タイタニックのレビュー・感想・評価
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映画館で観れて良かった
前半はラブロマンス、後半は一転してパニック要素が強く、飽きずに楽しめた。
再上映のタイミングで映画観で観れたのも良かった。時間を忘れて終始楽しめた。
レオナルド・ディカプリオが演じたジャック・ドーソンは眉目秀麗なのにチャラチャラした感じはせず、純朴な青年という雰囲気が伝わってきて好感が持てた。
ジャックが力尽きて海に沈んでいき見えなくなっていくシーンは悲しかった。
ノン・フィクションにフィクションをうまく組み合わせたエンタメ映画
エンタメとして成功しているよね、この作品。
私個人は可もなく不可もなしといった感想。
ノン・フィクション(タイタニック号の沈没)とフィクション(ジャックとローズの恋)なら
ノン・フィクションの方に感情が傾いてしまう。
たぶんこれは『すずめの戸締り』でも沸き起こった冷めた感情と同じ気がする。
大規模な災害・人災をエンタメとして消費するには、311があまりにも身近すぎて、私はこの手の作品は一生楽しめないと今回改めて実感した。
タイタニック号の沈没と切り離して、
架空の人物ジャックとローズの身分違いの恋として物語を見届けるとその部分だけは楽しめた。
人生に1回だけ映画館で観れば満足かな。
あと、3Dにする必要はなかったと思う。単純に3時間以上3D眼鏡で観て、けっこう目が疲れた。
ドガの『エトワール』ピカソの『アヴィニョンの娘たち』モネの『睡蓮』...
ドガの『エトワール』ピカソの『アヴィニョンの娘たち』モネの『睡蓮』
等などタイタニックには載ってない。
エトワールは横浜で見た。だから、載っている訳が無い。
ネットで調べたら、もう一点の絵はパブロ・ピカソ《アンブロワーズ・ヴォラールの肖像》だそうだ。キュビズムで有名な絵だ。まだ、見た事無い。
タイタニックは僕にとって、20世紀最後に見た映画だ。2000年12月31日
午後11時58分に見終わった。
21世紀最初に見た映画は当然『2001年宇宙の旅』た。
あれから、20年以上経っている。早いものだ。
ゲイではないが、ディカプリオは綺麗だと思った。ディカプリオと比べて、女優さんが釣り合わないと思った。
舵を左に目一杯きって、エンジンを逆回転すれば、右に動くと思うが。
最後の音楽はオッフェンバックメドレーだ。『ホフマンの舟歌』と『天国と地獄』
そして、最後は『主よ、みもとに近づかん』だ。
二十年ぶりで見たが、僕も、もうすぐ『主よみもとに近づかん』だ。二十年後にこの映画、また見られるだろうか?
不朽の名作がここに
今回の上映で人生で初めて映画館で鑑賞することができました!やはり自然と涙が止まらなくなって。ここまで没入感が凄い映画は。今になっても色褪せないとはこのことで。あの曲が流れるたびに胸が。華やかと過酷のアンバランスさに心は不安定に。だからこそ当たり前が眩しすぎて。その手を放す辛さはどれほど…。
負の遺産ではなくロマンで。恨みではなく誇りを。断定してはいけないけど。そうであってほしいと。2時間40分でそれぞれの人生を全うして。自分にその濃さは到底。記録映画ではなく愛MAXのヒューマンドラマ。キャメロン組の凄さが身にしみて。
最期に遺るものはかたちのないものだと。どれだけ地位や名誉、お金があってもそれは持ち込めない。だからこそ今の限りある人生で大切な想いを抱いて、捧げて。これがどれほど儚くて、尊いか。
数年ぶりに
前は面白いと思ってたけど久しぶりに見たらそうでもなかった
面白いとか面白くないとかじゃ無いのかも
なんか見終わったあとずっと2人のことを考えちゃって悲しくなるのが辛い
ハッピーエンドが好きなので
でも3時間長いけどレオナルドデカプリオの美貌を見ていられるので無駄な時間では無い
映画史に輝き続ける永遠の愛
映画として、もう言うこと無いんじゃないかと思うほどに完璧な作品の1つ。
