劇場公開日 2007年3月3日

秒速5センチメートルのレビュー・感想・評価

全214件中、61~80件目を表示

5.0最高!!!!こういう恋愛映画大好き!!!!!

2021年7月31日
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鑑賞方法:DVD/BD
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ぶり

3.0秒速5センチメートル

2021年7月4日
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鑑賞方法:VOD
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hiron

4.0岩舟駅が異次元に見える新海マジック

2021年6月28日
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ジョニーデブ

4.0【平均では計れないもの】

2021年1月6日
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秒速5センチメートルと言ったって、条件を一定に録った平均のはずだ。

外では、風に吹かれたり、雨の重さを感じたりして、桜の花びらの落ちる速度は様々だ。

それに、そもそも、桜の花びらは、ひらひら揺れて、捕まえるのは難しかしかったり。

この作品は、子どもの頃、心に誓ったことや、願ったことが、どんどん遠くに離れてしまっていく様子を、かなり切なく伝えている。

なぜ、あの時、きちんと向き合えなかったのだろうか。
なぜ、あの時、きちんと伝えられなかったのだろうか。
なぜ、あの時、勇気を持って行動に移せなかったのだろうか。

考えると、そんなことだらけだ。

だが、それも愛おしい自分の一部であることは間違いない。

桜の散る速度は、状況によって様々だ。
森山直太朗の「さくら」にもあるように、舞い上がるものだってあるはずだ。

僕達の、喪失感や悲しい思い出も、それぞれ異なるはずだ。

平均では表すことが出来ない、それぞれに大切なものなのだ。

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ワンコ

4.0最後が全て。秒で泣ける。

2020年12月27日
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十代の時にしか抱けない気持ちがここにはある。
それぞれ立場は違うけれど、相手を一途に思ったり、諦めたり、傷つけたり、一人傷ついたり。波に乗れたとか変なジンクスで告白するかどうか決めたり。メールを打っては消して。
自分にも似たような感情を抱いていた若き日があったことを思い出した。

時系列で、3作品がシンクロして、やがて全て繋がっていく。
2人が交互に語るモノローグから始まり、数々の思い出の絵のフラッシュと山崎まさよしの曲のカットインからのタイトルバックが素晴らしくかっこいい。
泣ける!
ここに来ると秒で泣ける。

近くにいて1000通メールしても1センチも近づけなかった関係と、遠くにいても秒速5メートルで近づこうとする関係と。
物理的距離と心の距離は正比例しない。
未熟故に実らなかった恋は永遠に桜の花びらのように散り続ける。
実らなかったから存在し続けるし、思い出す度に幸せなんだな。

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momo

1.5テーマがわからない

2020年12月20日
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本作では小学中学時代の初恋を忘れられず引きずったまま大人になっていく一人の男性の人生が断片的に語られています。良くも悪くもそれだけの映画です。
「物語」は「出来事」と「テーマ」が揃って初めて「物語」として成立すると思っています。この映画は「出来事」の描写があるのみで、映画全体を通じて何を訴えたいのか全くわかりません。アクションもののように何が言いたいとかじゃなく単に「かっこいい映像/ストーリー」であるなら話は別ですが、本作は別にそういう映画ではないと思います。
大人になってから初恋の人と踏切ですれ違い、振り向いたところで電車がやってくるも電車が通り過ぎるとそこに彼女はいない、という切ないラストで終わりますが、それを踏まえて主人公が一歩踏み出すわけでもなく、成長するわけでもありません。この映画を通じて監督が伝えたかったことは一体なんでしょうか。「初恋って忘れらんないよね。一人の女性をいつまでも心に刻んで忘れないのって素敵でしょ?」って言いたいだけな気がしますが、だとしたら普通に結ばれて終わりでよかったのでは?最後の最後に現実を突きつける必要はないのでは?と思ってしまいます。
一方でただの娯楽映画として見ても全体的に雰囲気が暗く、過去の恋愛に囚われて現実の女の子をないがしろにする主人公を見て楽しめるわけでもありませんでした。最後に結ばれて終われば「まあそういう恋愛もあるよね」となるのに当然のように彼女に立ち去られてしまう主人公。一体この1時間何を見せられていたのかと思いました。
加えて、映画全体を通してモノローグによる語りが多いです。「〜と思った。」「〜であった。」のように登場人物にセリフを通して説明をさせるのですが、ぶっちゃけこれは映像作品としてやってはいけない手法なのではないかと思いました。映像クリエイターはこういった繊細な心理描写等を映像で観客に伝えるのが仕事じゃないでしょうか。全て言葉で説明するならオーディオブックでいいです。

