ジャングル・クルーズのレビュー・感想・評価
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この夏の暑さにぴったりの冒険映画
逞しく闘う役のイメージが強いエミリー・ブラントだが、今作でも逞しさは健在ながらコミカルでもあり、どこか伸び伸びと演技しているように見えた。これはこれで魅力的に映る。
そういえば、未見だが『メリー・ポピンズ リターンズ』でもこのような雰囲気なのだろうか。
一方のドウェイン・ジョンソンはというと、鑑賞前は「ロック様が舵を取るのでは、『危なぁーい!』なんてまったく思えないのでは?」と危惧していたが、終わってみれば杞憂であったことに気づく。
本作は、ワクワクドキドキが売りのTDL『ジャングル・クルーズ』の名に恥じぬ、この夏の暑さを吹き飛ばす冒険映画であった。
これディズニーかな
観賞してこの映画はディズニーかなと思った。内容はパイレーツオブカリビアンとインディ−ジョンズを合わせたようなものと感じた。ヘビの表現は小さな子供や女性には不愉快に見えるようにも思えましたね。やはりディズニーならファンタジーを感じさせられる事を期待している人達が殆どだろうから少々的外れ感が有るように感じました。ただ上記で紹介した映画を好むのであれば楽しめれるでしょう。
確かに4Dで見るべき映画かも
インディジョーンズとパイレーツオブザカリビアンをたしたような作品。
もう少し、ボート上でのやりとりとコメディ要素があればなお、良かったか。
メジャー系で公開されてないのと吹き替え版ばかりなので、大画面の字幕版での鑑賞の為にIMAXで映画の日に鑑賞。途中ドゥエインジョンソンのキャラ設定にはぶっ飛んだけどね。
子供と一緒に、大人もそこそこ楽しめる映画
まさしく、良くも悪くもディズニーらしい作品でした。
王道のストーリー、子供への配慮、その時々の時勢などを取り入れるなど、まさにディズニー映画といった内容です。
子供も大人も楽しめる、最近では珍しい映画だなと思いました。
ただ、大人はそこそこ楽しめる止まりというのがポイントになります。
王道ということは、目新しさ大きなやどんでん返しなどはないということ。
子供への配慮とは子供にも分かりやすく単純で、表現は子供でも問題ないということ。
時勢は人それぞれなので合う合わないがあるということです。
逆に目新しさやどんでん返し、奥深さや刺激的な表現を求めている人や、その時代の流れに否定的ではないにしろ肯定的ではない人はマッチしない映画というように捉えることも出来ます。
それでも流石はディズニー作品。大抵の人はそこそこは楽しめる作品に仕上がっていると思います。
ターゲットが広い分、深く感動するのは難しいかとはおもいますが、子供に付き合って我慢して映画を観るならば、この映画を提案してみるのはありかと思います。
面白い
ディズニー映画としては、ちょいちょい突っ込みどころがあるし、コメディ映画?冒険映画?と思ってしますが、そこはそこで愛嬌として、楽しんで見ることの出来る映画。
冒頭から最後まで映画の中に引き込んでくれて、楽しく見続けられる(笑)
制約される夏に親子で楽しめる夏休みアトラクション
ディズニーランドに行ったことがある人なら誰でも乗船したことがあるジャングルクルーズ。あのワクワク感をアクションアドベンチャー映画化。散りばめられたユーモア、ハラハラ感、パイレーツオブカリビアンを彷彿とするグロキャラ登場、中世ロマン、などなど。そしてザ・ロック様と来りゃ2時間越えでも全く退屈しない。制約される夏に親子で楽しめる夏休みアトラクションです。
4DXで観ると楽しさ倍増
ディズニーのアトラクションからの映画化は、
4Dの体感型映画に向いてる。
川の水飛沫など、水がかかる量が結構多かった🌟
風と水と映像のセットは気持ちいいと感じるほど。
よくあのアトラクションから話をこんなにも上手く作り、広げたなって感心した!
今年上位に入る面白さでした🌟
素直に楽しかった(^○^)アトラクション乗ってるみたいでした。
ちょっと『インディアナ・ジョーンズ』ぽい笑
観たい映画が無く、ランドに行った時ジャングル・クルーズで楽しめるかな、くらいの気持ちで観に来たら…
アドベンチャーアクション物として、『インディアナ・ジョーンズ』×『パイレーツ・オブ…』って感じで、ちょっとドキドキして結構笑え楽しめてました笑
こう言う作品て、つべこべ言わず楽しんだ者勝ち!