恋愛映画としてもパニック映画としても秀逸で、またドキュメンタリーにもヒューマンドラマにもなる。
1997年の映画とは思えないほどの映像と凄まじいまでの迫力。
また絶妙なカメラワークには恋心も恐怖心も揺さぶられます。
3時間16分という長尺ながらストーリーに一切の無駄はなく、全く長さは感じさせません。
むしろもっとタイタニック号での幸せ見ていたい、パーティーでの楽しさを共感したいと思うほど。
この歴史的な映画における二人の愛は間違いなく永遠になるし、史実においてタイタニック号での悲劇と尊い命を忘れてはならない。
今後もしまた劇場にて上映される機会があれば是非とも大スクリーン・高音響で体験してもらいたい、これぞまさに不朽の名作。
期待通り
長いけど最高の映画。
めちゃくちゃ期待して見たのに期待通りだった。
感動する。若い頃のレオナルド・ディカプリオかっこよすぎる。ハラハラドキドキするシーン多い。
けっこう悲惨な終わり。
また見たい。
こういうのが話題作なのか
若い頃、話題作だったので期待して映画館に観に行きました。曲はすごく良かったです。しかしながら、話自体は火遊びっぽくてあまり自分には刺さりませんでした。
船の沈む所は、息苦しくなり、映画館から出たくなりました。
私はあんまり…
もともとディカプリオにそれほどの思い入れがないので、映像の迫力をやたらと強調された以外に何の魅力も感じずに観ました。
感想は「普通に面白いじゃん」程度です。
ラスト、凍ってしまったディカプリオが海に沈んでいくシーンでは不覚にも笑ってしまいました。映画館だったら顰蹙を買ったろうなぁ。
おばあちゃんが、ネックレスを海に流すのは、「何か矛盾してないか?」とも思いましたが、まあ、それほど思い入れもないので、追求して見る気もしませんWW
2013.3.5
25年経っても色褪せない映画史上1番の名作
3回目です
3回目なんだけど多分二回目より泣いた
ジャックとローズの恋をタイタニックという格差がある船の中で見せることで普通のロマンス映画とは全然違うし面白い。
前半はロマンス映画 後半はパニック映画という構成になっており、、
前半は2人はどうやって出会い、どうやって心を開いていくか
後半は2人を引き裂くように沈没していくタイタニック号…そして最後の結末。。。
沈没していく中でのロマンス映画という事でどんな映画よりも感情移入できます。
特に最後のシーンはまじで泣ける。あれで泣けない人いないと思う。。。。。
50年、100年経っても受け継がれていって欲しいです。
惜しいのはもう少しだけ時間を短くできたと思います。
ただ後半になれば状況が変わりパニック映画になるので飽きずにずっと見続けることはできると思います
単一作品最多受賞作品『ベン・ハー』タイ記録
レオナルド・ディカプリオをハリウッドのトップスターにさせた作品。レオナルド・ディカプリオ人気が社会現象になり過去の作品も再ブレイクした。タイタニックの次作/新作は嫌でも話題になるからレオナルド・ディカプリオも簡単にオファーを受けられなくなった。ちなみに個人的には船上の『ロミオとジュリエット』という世界観がどうしても受け入れられなかった。
1912年4月14日の夜から4月15日の朝にかけて、イギリス・サウサンプトン発アメリカ合衆国・ニューヨーク行きの航海中の4日目に、北大西洋で起きたタイタニック号沈没事故。
タイタニック号沈没事故に基づいて展開されるロミオとジュリエットのオマージュなるディカプリオのラブ・ストーリー。
レオ様と呼ぶレオマニアのディカプリオ人気がタイタニックを盛り上げたと言っても過言ではなかろう。
タイタニック沈没事故という悲劇の犠牲者として描かれるロミオとジュリエットというシェイクスピアの純愛。これがどうしても理解出来ない。これなら『劇場版 タイムスクープハンター -安土城 最後の1日-』みたいにタイタニック沈没事故を取材する方が犠牲者追悼にもなり一石二鳥になったと思う。
