DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る

劇場公開日:2012年1月27日

解説・あらすじ

2011年1月に劇場公開された「DOCUMENTARY of AKB48 to be continued 10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう?」に続く、人気アイドルグループ「AKB48」のメンバーの素顔に迫るドキュメンタリー第2弾。05年12月に劇場公演をスタートさせ、活動6年目を迎えた11年のAKB48は、リリースしたCDシングル5作すべてがミリオンセールスを達成し、初のドームコンサートも3日間で9万人を動員、選抜総選挙やじゃんけん大会といったイベントも大きな話題を呼んだ。連日メディアを賑わせ人気を博したが、その裏側にはプレッシャーに傷つき、孤独と向き合いながらもステージに向かおうとする少女たちの姿があった。11年のAKB48の活動に密着し、グアム、台湾、シンガポールなど世界各地を飛び回る姿や、東日本大震災復興支援のために立ち上げた「誰かのためにプロジェクト」で5月から毎月行われた被災地訪問の様子なども収められている。監督は、AKB48の「言い訳Maybe」「ポニーテールとシュシュ」「上からマリコ」といった人気楽曲のPVも手がける高橋栄樹。

2011年製作/121分/G/日本
配給:東宝映像事業部
劇場公開日:2012年1月27日

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(C)2011「DOCUMENTARY of AKB48」製作委員会

映画レビュー

4.5震災映画、戦争映画

2025年7月25日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

興奮

驚く

劇場公開時にはまだAKB48に興味がなくて観なかったんだが、その年のうちにちょっとハマって年末にレンタルDVDかNHK-BSの放送で観た。

東日本大震災が大きなウェイトを占めている映画で(高橋栄樹監督は岩手県盛岡市出身で高校時代を宮城県仙台市で過ごしたとのこと)、AKB48グループが行った被災地訪問ライブや当時メンバー唯一の被災者だった宮城県出身の新メンバー・岩田華怜へのインタビューを中心に、前田敦子が1位の座を奪回した第3回選抜総選挙(「私のことは嫌いでもAKB48のことは嫌いにならないでください」という名言はこの時のものだが映画には出てこない)や、過呼吸と脱水症状で倒れるメンバーが続出した西武ドームコンサートの壮絶な舞台裏、若いメンバーたちによる新チーム・チーム4の紆余曲折などが描かれていく。

それまでAKB48に関心が無かったような人々からも高く評価する声が続出し、「一種の戦争映画」と表現する人もいたような作品で、震災の記録映像としても価値が高い一作。シリーズ中でも最高傑作と言っていいだろう。

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バラージ

4.0これは

2024年6月16日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

作品的にも素晴らしい

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ムーラン

3.0アイドルの裏には

2017年1月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

華やかな裏は戦場でした

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キョウa.k.aギョウザニスト

3.0前田敦子、頑張ってます。他全員、今にも倒れそうです。コンサートって...

2016年8月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

前田敦子、頑張ってます。他全員、今にも倒れそうです。コンサートって凄まじいんですね。環境整えてやれよって感じ。社員だけが懸命に働いている会社のようだ。
大人の汚さを垣間見ている私は、黒幕にやや腹立たしさが起こりました。自分だけいい役で出演の秋元氏か、それとも他にいるのか?商魂たくましい。ここまでして儲けるのか!もはや震災ボランティアもボランティアとは呼べないぞ!

私は大島優子です。今は山本彩です。すっかり罠にはまってます(笑)

しかしこれ、映画と呼んでいいのでしょうか?

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はむひろみ

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