チビのレックス 恐竜はなぜ絶滅したか

解説

イギリスのクレイメーション(粘土アニメ)作家ニック・パークが創造した、お人好しの発明家ウォレスとその飼い犬グルミットを主人公とす短編アニメ作品。監督・製作・脚本はニック・パーク。パークは「快適な生活」で90年アカデミー賞最優秀短編アニメーション賞を獲得、同年「チーズ・ホリデー」が最優秀アニメーションにノミネート、「ペンギンに気をつけろ!」が94年アカデミー賞最優秀アニメーション賞を獲得したのを始め、この3作で世界各国のアニメーション関連の賞を席巻した。またイギリス本国を始めアメリカやフランスでもテレビ放映や劇場公開、それにテレビCMのキャラクターにも起用され、広範な人気を獲得している。

1990年製作/2分/イギリス
原題:Rex the Runt How Dinaeaurs Became Extinct

ストーリー

アードマン・アニメーションズの一編で、プラスティシーン粘土の犬、“チビのレックス”を狂言回しに恐竜の滅亡を描く。監督は83年から同社に参加するリチャード・ゴレソウスキ(59年生)、撮影はアンドリュー・マコウマック、音楽はスチュアート・ゴードン

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