イニシエーション・ラブのレビュー・感想・評価
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原作が気になる。
あぁ、なるほどネ~。
絶対に騙されないぞ!って、
何一つ見逃さないつもりで観てたのに・・・確かに、
も一回観たくなった!・・・かも。(>Σ<)
でも、最後の2行でどんでん返し!って、
そんな原作が気になる!!
ある意味衝撃のラスト
随分前だけど、原作は友人に勧められてどういう内容かは知らないまま既読。
切れ味のいいラストは衝撃的でした。
(小説はあまり読まないです)
で、あれを映画化ってどうやるの??という興味から鑑賞しました。
観終えた感想は、
映画ならではのやり方で、とても良いと思いました。
が、映画としてそれを全く活かせていないように思います。
というより、真逆のミスリード(つまりネタバレ)をしているようにすら感じました。
原作の良い所が消え、悪い所が残ったという印象です。
まず、話がつまらなかったです。ラスト5分間の為のネタ振りをずっと見せられているようで正直退屈でした。これは原作でも同様ですが、映画の場合は受動的に映像を見せられる為、より退屈度が増しました。
そして衝撃のラストについてですが、
新たに追加されたエピソードにより原作の切れ味は消えて、さらに冗長な説明によって
「瞬間頭が空白になった後、じわじわと自分の頭の中で謎が氷解してゆく」
という気持ちの良い部分がを丸ごと無くなっているように感じました。
わかり易く、という事だとは思いますが、脚本や演出でなんとか出来ないものなのかなと思いました。
それにその場で分からなくても後で思い返したり、もう1度観てみたり、他の人のレビュー等
で補完したりした方がより映画を楽しめると思います。(宣伝文句「二度見る」だし)
勿論楽しめる部分もありました。
80年代の音楽やアイテムは郷愁をそそられましたし、女優2人のハマりっぷり、前田敦子さんのフニャフニャした感や木村文乃さんのグイグイ感はとても良かったです。
が、上記に挙げたようなこの映画の肝となる部分がしっくりこず、特にラストの展開には「うわぁ。。」と声を上げてしまうほどの衝撃を受けた為、こんな評価になっちゃいました。
17年7本目。前田のあっちゃんが可愛かった〜!
17年7本目。「アイデンティティ」をはじめとした観客者騙し映画が好きな私は映画広告に強く惹かれ苦手だった邦画でも試し食いしてみたくなっちゃいました。
まあ、予告や広告、更には映画の冒頭シーンに至るまで「秘密がある」「騙す」と言っちゃってるので最初から疑いながら観ていたらところどころにヒントが散りばめられていて、ミステリー映画好きなら一見目でネタが解ってしまうのではないかとちょっとがっかり。楽しかったけど、伏線敷くならもうちょっと隠して敷いといて欲しかったかも(映像と台詞がわりとあからさま!)。
「あれ…?これこうじゃん、つまり…?あ〜ね」が何箇所かありました。
しかしそれでも売り文句「残り5分で種明かし!」の瞬間はにやりと出来て、なかなかエンターテインメント性あってそこそこ満足でした。ラストの種明かしがとても丁寧なので、別に二度は観なくて良いかな。面白かったけど。
それと何より前田のあっちゃんが可愛かった〜!
前田の変声がウケる!!
2度目の鑑賞ですが、やはり前田敦子の変な作り声が笑えます。原作者が映像化するならこれしかないだろうと言った見事なオチは完全初回限定なので、未見の人のリアクションが見たいです。数々の80年代歌曲が取って付けたような感じで、やはりフジテレビと大多亮Pで作ってくれないといわゆるトレンディードラマには見えないです。オチよりは前田敦子のあざといキャラを堪能するための映画です。この感じの女はモテるよね。
どんなもんかなーと思ったけど満足。オチまでもそれなりにおもしろく、...
どんなもんかなーと思ったけど満足。オチまでもそれなりにおもしろく、80年代ネタをいっぱい入れたのが良かったんだな。それがなかったらつらかったかも。
前田敦子の小憎らしさがうまかった。
おもしろい
はじめは、なんとなく恋愛の映画ということで気が引けましたが、主演松田翔太ということでみてみました。
2回観る必要はなく、1回で十分理解でしましたが、最後の伏線回収はとてもおもしろかったです。
なんだか、たいして好きではない前田敦子が愛おしく思えてしまうような映画でした。
貞九郎と一枝さん!秋物語!
現在40代後半位の方なら当時を回想しながら見ても楽しめる!
別に若い方が見ても楽しめる映画だと思います。
80年代の男性感が出てるよなぁーと今の若い世代の方が主人公を見るとえっ?逆ギレ?とかって言われそうですが当時の男性はあんな感じでした。
80年代後半、特に物語の86.87年代はとんねるずの勢いが凄く、古く言えば当時の最先端はとんねるず抜きには語れなかったその一人、木梨憲武さんやオープニング、クライマックスに流れる男女7人の主題歌あの前奏を聞くだけでも何かが震えてしまう世代にはたまらない片岡鶴太郎さんと手塚里美さんが、まさかの夫婦役!貞九郎め、一枝さんと最後は一緒になったのか?って思わせる演出は大好きです。
で、ラスト10分!なっ!なにぃーーーーーーーーーーーーっ!
そっそういう事かぁーーーーーーーーーーーーっ!
やられたぁー!だよなぁー?
見事に騙されてた?いやいやそうとしか思わないでしょ?って結末は面白かったので思わず星4つ!
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