儚さと美しさで、素晴らしい映画です。
3時間14分という長い映画です。
前半を恋愛映画、後半をパニック映画と思うと、長さを感じることはありません。
体調を整え、鑑賞時間を確保し、鑑賞しましょう。
機会があれば、映画館の大きなスクリーンで鑑賞した方が良い映画です。
架空の人物と実在の人物が登場し、人数も多いです。
乗員は、似たような制服を着ているので、区別がつきにくいです。
人の数だけドラマも愛もあります。
友人、カップル、夫婦、親子または一人で鑑賞しても、楽しめる映画です。
「僕は、人生を贈り物だと考えている。どんなカードが配られても、それもまた大切にしたいと思う。今を大切に」というセリフは誰の心にも響くことでしょう。
フィクションなので、伏線と伏線の回収の仕方がお見事で、何回も鑑賞できる映画です。
「女の心は海のように秘密が一杯なの」というセリフが、ラストシーンの伏線に感じました。
実話に基づく映画なので、タイタニック号について、調べて、理解したうえで、鑑賞するとより楽しめます。
アメリカの法律により、一等乗客、二等乗客と三等乗客は、映画で描かれていたように区別され、差別されていました。
タイタニック号が沈没するシーンで、ジャックとローズより先に船尾の安全柵の外側(上側)に出た人は、チャールズ・ジョーキンで、タイタニック号の処女航海でパン焼き係主任を務め、海に転落しますが、凍死を免れ、救命ボートに助けられ、詳しい証言を残した生存者の1人です。
ローズが生き残ったとしても、不思議はないということです。
エドワード・スミス船長は、タイタニック号が沈没したときには、62歳です。
エドワード・スミス船長は、タイタニック号の処女航海の船長を務めずに、退職していたら、死ぬことはなく、退職後の人生を楽しめたかもしれません。
エドワード・スミス船長は、優秀な船長ですが、オリンピック号の船長として、事故を起こしています。
どんなに優秀な人であれ、老化による能力や判断力の低下は避けられません。
エドワード・スミス船長は、ホワイト・スター・ライン社の社長であるブルース・イズメイの言葉に心を動かされて、判断を誤り、タイタニック号と共に沈没することになりました。
誰が船長をやっていてもタイタニック号は沈没したと考えますが、エドワード・スミス船長以外の誰かが船長をしていれば、エドワード・スミス船長は死ぬことはなかったのです。
タイタニック号の乗員で、退職できるのは、エドワード・スミス船長だけでしょう。
人生の引き際を考えさせられました。
自分は早期退職しましたが、再び働くことになりそうなので、十分に注意が必要です。
昔、映画館で見て、その後も何回か見たけど、久しぶりにテレビでやって...
昔、映画館で見て、その後も何回か見たけど、久しぶりにテレビでやっていて見ました!
やっぱりおもしろいです。
最後のシーンとか、わかってても泣けます。
名作
昔からずっと名作と呼ばれてる映画なのは知ってたけど観る機会が無かったというか、昔の映画だからあんまり興味が湧かなくて今日までずっと観てこなかったけど....もうね、分かったよ こんなに名作って言われる理由
死を覚悟してベッドの上でギュッと抱き合う老夫婦、みんなが不安にならない様に最後まで手止めない演奏家、子供に不安にさせないように最後までいつも通りに接する母親、正装に着替えてワインを飲むおじさん、自分が作ったタイタニックの中で最後を迎えようと決めた設計士、自分の仕事に誇りを持ち操縦室で最後を迎えようと決めた船長、死んだ恋人を海に沈める彼女....つら過ぎる 胸がギュッて痛くなりました
いっっちばん好きな映画
本当に好きで好きでたまらない「タイタニック」
最初もジャックとローズの恋愛劇というので見終わったら
号泣😭😭
けど何回も何回も観てる内に脇役達にもストーリーがある事を知りそれで号泣😭😭😭
カットされたシーン!これは絶対に皆さん観るべきです!
