スイス・アーミー・マンのレビュー・感想・評価

スイス・アーミー・マン

劇場公開日 2017年9月22日
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くだらないのに大まじめ。狂っているのに普遍的

突出した独創性。異能の超大型新人監督の出現に遭遇した気分だ。

浜に打ち上げられた溺死体から出る屁(より正確には腐敗ガスだろう)が推進力になって水上バイクみたいになる。何ともくだらないオープニングだが、死体をダニエル・ラドクリフが、遭難した青年をポール・ダノが大まじめに演じていて、妙に感動してしまう。

死体が十徳ナイフのように便利な機能を次々に発現させてサバイバルを助けたり、話し始めて写真の女性に恋心を抱いたりと、いい感じに狂っているストーリーが展開するのに、しっかりと心の琴線に触れてくる。大人のファンタジーでもあり、現実を突きつける厳しさもあり。

ダニエル・クワンとダニエル・シャイナートの監督コンビ「ダニエルズ」、どうかその突拍子もない発想でこれからも珍作を作り続けてほしい。

AuVis
AuVisさん / 2017年9月29日 / PCから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  泣ける 笑える 楽しい
  • 鑑賞方法:試写会
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心にいつも、一体の万能死体を ネタバレ

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本作は問いかける。人生とは、無人島で絶望しながら死を待つようなものなのか?と。この実験劇場に身を置く主人公が半ば諦めを持って死を決断したところ、思いがけず浜辺に打ち寄せられた身体を発見。この“死体”は死んでいるはずなのに、尻からガスは噴射するわ、口から岩清水を噴射するわと大活躍。やがて薄ら笑いを浮かべて、喋り始めたりもする。

両者の関係が面白い。片や生から死に向かおうとした者。片や死んでいる身体で精一杯に生を実感すべく方位磁針をキュルキュルと動かす者。二人は対極の存在なのだが、おそらく、いや絶対に、二人は互いに“もう一人の自分”として、繋がり合っているのだろう。彼らが心を重ねるに連れスクリーンに色彩が溢れ、イマジネーションが炸裂していく展開も楽しい。翻って最初の命題への答えだが、人は絶望しないためにも、心にいつも一体の死体を持つべきなのかもしれない。しかもとびきり生意気で万能なやつを。

ぐうたら
ぐうたらさん / 2017年9月25日 / PCから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  楽しい
  • 鑑賞方法:映画館
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恐ろしいくらいに主張が…

ただただ笑う映画だけでしかない。
作中で語られる意味深な主張などは全くといっていいほどに頭の中に入ってこない。主張が皆無だとは思わないし、実際、何だか含みを持たせた人生観みないなものも語られているのだけれど、ダニエル・ラドクリフの絵力があまりにも強すぎて、思い返してみても何を語っていたのか全く覚えていない。だから残念という思いもないし、訳分からない設定の奇妙奇天烈な展開そのものだけで楽しめた。
結局何だったのか、物語の背景なども不明のまま。多少の不満がないわけではないけれど、おバカと笑い飛ばしてしまえばそれで済む。
劇中歌が何気に良かった。その切なくて美しい響きは思いの外、お下劣な設定や展開に効果的で、どーでもいい話に不思議な含みを与えてくれるような印象。ああいい話、などという錯覚を覚えてしまうくらいに幻惑的なしらべを感じてしまった。
何事も考えすぎてはいけないのかな

SH
SHさん / 2017年10月19日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  笑える
  • 鑑賞方法:映画館
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深いのか、ブラックファンタジーなのか

不思議なストーリーだけど、いわんとしていることは、とこかまっとうな気もするし。
でも、このストーリじゃなきゃだめだったの?って気にはなるかな〜

ラドクリフのポーカーフェイスが、不気味でもあり、どんどんラドクリフにはまっていって、とんでもないどんでん返しになるのでは?と変に期待が膨らんだりして。
そして、彼はどうなるんだろう?

