ショート・サーキット2 がんばれ!ジョニー5

劇場公開日:

解説

落雷によるショックから人間の心を持つようになった軍事ロボット“ナンバー・ファイブ”が大都会にやってきて活躍する姿を描くシリーズ第2弾。エグゼクティヴ・プロデューサーはマイケル・マクドナルド、製作はデイヴィッド・フォスターとローレンス・ターマン、ゲイリー・フォスター、監督はテレビ界出身のケネス・ジョンソン、脚本は「ニューヨーク東八番街の奇跡」のS・S・ウィルソン&ブレント・マドック、撮影はジョン・マクファーソン、音楽はチャールズ・フォックスが担当。出演はフィッシャー・スティーヴンス、マイケル・マッキーンほか。日本版字幕は戸田奈津子。カラー、ビスタサイズ。1988年作品。

1988年製作/アメリカ
原題:Short Circuit 2
配給:コロムビア/トライスター映画
劇場公開日:1989年2月11日

ストーリー

クリスマス商品の目玉に悩むシンプソン・デパートのおもちゃ部アシスタント・バイヤーのサンディ・バナトーニ(シンシア・ギブ)は、大都会の雑踏の中で、ベン・ジャベリ(フィッシャー・スティーヴンス)が売っている軍事用ロボット“ナンバー・ファイブ”のミニチュアに目をつけ、彼に納品を依頼するが、目を白黒させるベンに代わって1カ月で1000台もの製作を受け請ったのは、彼の隣でそれを聞いていた香具師のフレッド・リッター(マイケル・マッキーン)だった。不安気なベンに対して一獲千金を夢みるフレッドは、早速どこからか資金を調達し安く倉庫を借り受けるが、それが銀行地下に達しようとしている宝石強盗団のルートに巻き込まれてしまい、ベンたちは彼らから妨害をうけ途方にくれる。そんな彼らのもとに姿を現わしたのは、本物の“ナンバー・ファイブ”こと“ジョニー・ファイブ”。秀れた生産能力を持つ彼は次から次へとロボットを作りあげてゆくが、大都会への好奇心あふれるジョニー・ファイブは、ベンの目を盗んで外出したことにより人々の自分に対する冷たさを知り、人間不信に陥ってゆくのだった。そんな彼に都会でできた唯一の友だちがオスカー(ジャック・ウェストン)という男で、実は彼こそ宝石強盗の黒幕で、犯行にジョニー・ファイブのパワーを利用しようと企み、ベンとフレッドを誘拐し、銀行の金庫までのトンネルを掘らせる。サンディの機転で2人は監禁から救出されるが、逆にベンが強盗の一味と疑われ、一方用済みとなったジョニー・ファイブは、オスカー一味によって五体を破壊されてしまう。そんな彼を危機一髪のところで助け出すのはフレッドで、彼の修理によって一応の体の回復を得たジョニー・ファイブはオスカー一味を追跡、彼らを逮捕に追いつめるのだった。やがてエネルギー減少の危機をベンによって救われたジョニー・ファイブは、彼の願い通り市民権を与えられ、またべンもサンディに対する恋の成就を果たし、2人は幸せに包まれるのだった。(コロムビア/トライ・スター映画配給*1時間52分)

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スタッフ・キャスト

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映画レビュー

4.0軽いノリだけどメリハリ有る

2017年5月2日
Androidアプリから投稿

・1作目と主人公変わったが、違和感無くストーリーは続いている。新キャラも好印象
・前作ほどジョニーがアホじゃないので、より感情移入して観られる。
・色んな映画のパロディっぽいのが沢山あって楽しい。
・こういう映画のアクションシーンはしょうもない手抜きだったりするけど、この映画はラストの追いかけっこまで密度高い

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noritenpa

2.0なんと言うか

2016年4月24日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

悲しい

相変わらずのセンスで作られている為、私の中での盛り上がりはなかった。

前作での研究者仲間を手助けに行くのだが、軍事ロボットをよそ様にホイホイ貸し出しちゃいかんよ。
賢くならないロボットにも、ドタバタを繰り返す展開にも冷めてくる。

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うにたん♪(DCPにも抜け穴あるんだ)
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