ファブリッツォの彼女やコーラ(絵のモデルであり、ジャックとダンスを踊った子供)がどうなったか撮影されてます。
そして印象的シーンの幾つかがアドリブであったと知り
俳優のキャクターと映画への愛情が伝わりました。
現実でも、ジャック(レオナルド デカプリオ)とローズ(ケイト ウィンスレット)
が仲がとても良いのはファンとしては本当に本当に嬉しい限りですヽ(;▽;)ノ
全ての映画で言える事だと思いますが、何度観ても新しい気づきがあり、実話の為、脇役の方々の実際のストーリーもありそれを知って観るとまた違った感動と味があり、他のどの映画にもない完成度と俳優達の渾身の演技が観れるので絶対にオススメです!
タイタニック最高!!!!!😍😍
生きること死ぬことについて改めて考えさせられた‼️
最近、意味なく生まれて、意味なく死んでいくことに、悩み苦しんでる。
そう考えると、日常が疎かになる、失望する。
そこで、この映画を観た。
誤解していた、スペクタクルに恋愛を絡めたゴーカイな映画だと。
初めの1時間で気づいた。
生きるとは、全てを捨てても愛すること、誰かのために自分を犠牲にすること、そんなことを見つけた人は素晴らしい、生きるとはそんなこと。
悩むな、感じろ、信じろ、ああ、良い眺めだ。
微に入り細に入り、こだわることで、奇跡が生まれる。
この映画が支持される意味を感じた。
良い映画でした、知らない人は、是非。
ローズもっと美人だった気がしたのに改めて観るとそこそこ。 でもエタ...
ローズもっと美人だった気がしたのに改めて観るとそこそこ。
でもエターナルサンシャインの彼女だと分かったのが嬉しかった。
レオナルドすごいイケメン。
ローズの婚約者が北村一輝に見えて仕方なかった。
すべてが素晴らしい…!!
地上波放送改めて観たらとても良い作品だった…。
名作や大作って呼ばれてるものはやはり理由があって、本作も本当に面白い。
舞台装置も、音楽も、衣装も、ストーリーも、役者さんもみんな素敵で、映画って「総合芸術」なんだなって久々に思い出した。
個人的に印象的で好きなシーンは沈みゆくタイタニックの中で、混乱の中で最後まで演奏を続けた演奏家たち、階級の壁でボートにたどり着けなかった親子、ベッドで寄り添って静かに最期を待ったご夫婦、操舵室で静かに沈む船と身を共にした船長。
あのあたりは哀しくてでもとても美しくて胸が苦しくなる。
そしてジャック!
若いレオナルド・ディカプリオはなんて美しいのか。
しかもユーモアもあってチャーミングで。
ローズさんじゃなくても恋に落ちる。
富裕層の男性たちがしみったれた政治に興じる下の階で、ジャックとローズが庶民向けビールを飲みながら陽気な音楽にのって2人が踊るシーンもとても楽しくて美しい。
当時の社会の状況(格差や政治、女性の置かれた状況)
もうまくストーリーに織り込まれてて、実話に基づいているとはいえ作劇が上手くて感動。
あとメインではなく少ししか画面に登場しない登場人物一人一人のドラマや人生がちゃんと描かれていて感動した。ローズの婚約者やローズの母親など、言動に眉をしかめたくなる人間はいても、彼らには彼らなりのそこに至った理由や時代背景がバックに見え隠れする。
この作品に悪い人間は誰一人いないのだ。
こういったところに、丁寧に作品が作られているのを感じる。
もう全てが素晴らしくって感動した。
地上波で2週に渡って前後編で放送したんだけど、前編観たら後編が待ちきれないくらい楽しみだった。
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