎてどうしても途中でだれてしまう。

よかった点が多かった故に3時間の必要性があったのかと残念な気持ちが見終わってまず出てきた感想だった。

2時間という枠で収めたら神作だったんではないかと思う。

次回作に期待!

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桂

2.0ミステリー風バットマン…

2022年12月30日
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鑑賞方法:VOD
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KEI

3.5う~ん

2022年12月28日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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りょう

4.5悪は滅びず!!

2022年12月26日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

幼い日に目の前で両親を殺された過去から、復讐することだけに
執念を燃やしていたブルース・ウェイン。
彼に晴れた空はない。
だが憎しみは何も生まない。
むしろ負の作用を生んでしまうと気付いて、
真のヒーロー「バットマン」に変わる姿をえがいています。

ゴッサムシティは常に夜そして雨。
殺人・麻薬・強奪・汚職。
悪のカオス・暴力の街・ゴッサムシティを浄化しようと
バットマン・スーツに身を包み、
バットモービル(=アメリカンマッスルカー)で乗り込むも、
バットマンまだ未熟。
その青さが素敵で格好いいロバート・パティンソン。

遂に両親殺害の犯人の背景は見えてくる。
(だが少しも幸せになれるわけでもない)

そこに最強・最悪の化け物が現る。
市長を殺し、検事を爆発死させ、ゴッサムシティを
嘲るようにやりたい放題、混乱に陥れる。
ミニオンズみたいなゴーグルを身につけて、
凶悪至極な新種の敵・リドラー。
人を喰ったような狂気が演者によって際立った。
(ナイス・キャスティング)
置き手紙の宛名は、
TO the BATMAN
なぞなぞを出しながら、次々と市の権力者を殺害。

犯人は何という捻くれ者、
何という卑劣に悪漢。
最強の敵の手口は予想を上回る凄さ。
(思わず悪の美酒にほろ酔いになる)

キャット・ウーマン(ゾーイ・クラヴィッツ)も復讐の鬼。
そしてリドラー(伏せます)も孤児で金のない育ち。
格差を恨み、バットマンを妬みそして憧れている。

他の配役。
ジェームズ・ゴードン警部補(ジェフリー・ライト)
警察内の良心、バットマンのバディ、絆を感じた。
裏社会のボス・ファルコーネ(ジョン・タトゥーロ)
意外とスマートで驚いた。
ペンギン(コリン・ファレル)
特殊メイクが過ぎて誰だか分からず。
執事アルフレッド(アンディ・サーキス)
誠実で上品なバットマンの育ての親。
サーキスの素顔をみたのは初めてかも。素敵でした。

ラストの爆破による大洪水は「津波」のように全てを破壊する。
あー、またもや破壊か?
やめてくれ!!
たとえ映画でも破壊、そして逃げ惑う子供たちを見たくない。
心底そう思う。

ゴッサムシティに悪は滅びず!
それでもバットマンは「善」のため、
悪に立ち向かう。

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琥珀糖

3.0長い…

2022年12月25日
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鑑賞方法:VOD

話を無理に長くして分かりにくくしているみたい。
今までのバットマンと違い、超兵器は少なく好感が持てたが、途中で飽きてきた。
犯人像も掴みにくく、事件の背景と狙いが一致しないので(しないようにみえるので)余計に長く感じた。

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A1_Godzilla

4.0緊迫感満載

2022年12月23日
iPhoneアプリから投稿

約3時間の長編映画であるにも関わらず、最初から最後までずーっと緊迫感があり集中して鑑賞することが出来ました。

暴力、汚職、ドラッグ等、犯罪が蔓延したゴッサムシティを舞台にバットマンが知能犯リドラーと対するストーリーは最後まで結末が読めなくて非常に良い作品でした。

アクションシーンにおいてはカーチェイスのシーンが最も迫力があり良く、バットマンのPRに使用されているのが良くわかります。

バットマンシリーズは初めての鑑賞でしたが次回作も公開される事でしょうし、さらに期待したいと思います。

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run05

3.0バットマンが戦うべき事件じゃない気がする

2022年12月22日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

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ジュリエッタ

4.0今後も期待できる新バットマン

2022年12月16日
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鑑賞方法:VOD

ロバート・パティンソンの新作バットマン
敵役のリドラーもペンギンも人間として描かれて
より一層、現実感ある設定になっていました。
復讐をテーマにしているのが
正義とは何かを考えさせられるストーリーでした。
今後も期待できる新バットマンで安心しました。

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tom

3.5ゴッサムシティに未来はない

2022年12月15日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

幼いとき両親を殺されたバットマン(ロバート・パティンソン)は、復讐のため警察の捜査に協力する。
しかし、バットマンの周りで、猟奇的な殺人が相次ぐ。
キャットウーマン(ゾーイ・クラビッツ)の協力を得て、犯人を追い込んでいくのだが・・・。
大都市は末期的らしい。

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いやよセブン

0.5配信作品のような感じ!!

2022年12月15日
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鑑賞方法:VOD

単純

寝られる

ずっと同じ調子で、薄く長い配信作品のような感じでした。市長殺し、リドラー、ペンギン等のワードは気に留まるものの、全く入り込めませんでした。ナレーションというかポエムも何か嫌でした。

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*.꒰ঌ𝙰𝚗𝚐𝚎𝚕𝚘໒꒱.*

3.5暗い

2022年12月15日
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鑑賞方法:VOD

怖い

知的

難しい

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ゆうと

4.0好きだな

2022年12月6日
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暗い
現実味の追求
バイク欲しくなる
予想はつくと思うけど、映画のセブンみたいな雰囲気出る最後までいく
良かったよ

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Ma Wa

5.0唯一無二のバットマンが誕生

2022年10月29日
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本来は暗闇や影を好む悪党たちがバットマンという存在によって逆に暗闇や影を恐れているのが良い。そしてバットマン自身も内に暗闇がある。
クライムサスペンスとしてもかなり面白い。3時間という長さだけど濃厚な3時間。

パティンソンのバットマンはブルースの苦悩とバットマンの怒りを1人の人間としてリアルに表現していて個人的にかなり好き。
前髪パラッ好きな人にも堪らないと思うw

ヴィランたちもゴードンも役にピッタリハマっていて続編も楽しみ。
演出も音楽も良いし良い所を語り出したら止まらないぐらい面白かった。

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エス

4.0ホラー感

2022年10月16日
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鑑賞方法:映画館

ホラーな部分が好き。最後の出した行動も良い。あと、こんなに写真が少ないパンフレットは初めてかもしれない。

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ルル