劇場公開日 2020年7月17日

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劇場のレビュー・感想・評価

全215件中、41~60件目を表示

3.5また見たい。

2021年4月13日
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悲しい

難しい

幸せ

不思議なはじまり方だった。だらだら最初は見ていてよく覚えてないんだが、永田は独特。ほとんど読んだことないのだけど太宰治か、みたいな。破滅的な感じが。サキは、ほんとに太陽のような優しい娘で。

なんかしあわせな時間はほんとに短くて、あとは暗い展開。

しかし途中からなぜか引き込まれた。
山崎賢人って、こんな顔立ちだったかな。
永田になりきっていた。いい演技。

永田がどうしようもなくて、ラストのあたりで、やっとサキに感謝や愛情表情の言葉が出てくる。もっと早くだしてほしかった。ディズニーランドくらい一緒にいってやれよ。

なんだか、よくわからない話しだが、妙にリアリティがあり、人を不幸にする可能性って誰しも持っているようにも思うし、なんだか他人事ではなく見た。

ラストにかけてのシーンがなんか良かった。また最初から、じっくり見たい映画である。

演劇ってだいたいが暗いんだよな。なんとなくわかる雰囲気だよ。

松岡茉優、山崎賢人の2人だけでだいたい完結する話だが、2人の演技が光っていた。山崎賢人は見直した。

感想がしっかり書きたいけど、理解が及ばず全くまとまらないが、最初の、ざっと見た記録として残したい。

ちょっとなかなかない雰囲気と深みのある映画の、内容でしょうね。面白かった。

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れいすけ(休眠中)

3.5柔らかい気持ちと苦しい気持ち

2021年1月27日
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みん

3.5沙希

2021年1月26日
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nekonoko

4.0三年で変わる自らの思考

2021年1月5日
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鑑賞方法:DVD/BD
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古元素

3.5苦しい恋愛物語

2020年12月27日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

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Yuune.

5.0自分にはぶっ刺さりました

2020年11月29日
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k1989_s

4.5認めることの強さ。受け入れる優しさ。

2020年11月17日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

泣いた、泣いた。
自分で自分を認めてあげられない、というのは、狂気、そして凶器にもなり得る

ただただ不器用で、
自分を受け入れることができないからこそ誰かを傷つけてしまう
"才能がある、ない"なんて言葉は私自身も信じたくはない。
永田は、自分を認めてあげられる強さがなかったんだ。

誰かと生きていく、誰かが近くにいることは時には鬱陶しく、時に全部捨ててしまいたくなる。

その根源には、きっと、"愛されたい""だれかに認めて欲しい"という、ものすごくシンプルで、人間そのものの感情がある。

また、
二人の関係が変わっていくことというのは、それまで絶妙なカタチで成り立ってきた、脆く壊れやすい結晶のようなものを、別の形に変えていこうとするもの。それは、始めは幸せを感じていたものが、幸せじゃなくなるということ。

だからこそ、『大切な人と出会い、結婚して、添い遂げていく』それは、本当に奇跡で、次の瞬間壊れることもいつだってあり得るんだなって思った。

前の自分なら、彼氏のクズっぷりに腹を立てていただけだっただろう。
でも、恋愛を経験していくうちに、彼氏のどうしようもできない気持ちと、本当の優しさを向けられない彼女の気持ちもわかる。
それが、二人のカタチ。