ミツバチば~や
ミツバチば~やさん / 2017年10月17日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
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アホみたいな映画

内容は荒唐無稽。交わす会話は低俗的。
アーミー・マンならぬファート・マンだわ。
観て損した。

オクやん
オクやんさん / 2017年10月16日 / PCから投稿
  • 評価: 1.0
  • 印象:  -
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ある意味で忘れない映画

悪趣味で吐きそうです。

エグイ映像とは裏腹に、たまに流れてくる幻想的なBGMは脳を混乱させます。

でも制作の深意を探りながら、最後に必ず答えが出るだろうと思い期待しながら観てしまいましたが…何もなく。

オナラを連発する場面で、力ない自分の笑い声に悲哀を感じました。

総じていえば、死体愛好家の話?

死や性や生を描くのならば、もっと上等な物語があるはずです。
というか、ストーリーそのものが存在しない映画でした。

Hiromi
Hiromiさん / 2017年10月15日 / PCから投稿
  • 評価: -
  • 印象:  寝られる
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久しぶりに映画が好きだ!と思えました。 ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

なんと言葉にしたらいいのかわからないのだけれど、この種のファンタジーと現実が絶妙なバランスで成立している映画は久しぶりに観た気がします。

死体を有効活用するというぶっ飛んだ発想と、でも死体は死体として出来る範疇を越えない (会話は男の妄想と捉えられるし、身体の動きは細かいところまで主人公が補佐するカットが散りばめられている) という徹底ぶりが、より男の孤独との葛藤を表していて、胸がグッとなりました。

ありえない!と思うところが、きちんと笑えるまでのクオリティにしてあったので、アメリカ人が好きな"おなら"も下品に感じなかったし、生きることへの渇望を持つ大事さを丁寧に教えてもらった、そんな愛溢れる作品だったと思います。

なにより音楽が最高でした!
主題歌や挿入歌もそうだし、ジュラシックパークのテーマソングを鼻唄で歌うシーンは、グッと登場人物たちを身近に感じさせてくれました。

そしてポールダノの佇まい、ダニエルラドクリフの存在感、この2人で無ければ成立しなかったし、彼ら以外でこの作品を観たいと思わない、それ程素晴らしかったです。

個人的な感想としては、
学生の頃、映画にはまり始めた時の感覚が蘇って、
"こういう"映画が好きだったんだそうそう!と思わせてくれたことに感謝です。

笑って、泣いて、ドキドキして、ワクワクして、
でも芯はしっかり貫いてくれる。
これからの ダニエルズ、要注目です!

toome
toomeさん / 2017年10月13日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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人の醜さ

人は誰しも醜い部分を持ってる。
それは子供の頃はさらけ出していたのに、「成長」するにつれて、いつのまにか自分自身の奥に閉じ込めようとしてしまうもの。
だけど、そんな自分を肯定してこそ誰しもが感じる孤独から真の意味で解放されるんだ

ってことなのかな。言いたいことは。

まぁ、好き嫌いは分かれそうな作品でした。
は?なにが言いたいの?とか思う人もいると思いました。

ともぞう
ともぞうさん / 2017年10月11日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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どんな型にもはまってない

なんだか解らない映画なの。

遭難して無人島にきちゃって、助けもこないし死のうかと思ってると死体が流れ着いて、これがなんだか色々便利で。言葉もしゃべるし友達になって・・・っていう話。

教訓っぽいことも、ちょっと描写あるんだけど、別に訴えてるわけでもないし。

笑いのツボを押さえるのはうまくて、声出して笑っちゃう。

ヒロインが「どこかで観た?」って顔で「あ、《スコット・ピルグリム》だ!」って解ったときは嬉しかったよ。
死体役はハリー・ポッターの人なんだね。演技うまい。

Scott
Scottさん / 2017年10月11日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
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おならと友情

冒頭のおならジェットスキーのシーンの印象よりも、その後のふたりの友情が素敵だった。

ロマンチックで切ない気持ちにさせられる場面もあり、観て良かった。好きな映画。

ハンクの手作り工作のようなあれこれも楽しめた。

毛蟹
毛蟹さん / 2017年10月10日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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最近見た中でベスト

映画ってこういうものだよ!と言いたくなるような
エンタメ作品でした。
ぜひもっとたくさんの人に見て欲しい!