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いっしー

4.5言葉に表せないくらい切ない

2020年12月20日
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夜中に観たらめっちゃ切なくなりました。

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ああああああ

4.0秒速五センチメートル

2020年12月11日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

男女3人の失恋物語。切ない。
あれだけ離れ離れになったら、ほかの人と結ばれるのは当たり前。だからこそ、そのリアルさが良い。

スマートフォン、電車…文明の利器が無いことによって生まれる尊さ。

新海誠監督の作品は登場人物の心情ナレーションを使うのがとても上手い。

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ABCD

3.5第一話は本当にせつなかった。 中1の少年が転校前に女友達に会いに行...

2020年11月28日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

第一話は本当にせつなかった。
中1の少年が転校前に女友達に会いに行くが電車の遅れで約束の時間を4時間以上も過ぎてしまう。
深夜になっても駅の待合室でじっと待っていた少女の姿はどこまでもかわいい。
大雪の夜に近くの小屋で泊まるなどはあり得ないが。
第二話は高3になり、主人公の少年に片想いする種子島の少女。
第三話は社会人となった彼らを描いている。
ほろ苦く、多くの人が期待するようなハッピーエンドとは程遠いが、人生とはそういうものなのかもしれない。
一番好きな人と結ばれるとは限らない。
想いを寄せる人が振り向いてくれるとは限らない。
大きな夢や目標がなくても毎日を生きなければならない。
色々考えさせられた

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省二

3.0年甲斐もなく胸キュン。

2020年11月26日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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Bluetom2020

4.0【桜の花びらがゆっくりと舞い落ちるように、成長していく少年の姿を軸に、幾つかの繊細な恋愛模様を山崎まさよしの「One more time, One more chance」に乗せて描き出した作品。】

2020年10月12日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、DVD/BD

悲しい

知的

幸せ

ー今作は、「君の名は。」を鑑賞し、日本のアニメーターにこんな凄い人がいたのかと驚き、慌てて近隣のビデオレンタル店に駆け込んだが、長らく借りられず(ずっと、貸し出し中であった)漸く観て、その世界観と繊細な感情の機微を表現した作風に、彼の作品の原点を見た気がした作品。-

 第1話「桜花抄」
 小学6年生だった貴樹と明里の仄かなお互いへの恋心。
 そして、中学生になった貴樹が、栃木に引っ越しした明里を、雪が降る中訪ねて行く心の不安と、久しぶりに再会した二人の雪が舞う中の接吻と、朝日が差し込む中での二人の姿が、二人の未来を暗示するようなシーンが印象的。

 第2話「コスモナウト」
 貴樹も中学の半ばで東京から引越し、遠く離れた鹿児島で高校生生活を送っていた。
 同級生の花苗は、中学生のころから貴樹をずっと思い続けていたが、彼の心は別のところにあると知っていた・・。
 ー花苗自身の心中を自ら語るモノローグの言葉が、切ない・・。-
 種子島から発射されたロケットが、”二人のそれぞれの将来に祝福あれ・・”と言うことを暗示していたシーンが印象的。ー

 第3話「秒速5センチメートル」)
 社会人になり、東京で働く貴樹。だが、明里の事が忘れられず、付き合っていた理沙から”心が私に向かっていない‥””と指摘され、別れ、やがて会社も辞める。
 だが、春が訪れると、貴樹は昔から歩きなれた道の踏切である女性とすれ違い・・。

<絵は、未だ粗いが、その後の新海ワールドがこの時点で、既にほぼ出来上がっていたことが分かる短編連作集。醸し出す魅力は十分な作品群である。>

<2016年 DVDにて鑑賞>

<2020年10月11日 別媒体にて再鑑賞>

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NOBU

4.0滲みました…

2020年10月3日
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滲みました…

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tuna

4.5何か自分の感じているものと近しいものを感じました。

2020年8月21日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

難しい

よく親の仕事で引っ越す自分と照らし合わせたのか、何か自分の感じているものと近しいものを感じました。ニューヨークでは孤立している私には恋愛なんぞ程遠いもので、作り物をみて満たされない感情をコントロールしているのですが、最近は非現実的なストーリーに流石に飽きがきていました。このような映画を一番求めていました。
この映画はエンディングからも、途中のメールを書く場面も、遠距離の恋の「遠さ」をうまく描けているなと思いました。だらだらとした今年の夏休みの終わりに見たせいか、高校の最後の年だという現実に引き戻されたように感じます。自分は主人公のように今できることが果たして全力でできているのか、再び考えさせられました。新型コロナでもう5ヶ月近く家族以外の知っている人に会っていない状況で、昨年末の失敗を繰り返さないようまもなく始まる新学期を気合を入れて向き合わないといけないですね…
普通の人にこの映画はどのように映っているのでしょうか?