大切なことは、自分自身と相手と、真っ向から向き合う強さ。
臆病な自分も、そんなところも私だもんねって自分で自分を慰めてあげる本当の優しさ。

そんなことを考えさせられながら、
すごくリアルなシーンに心が苦しくなり、
自分の経験もフラッシュバックしてきた。

本当に、いい作品だった。

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cai

5.0まんまとやられた

2020年11月12日
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泣ける

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ma~

4.02時間超えの舞台を観た感覚と人の暖かみを再確認できる傑作

2020年11月6日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

『火花』(ドラマ)や『僕の好きな女の子』など、作品の映画化が続く、又吉直樹原作の初期の作品を行定勲監督がメガホン。小説をあまり読まない私にとっては、ギミックが複雑でないのに大きな感動と余韻を生むため、とても観やすい。今回も引き込まれた。大傑作。
永田による ナラタージュですすむ、ふたりの軌跡。今こうして1つの作品を見終えたことで、また違って聞こえてくるような気がする。変わった男でありながら、拾うことを決めた沙希。彼のぶっきらぼうで頼りない、夢だけが取り柄の男に惹かれ、導く。悔しいほどに、沙希の優しさも分からないままに当たる姿は、痛くて苦しい。そこに、永田の後悔の念ともいえる心の内が反響する。単に傷つけただけではなくなり、その温度に安堵すら覚えた。次第に沙希にある平然が消え始めた時、ようやく永田は目を覚ます。現実は演劇になる…。そう告げた後のラストは、涙なしでは観られない。彼なりの感謝が画面一杯に広がった時、沙希のように、優しい涙を流す。そう、私たちは沙希から観ていたのだ…。
コロナの影響で、Amazonプライムでの配信となったが、こんな傑作を大画面で観れなかったことが悔やまれる。しかし、ここまで泣かされると知っていたのであれば、家が一番安全な場所だったことを、知るのかもしれない。

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たいよーさん。

5.0人生という名の「劇場」

2020年10月3日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、VOD

笑える

難しい

本作品は、人生に不器用だが、劇作に情熱を持つ、ひとりの脚本家が、
あるひとりの女性との出合いをきっかけに、成長して行く物語。

人生は、不器用でも良い。
悩み、苦しみ、笑ったり、泣いたり、怒ったり、そして、大切なものが何か分からなくなる事もある。
でも、大切なものは変わらずに自分の傍にある。
見守ってくれている。
誰にも希望は降り注ぐ。

そんな事を想いました。

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さかもっち

5.0さみしくなる。

2020年9月30日
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映画に詳しくもないし、自分なりの解釈が出来る訳でもないけど、良い映画だと思いました。すごく現実的な芝居の映画で、共感出来る部分も多い。上手く完結出来ているし、悲しいけどすっきりしました。

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fufufu

4.5間延びした前半から圧巻のラスト

2020年9月28日
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泣ける

悲しい

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rain

5.0前半は山崎賢人演じるクソ男にいらいらしたけど後半が涙ぼろぼろだった...

2020年9月26日
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前半は山崎賢人演じるクソ男にいらいらしたけど後半が涙ぼろぼろだった。でもさきちゃんの大切さに気づくの遅いよ。ララランドの日本版って感じ。すごいララランド。
クソ男に女の子が振り回される内容をいい映画だなぁってなる日本やばくない?

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さく

3.0恋愛映画

2020年9月13日
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仕掛けは置いておいて。
原作未読の配信視聴です。

もし、何かを作る人なら、起こった出来事をそのまま、演劇にするのが、芸だとは、わたしは思えないです。
どこまでが、現実に起こったことなのか分からないまま、それを見ている松岡茉優さんが何かを諦めるようには見えなかったです。ということは、全部二人の間に本当に起こった出来事なんだろうなと思います。それをそのまま、舞台にするのは、何が凄い事なんだろう。
劇作家の彼には彼女との大恋愛ですら、何か作家として掴むきっかけだったというストーリーが私の頭の中で先行してしまい、最後まで、あれ?あれれ?と思いながら、観ました。
恋愛ものに、向いていない人には分からない恋愛映画だったんだと思います。
自分の経験不足のせいで、楽しめず、残念。

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Shihommatsu

4.0夢追い人が見た夢

2020年9月4日
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松岡茉優目当てに鑑賞。
我ながら動機は極めて不純。