しゅり
しゅりさん / 2017年10月9日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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期待してたが…

期待してたが残念な作品

maaa
maaaさん / 2017年10月9日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 1.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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ぶっ飛んでるのにテーマが重い ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

人間には誰しも死体の様に醜い部分があるものです

その醜さを、自分を否定する事は真の孤独であると本作は言っています

生きる為にはその醜く重たい死体を
背負って歩き続けなければいけない

しかし、困難に遭遇した時助けてくれるのも
死体のような自分自身なのです

ラストシーンで親友を抱え海岸へ逃げたハンクは
軽蔑の眼差しを向けられる中、放屁しました

無人島でメニーと向き合った事で文明社会では抑圧されるべき感情を爆発させました
それは醜い自己の肯定です
もうハンクは孤独ではありません

あなたの心に素直に生きるならば決して孤独ではない

まるで人生そのものを問うような重いテーマにいい意味で裏切られた作品でした

玉五郎
玉五郎さん / 2017年10月9日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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素晴らしいつまらなささ❗

真剣につまらなく作ってて最高に良かった❗

Kayo
Kayoさん / 2017年10月8日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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放屁で人生の荒波を乗り越えることが出来るか!?おっさんが本作を見て思い出したのはあの傑作だった! ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

ダニエル・ラドクリフが死体役、ポール・ダノ演じる青年がその死体を使って無人島から脱出を試みる様を描いた異色のサバイバル劇(映画コム解説引用)

主人公ハンクは無人島で絶望し、首をつろうとしたら、どざえもんが海辺に。その死体の放屁でジェットスキーさながら、無人島を脱出する。

そう、開始数分で、本作の主人公は「妄想含む」現実逃避の若者であることが分かる。

これを言っちゃなんだけど、その時点で、ハンクは「すでに死んでいる」可能性だってあるが、まあ、それはよしとこう。

「スイス・アーミー・マン」





一生懸命ひげを伸ばし、あれほどプリ夫兄さんのフォロワーと化していたのに、ショボイ役しか来ない、できないダニエル・ラドクリフも役者人生に行き詰まっての、死体役、というのが現実とリンクしてハマっているというのもなんだか泣けてくる。

放屁しながら、カッコよく海に帰っていく。君はそれでいいのか。ここまでくると自虐行為が清々しい。

だが、ここはやはりポール・ダノだのだろう。

現実とも妄想ともおぼつかない、いや間違いなく妄想なんだけど、そのふるまいが第三者にも影響を及ぼす。妄想と対峙して自分を振り返り、そしてちょっとだけ成長する。

そう、これはポール・ダノのあの傑作「ルビー・スパークス」と対になる作品なのだ。本作のエンドロールのスペシャル・サンクスにその脚本家であるゾーイ・カザンの名前もあることからも、多少なりとも影響があったようだ。

ただし、大きな違いがある。

あちらは妄想能力の限界を感じ、人間的に成長することで新しい一歩を踏み出せる、という成長ものだったが、本作は徹底して妄想のなかで「鏡である死体」と対峙し、そのうち自分を客観視することでちょっとだけ前向きになれるというものだ。

つまり、他人あって、初めて人は成長するという「ルビー・スパークス」に対し、本作はひたすら自分で完結している。

「ルビー・スパークス」の脚本家ゾーイ・カザンは女性だ。今はどうか知らないが、当時のダノの彼女である。(映画コムによると進行中。)

対する本作の脚本は監督兼のモテなさそうな男性二人。

だから、主人公たちがワイワイしていた場所は、ハナから無人島ではなく、実はストーカーまがいの行為で、相手の近所の海岸で勝手に途方に暮れようとも、勝手に盛り上がろうとも許されるわけだ。