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SM-SYaKo

3.0情熱が失われていくまでの軌跡

2020年7月20日
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鑑賞方法:映画館

難しい

主人公のタカキと、ヒロインのアカリが綴る三部作。
第一部で中学生のタカキは、遠方へ引っ越して行ったアカリを求めて会いに行く。
例え列車が運休するような豪雪の中でも諦めない。アカリもそんなタカキを信じて待つ。
純粋な、お互いを思う気持ちが胸を打つ。

しかし第二部(高校生)・第三部(社会人)と移るにつれ、そんなお互いの情熱が失われていく。その様が痛々しい。映像が美しければ美しいほど、逆に痛みを感じる。

「劇」というのは、まさに劇的なものであって、誰かが何かの困難を乗り越えたり、欲求を果たそうとする様を見るもの。そこには当然、人物の成長を伴う。
しかしこの映画では、逆に退行していく人物を目の当たりにする事になる。…ツライっす。
主人公のタカキが感じているであろうツラさに比べれば、微々たるモノであろうが…

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ポンチョ

4.0切なくて美しくて、新海誠監督の真骨頂ですね

2020年6月29日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

山崎まさよしさんの代表曲「One more time, One more chance」ってこの映画のために書き下ろされたの?って思ってしまうほど合ってました。
切ないストーリーと切ないメロディが、特に第3話ではまるでPVかと思うくらいにマッチしてましたね!
声優以外の俳優さんたちが声を演じることにとても寛容な自分ですが、この映画では声優さんの実力を感じられました。
『君の名は。』で監督作品に初めて触れ『天気の子』もいいね!の初心者ですがこの作品も好きな映画の両手の指に入りそうです。

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marimariパパ

2.5秒速5センチメートルの成長

2020年6月29日
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ぶっさん

3.0なんでずっと泣きそうなんだよw ずっと今から死ぬ恋人に語りかけるト...

2020年6月26日
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鑑賞方法:VOD

なんでずっと泣きそうなんだよw
ずっと今から死ぬ恋人に語りかけるトーンじゃねえか

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supersilent

3.5地名がはっきりと出てくるところが好印象。

2020年6月18日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

幸せ

3部構成の新海誠アニメーション映画。
新海誠監督作は「君の名は。」を途中まで観たことがある程度で、実質初めてでした。
監督の映像美だったり、作風はなんとなく知っていたので、初めてながら新海誠らしいなぁといった感じです。
まあ、映像の美しいこと。
ストーリーも泣ける切ない男女のすれ違いを描いています。
確かに好き嫌いに二極化するのもわかる感じがしました。
桜、雪、星、雨、日差しなどが降る自然美と、少年少女のなんとも言えない心情がとても上手くマッチしており、壮大な自然だけれど、どこか身近に思えます。
個人的には桜花抄>コスモナウト>秒速5センチメートルです。
桜花抄が1番切なく、良かったです。
山崎まさよしさんの歌を、今回まではあまり良いと思ったことはなかったのですが、映像とよく合っていて、One more time, One more chanceの流れるエンディングは凄く良かったと思います。

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唐揚げ

3.5その時の気分に左右される

2020年5月30日
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何年か前に見たときは全く刺さらなかった。

あまりに印象うすく、ふと、秒速5cmってなんの速度だっけ?と思いもう一度見てみたらやたら心に残った。

自粛生活で弱った心に年甲斐もなく突き刺さり、無為に過ごすことで変わりゆく未来と、頑張らなかった故に今得られていない何かに、胸が痛む思いがした。

映像として心に残るのは1話の雪原の中止まる電車、そして2話、何気ない日常の中ロケットが打ち上がる種子島。3話はテンポよく年月を表していて、急に音量あがるBGMに違和感感じつつも引き込まれる。

前向きに生きてこれからを大事にしなきゃな、と思える回でした。

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alvo

3.0青いなぁ~(遠い目)

2020年5月24日
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つぶちょこ