エル・クラン

劇場公開日:

エル・クラン

解説

「オール・アバウト・マイ・マザー」「トーク・トゥ・ハー」などを手がけたスペインの巨匠ペドロ・アルモドバルが製作を務め、アルゼンチンで実際に起こった身代金誘拐事件を「セブン・デイズ・イン・ハバナ」のパブロ・トラペロ監督により映画化。第72回ベネチア国際映画祭で銀獅子賞(監督賞)を受賞した。1983年アルゼンチン。裕福なプッチオ家は父と母、5人の子どもたちと幸せに暮らしていた。ある日、二男が通う学校の友達が誘拐され、姿を消す。以降、金持ちだけを狙った身代金事件が多発し、近所の住民たちが不安な毎日を送っていた。そんな中、プッチオ家の主のアルキメデスは、妻の作った夕食をなぜか2階にある鍵のかけられた部屋に運ぶという不審な動きをしていた。

2015年製作/110分/PG12/アルゼンチン
原題:El Clan
配給:シンカ、ブロードメディア・スタジオ
劇場公開日:2016年9月17日

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(C)2014 Capital Intelectual S.A. / MATANZA CINE / EL DESEO

映画レビュー

1.5タイトルなし

2020年11月12日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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KEI

3.5雑な誘拐

2020年3月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
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filmpelonpa

3.5良き事

2019年7月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

アルキメデスは軍事政権下で良き事とされていたこと、人権侵害、暴力、殺人を時代が変わってもそのままやっていただけだったのでしょう。軍事政権の恐ろしさは、国家として暴力を内在化した人間を作ってしまうところにあるのだと、改めて思いました。

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ミカ

1.5実話ベース

2018年11月24日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

随分昔に、観たいなーと思いながら放置してた作品。
基本的に、予備知識無しで観ることが多いので、エンディングで初めて 実話を元にしていたのを知って 驚き。

全く共感出来ないし、このオヤジ…頭がオカシイとしか思えない(笑)
でも、これが我が家のビジネスなんだと言われれば「あぁ、そうなんですか」って感じだけど、アメフトで活躍している息子までも巻き込むとか、可哀想過ぎた。

奥さんや娘達は、父親や その息子達が 誘拐(殺人)を繰り返していたとは、全く知らなかったとか…
一緒に暮らしていて、人質も2階に居るのに 本当に全く気付かないものなのか疑問だし。

しかも このオヤジ、最後までクソ過ぎた!
息子のせいにして自分を正当化して、最後まで罪を認めない辺り、相当アタマが沸いてるなと。

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m@yu-chan
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