「妄想するのはキモイからやめなさい」、というのと、「徹底して妄想しなさい。放屁するぐらい、なんてことないじゃないか」

たったそれだけの違いだが、カミさんの前以外では、放屁はしたくないのが、今のオレである。

追記

「スイス・アーミー・マン」のタイトル。

序盤のオープニング・タイトルの出る場面は、死者を使って(死んだ気になって)、放屁という恥ずかしい行為でも構わないので突き進む「カッコイイ」シーン。

それをカッコイイと思った人はぜひ「ルビー・スパークス」を見て思い直してほしい。

劇中のラドクリフの万能は、死んだ気になれば、「なんでも」できる、というのがアーミーナイフとひっかけているのだろう。

しんざん
しんざんさん / 2017年10月7日 / PCから投稿
  • 評価: 1.5
  • 印象:  -
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リアルな死体感に脱帽 ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

メニーの死体がリアルすぎて、ある意味ビックリしました!

冒頭のオナラ噴射を浮力に、あり得ない速さでジェットスキーは笑えました。速すぎだろ!

メニーは死んでるんじゃなくて本当は生きてるんじゃないかなと思って、そんなオチがラストに用意されてるのでは?と予想してたら超越してました!

ラストの海に還るシーンでニヤッとしたのは良かったです!自分もニヤッとしましたw

死後硬直で体は動かしにくいはずなのにどんな時もぐにゃぐにゃ(笑)、ウジ虫が湧いてもいいのに一切なし、メニーのナニがピョコピョコすぎてキモすぎ、どんだけガスがあるんだよ、ゲロ水飲んでも大丈夫か、他にもツッコミ満載でしたが、下ネタも笑えました!

今回ダニエル・ラドクリフは主役ではなかったけど、主役以上の存在感を放っていました!

こんな役回りもやるのかと驚きを感じた映画でした!

ハリーポッターの印象が強い彼ですが、そのイメージを見事に払拭してくれました!

マック
マックさん / 2017年10月4日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 2.5
  • 印象:  怖い 笑える
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一体何なの?

いい意味で何なんだって感じでした(・Д・)
笑えるし、考えさせられるし、共感できるし良かったと思います!
コルクは大事💨

ハマスキ
ハマスキさん / 2017年10月3日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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良き映画 ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

特殊な設定だからこそ描ける自分との向き合いをとてもコミカルに前向きに描いてて好印象です

ラスト、死体が主人公だったのか、それとも彼自身だったのかが曖昧な感じだったのは好き嫌いのわかれるところかな?

私はむしろどっちだったのか種明かしがない故にファンタジーから離脱しない選択を推します

現実社会をオマージュしたさ迷う森の陰残さと対照的に想いを寄せていた女性と同一化していく過程のファンタジーな映像手法は怪獣たちのいるところを彷彿させました

難点は人前でオナラをすることが良きことと認識して緩むことかな?

こたポン
こたポンさん / 2017年10月2日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
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シュールすぎて、

どう表現したらいいか、わかりません。
ゴメンナサイ。

万年係長
万年係長さん / 2017年10月2日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 2.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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ハチャメチヤさの中に隠された、青年の成長と、孤独 ネタバレ

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オナラで海を渡るとか、死んだり生き返ったりする死体とか、意味不明過ぎる事が起きすぎるので、これはファンタジー物として処理すれば良いのかな?と、思わせて置いて、実はそうでもないと言う、人に説明し難いタイプの映画でした。一人は喋る死体だけど、主役二人の旅は大学生がバカやってるのそのままで、すごく楽しそう。森でバスに乗ったりパーティーをするシーンは本当に素晴らしい。アートワークとしても最高です。そして、抑圧されていた主人公が、死体と話している内に自分を見つめ直すという流れも良かった。面白かった。ここで終われば良くある青年の成長ロードムービーでしたが、街に出てから死体を抱えて森に戻る所がすごい。警察の目にはパーティー会場は異常者の奇行に見えるし、自分を解放した行動は常識の無い人に見える。森の中のユートピアは、街に出て一瞬で壊れました。もしかして、今まで見てきた物は、主人公の見た幻?と思わせておいての、最後の死体ですよ。すごい。

あんこ
あんこさん / 2017年10月1日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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