レクイエム・フォー・ドリーム

ALLTIME BEST

劇場公開日:

解説

テレビを見るのが何より楽しみな中年未亡人サラは、ある日テレビ番組への出演依頼の電話を受け、お気に入りの赤いドレスでテレビへ出るためダイエットを始める。一方、息子のハリーは恋人マリオンとのささやかな夢を叶えたいと麻薬売買に手を染める。季節が変わり、赤いドレスが着られるようになったサラはダイエット薬の中毒に、麻薬の商売がうまくいかなくなったハリーとマリオンは自らがドラッグの常用者となっていた……。

2000年製作/102分/アメリカ
原題または英題:Requiem for a Dream
配給:ザナドゥー
劇場公開日:2001年7月7日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第58回 ゴールデングローブ賞(2001年)

ノミネート

最優秀主演女優賞(ドラマ) エレン・バースティン
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映画評論

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映画レビュー

5.0劇薬注意⚠️

2024年10月29日
iPhoneアプリから投稿

満席のミニシアターでの鑑賞でした👀
映像でトリップ💊😵‍💫しそうになる猛毒作品です!
三者三様で奈落の果てに落ちていくのを(想像よりも更に酷い事になってヤバイですよ🙀)同時進行で観させられるというハッピーエンドが約束されてる王道逆ディズニー作品です🥹
つうかジェニファーコネリーによくこんな役やらせたわ😱
金払って映画館に来てこんな感情で帰るんだ俺は🫶っていうのを食らって🤢スッカリセブンやミストやオールドボーイや冷たい熱帯魚が自分の中では映画館のジャンルで1番好き好き好き好き好き好き好きって覚醒した作品です💡🤮

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お主ナトゥはご存じか2世

3.5薬物中毒を描く陰鬱映画の名作!

2024年9月29日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

薬物中毒の3人の若者、そしてTVクイズ番組に出るために薬物ダイエットに染まっていく孤独な未亡人サラの衝撃的な物語でした。観終わった時は虚脱感すら覚えてしまう陰鬱な映画です。

4人は幸せになる夢を抱いて進んでいくが、薬物に手を出してしまった彼等には破滅への道しかなく、一度薬物に手を染めた者には、幸せな未来は訪れないと見せつけられるのです。

なんとも悲惨な映画なんですが、現実社会でも興味本位で薬物に手を出してしまう事が多々問題になっていますが、未来は絶望しかないと教えてくれます。

薬物中毒から更正するような映画もありますが、更正できるのは一握りで本作が示す結末が正解なのかもしれない。何度薬物は駄目と言い続けるより、まずこの映画を見てと言ったほうが効果がある気がします。

やっぱり、ダーレン・アロノフスキー監督は人間の弱さを描くのがうまいですね。監督作品どれもそうなのですが、本作はまさに人間の弱さそのものを見せつけられる作品でした。音楽もクールだし繰り返し見せる薬物を体内に取り込む様の映像も今までにない見せ方、映像技術としても素晴らしかったです。

ラスト、若者3人が体を丸くして悲しむ姿が妙に心に残りました…。

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だいふく

2.5ヤクの教本のような映画

2024年9月5日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

ただヤクの怖さしか焦点を合わせておらず、怖い人達や人間関係の変化が全くなく観ていて違和感を覚えました。
演出で悲壮感漂っていましたが状況はそんなことないので題材の割には作りが浅く、少年から青年へ向けた映画のように感じました。

何より胸くそ悪い、後味悪いといった触れ込みが多かったので期待していたのに…残念でした。

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高い坂

4.0ジェニファー・コネリーの肛⚪︎プレイが観られるのは本作だけ!

2024年4月11日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

興奮

いや、多分なんですけど。きっとそうですよね?
なんかすいません。
でも、それ以外にも見どころは多い本作。有名な作品なので前々から観たかったがソフトにプレミアがついてきているのでなかなか手が出ず、やっとレンタルで見つけて鑑賞。
"群像劇"ではあるものの4人が全て近しい人たちであり、ドラッグによる関係性の崩壊がやはり哀しい。摂取する時の描写はドラック摂取の爽快感とそのヤバさがわかる。
存外、過程が悲惨だがラストは(もちろん悲惨なのだが)"死"を見せないあたり監督の優しさを感じた。

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ezio