でもどうだろう。
不覚にも深く心に刺さってしまった。
刺さり所が悪い、これは暫く引きずりそうだ。

クリエイティブな仕事をしている人。
或いは、そのような仕事を1度でも目指した人。
今も夢を諦めきれず追いかけ続けている人。

そんな人には間違いなく刺さる作品だろう。

夢を追い続けるも日の目を浴びれず、それでもひた走った男。
そんな男を支え共に夢を追いかけるも、変わらない現実を見据えて道を違えた女。

誰1人悪くない。
2人を引き離したのは時間。
しかし2人を癒してくれるのも時間だけだ。

クライマックスのとある仕掛けに鳥肌が立ち、気がつけば号泣している自分がいた。
こんな暖かくも切ないマジックはラ・ラ・ランド以来だ。

今後の長い人生。かつて夢追い人だった者として、事あるたびこの映画を振り返ることになるだろう。

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ジョイ☮ JOY86式。

3.5どこにでもある茶番

2020年8月20日
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いつこ

3.0ザ純文学ストーリーでお洒落な雰囲気漂う

2020年8月19日
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cenriv

4.0映画に殺される

2020年8月16日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

彼女(サキちゃん)の部屋に転がり込んで来た主人公(ながくん)のヒモっぷりが、徹頭徹尾描かれてる映画です。
底辺の男が、更に最低になり下がるまでが、余すところなく描き切られておりました。何が最低かって、ながくんは自分の脆いプライドを守る為に、いたずらにサキちゃんを傷つけていくんです。

そしてこの映画は、ヒモ時代の私自身の過去を追体験するものでした。あまりの心理描写のリアルさ。そして自分の恥部を晒された衝撃に、途中何度か呼吸が止まってしまいました。
映画に処刑されている!このままでは映画に殺される!と。

レビューするまでに時間がかかりました。
いま落ち着いて考えるに、この物語のひとつの不幸は、お互いに(ながくんとサキちゃん共に)ジェンダーに縛られているところにあるのではないでしょうか?
社会が男に求める役割と、自分の現状との乖離に苛まれ続けるながくん。
自分の才能に自信が無ければ、夢は追えない。片や夢追い人は、収入には乏しい(ながくんの場合ゼロ)。女性を養うという、古来より男性に与えられたジェンダーとしての役割と、自らのプライドとの間で苛まれるながくん。繊細な揺れ幅の中で、サキちゃんを否応なく傷つける。
逆に自分の夢をアッサリと捨て、尽くす女としてながくんについて行く道を選んだサキちゃん。ここにもジェンダーが影を落としている。

「東京の片隅に生きる男女のリアル」という表のテーマとは別の、
「ジェンダーの役割がもたらした不幸」が、この映画の裏テーマか?

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ポンチョ

3.0永田クズ過ぎ

2020年8月14日
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鑑賞方法:VOD

普段は映画館で観た作品しかレビューしないのですが新型コロナの影響で劇場公開と配信が同時に行われたのでちょっと罪悪感を感じながらアマプラで観ました。

演出家気取りの若者とその恋人のおはなし
物語は主人公永田の主観で淡々と進みますが
観ていて非常にストレスがたまりました

なぜなら永田がクズすぎたから…

気持ちはわからなくもない
自分には才能がない。他人にもそう思われていると思ってる。でも認めたくない。お前らとは違うと虚勢を張る。そして自分を認めてくれる笑顔に惹かれるがその笑顔さえも自分を理解していないと疎ましく思えてくる。

永田はとてつもないクズだ!!
だけれど観ていて気持ちを理解できてしまう自分がショックで1日10分くらいしか観られなかった

何が一番イヤかというと最後のお芝居だ
自分でめちゃくちゃにしておいて夢を語る
独りよがりなお芝居な気がする
一応客席は埋まっている
事情を知っている人は泣くのだと思う

だけれど〝まだ死んでないよ〟の芝居で見られたようなスタンディングオベーションはなかった
客席を埋めたのはすごいと思うけど本当に永田に才能があるのかよくわからなかった

最後のお芝居は何を意味するのか?
永田は変わったか?…
大事なものを失い、悲しみ、反省もするだろう。でも永田は何も変わってないと思う。元に戻ればまた同じことを繰り返すだろう
本物のクズ!病気なんだと思う…

そう思わずにいられないほどに山崎賢人(永田)はすごかった。観ていて非常にストレスだった(褒めてます)

さきちゃんが幸せになっていてくれたら嬉しいなぁ

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きのこ

2.0話進まねえ。

2020年8月14日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

寝られる

火花もそうだった。
文学的って言われる意味はわかる。
というか原作が小説なだけあって
映像では表しきれないよね。
だからこそ言葉で
こういう感情です。って言うんだよね。
わかるよ。わかるんだけどね。

人に合う合わないってあって
私は火花もそうだけど
全く響かなかった。

話が進まない、なにこれって感じ。
まあ一言で表すとクズな男と
そいつに振り回せれる都合いい女の話。

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あかねん