優うっなコロナ禍を忘れる一時でした。
劇場の大画面での鑑賞をオススメします♡
#インディアナ・ジョーンズ
#パイレーツ・オブ・カリビアン
#ハムナプトラ
#トゥムーン・レイダー
#グーニーズ
#ピラミッド
パイレーツの二番煎じと思いつつ…。
だけれどやっぱり冒険物は面白い。アトラクションにうまくいろいろ味付けできてるし。潜水艦ネタや弟君の活躍が楽しいしさすがにディズニー作品だけあって話の展開もお上手。各種闇夜の展開が見ずらかったのはイマイチか。
キスシーンが麗しい
一言で言えば冒険心あふれる夢のような物語です。ラストのヒーローとヒロインがしっかりと手を繋ぎ歩くシーン、まるで絵画のように綺麗でゴージャスでした。ヒロインの弟役は弱そうに見えてなぜか強いから笑えました。それにもう1匹、ヒョウがあまりにも可愛いので欲しくなります。過去の名作のオマージュが至る所に溢れていて、嬉しくなります。設定はディズニーらしく400年を生きるヒーローですから、めちゃくちゃパワフルです。いつも不死身のヒーローですが、この映画でも不死身で400年生きてきたわけですから桁外れです。ヒロインは考えるよりは即行動というタイプですが、どこまでも美しくて尊敬できる女性です。その彼女がちょっぴりむさ苦しいヒーローとキスをするシーンに気分アゲアゲでした。天国のようなアマゾンで、人類の願望である不老不死の花を求めるというのは、ハマりすぎでとても楽しく観終わることができました。
サマールート
今年のディズニー映画は傑作揃いで、元あるポテンシャルから繰り広げられる物語の力はさすがディズニーだと思いました。(スカヨハの件然り、映画館との決別然りでディズニーのお偉いさんには良い印象を抱いていませんが)
クワイエットプレイスでは常に息を殺す演技をしていたエミリー・ブラントが今作では元気に部屋を駆け回り、泥棒まではたらくという中々のワルに仕上がっていました。凄い楽しそうで、犯罪なんですけどそれを忘れてしまいそうなくらいの笑顔でした。
一方ロック様も詐欺まがいのクルージングで金を稼ぐ荒くれ者でした。序盤だけでワルばかり集まっている感じ最高でした。
いざ出港のタイミングでも、みんなモタモタしてて愛らしく、色々なところに迷惑をかけながら出港します。
永遠の命を手に入れることができる花を求めて一同はジャングルの奥地へと向かいますが、その道中では様々な人物に襲われます。蛇人間が特に印象的です。ただ蛇を纏ってる理由はちゃんとあり、過去に部族を襲ったことにより呪われジャングルに囚われた人物ということが分かりました。ロック様も同様です。
色んなワードが飛び出して分からなくなる場面も多々ありましたが、自然の絶景とキャストのコミカルな掛け合いの楽しめる作品でした。
鑑賞日 7/30
鑑賞時間 18:10〜20:35
座席 L-8
日頃のもやもやをザ・ロックが吹き飛ばしてくれる
スカーレット・ヨハンソンがディズニーを訴えた。今年(2021年)の7月29日のことである。映画「ブラック・ウィドウ」の公開について、劇場公開と同時にディズニーがDisney+でストリーミングサービスを始めたからだ。ヨハンソンは劇場の興行収入に対しての歩合をもらう契約だったから、ストリーミングされて来場者が減少してしまうと彼女の取り分が減少してしまうというのが理由である。流石に権利は堂々と主張するお国柄だ。この訴訟で彼女が非難されることはない。
本作品もディズニー作品で、もしかするとDisney+で同時配信しているのかもしれないが、当方は映画は映画館で観る主義なので、縁がない。ネズミーランドの人気のアトラクションを実写映画化したらしい。当方はそのアトラクションを利用したことがないが、CGIを駆使した本作品に比べれば実際のアトラクションはかなりショボいと思う。ショボいが、映画とはまったく違う体感がある。だから映画の観客はその体感を想像力で補いながら鑑賞する。ディズニー作品はそれがとてもやりやすく出来ている。本作品も例外ではない。
ザ・ロックことドウェイン・ジョンソンはアクションばかりではなく喋りも上手い。相手役のエミリー・ブラントが割とヒステリック系のヒロインの役が多い(本作品でもそうだった)のに対して、ザ・ロックは善玉も悪玉もモブキャラもできる。29歳でプロレスラーから映画デビューし、今年で49歳、俳優のキャリアは20年になる。印象の強い俳優で、本作品でも鑑賞後に思い返すのはこの人のアクションや表情がほとんどだ。ブルーバックやグリーンバックのスタジオ撮影が多いのだろうと思うが、そんな環境でも表情豊かに演じきる。ザ・ロックとCGIとの相性は意外といいのかもしれない。
ストーリーはベタそのもので、不可能と思えた冒険だが、やってみればできてしまう。人間関係は最悪の出会いから試練を経ていい関係になる。もはや水戸黄門みたいにおなじみだが、それなりに爽快感はある。日頃のストレスやもやもやをザ・ロックが代わって吹き飛ばしてくれる映画である。楽しかった。
冒険を忘れた大人たちへ!
そんなにハッキリとは主張してないけど、フェミニズム、セクシャルな題材も扱ってて、『多様性』それが気に入らない人には楽しめない作品だと思う。
個人的には、CGやVFXなどの加工映像は中途半端だし、脚本も子供騙しレベルだし、音楽はディズニーらしくスペクタルな感じで素晴らしいけど、映像とマッチしてるかと言うと…うーむ…
しかし、満足が出来るのはエミリー・ブラントの存在感がハンパないところ!。
美人大好きな人にオススメ!。どんな表情も可愛い!綺麗!と唸るしかない!。
ディズニーは女優を活かすのが上手い!。ありがとう!。
良くも悪くもディズニーらしい平和な仕上がり。 ジャングル入ってから...
良くも悪くもディズニーらしい平和な仕上がり。
ジャングル入ってからダラけた感が否めず、2時間かけずともスッキリまとめられたのではと思います。
となりのお婆ちゃんも笑い声あげてたのしんでたし、老若男女が普通に楽しめる映画鑑賞ですかな。
それなりに楽しんだけど
楽しかった。夏の冒険映画のヒット打線を並べた感じ。想像以上にかなりパイレーツオブカリビアン。そして時代らしく女性の活躍をガツンと前に。ディズニーのアトラクションからそうくるか〜というパイレーツの驚きはもうない。ヒット路線なんだろうけど、追い求めるのが不老不死だからといって呪いと化け物集団はこの題材にはもったいない気がする。万能過ぎるんだよな、と。これだとパイレーツオブカリビアンとレイダースをジャングルクルーズでやりたかった、にしかならない。最後の神殿はいやがうえにも宮崎アニメ的な気配が。でもコメディタッチなところも頑張ってはいた。いたけど、やっぱりここんところのハリウッドは古今東西のヒット要素てんこ盛りで、それが個人的には逆にサプライズがないんだよな、と。
よくよく考えたらターミネーターもプレデターもローバジェットな訳で、やっぱり娯楽は特別な大作以外お金かけないほうが面白いんじゃないかと思う。けど、そういものが流通する場がないよね、今のシネコン映画は。どんどんマイナススパイラルに入ってる気がする。
ロングバケーション、フライトゲームのジャウムコレットセラなんでもうちょっと期待したけど、ディズニーのプロデュースワークの中ではこの程度しか動けないよね。
ロック様 400歳!
ロック様が、『センター・オブ・ジ・アース』に続いて、ディズニー映画に殴り込み。本作も、コロナの影響で随分と待たされて、ようやく公開がかなった洋画大作。来週から公開予定の『ワイルド・スピード』の新作にも同時に出演しているロック様の人気ぶりがうかがえる。
『ジャングル・クルーズ』と言えば、誰もが一度は乗ったことのある、ディズニーの人気アトラクションのひとつ。本作に、それほど目新しい映像美はなかったが、ジャングルを舞台に、次から次へと繰り出されるハラハラ、ドキドキの展開は、『インディー・ジョーン』を彷彿とさせるファンタジー・アドベンチャー作品となっている。
『ジャングル・クルーズ』には、自分も何度も乗ったことがあり、船長の軽快な話術も楽しみのひとつでもあるが、その船長役が強面のロック様というのもユニーク。しかも400歳⁉️ そのギャップの中に、ユーモラスな台詞が散りばめられて、アクションだけでなく、クスっと笑えるシーンも盛り込まれている。
乗客を乗せたクルーズシーン、首狩り族、滝の裏(笑)、アマゾンの船着き場、そして、神秘の洞窟と、アトラクションの『ジャングル・クルーズ』を見事に実写化。アマゾンの秘境へのアドベンチャーへと導いてくれるシーンは、それだけでワクワクさせる。
ストーリー自体は、それほどのサプライズも無く、思った通りの内容だったが、自分的には『センター・オブ・ジ・アース』よりも、十分に楽しめる作品であったと思う。まずは、子供が出演していない分、作品自体に重みを感じるし、『パイレーツ・シリーズ』のスタッフがCGを駆使し、ロック様ならではの、大胆なアクションシーンは、大人が観ても、楽しめる作品に仕上がっている。
それをより高めているのが、ヒロイン役のエミリー・ブラント。先日公開された『クワイエット・プレイス2』でも主役を務め、逞しい女性を演じてきたが、最近、アクション映画の中の美女としての位置も確保してきている。
いずれにしろ、ロック様が登場する来週のシリアス・アクション映画である『ワイルド・スピード』と、ファンタジー・アクション映画である本作は、夏休みの洋画の大作であることは間違いない。
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