清須会議

劇場公開日:

解説

三谷幸喜が17年ぶりに書き下ろした小説を自ら脚色し、メガホンをとって映画化。本能寺の変で織田信長が死去した後、家臣の柴田勝家と羽柴(豊臣)秀吉らが後継者を決め、日本史上初めて合議によって歴史が動いたとされる清須会議の全貌をオールスターキャストで描く。三谷監督作品では初の時代劇。天正10年(1582年)、本能寺の変で織田信長がこの世を去り、筆頭家老の柴田勝家は信長の三男でしっかり者の信孝を、羽柴秀吉は次男で大うつけ者と噂される信雄をそれぞれ後継者に推薦する。勝家、秀吉がともに思いを寄せる信長の妹・お市は秀吉への恨みから勝家に肩入れし、秀吉は軍師・黒田官兵衛の策で、信長の弟・三十郎信包を味方に引き入れ、家臣たちの人心を掌握していく。やがて後継者を決める会議が開かれ、それぞれの思惑が交錯する。

2013年製作/138分/G/日本
配給:東宝
劇場公開日:2013年11月9日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第37回 日本アカデミー賞(2014年)

ノミネート

優秀監督賞 三谷幸喜
優秀脚本賞 三谷幸喜
優秀音楽賞 荻野清子
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(C)2013 フジテレビ 東宝

映画レビュー

3.5見どころ満載なれど更科六兵衛の登場に歓喜

2021年5月29日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

三谷幸喜が17年ぶりに書き下ろした小説を自ら脚色し、メガホンをとって映画化した意欲作。
本能寺の変で織田信長が死去した後、家臣の柴田勝家と羽柴(豊臣)秀吉らが後継者を決め、日本史上初めて合議によって歴史が動いたとされる清須会議の全貌を豪華すぎるキャストで描いている。
役所広司、大泉洋、小日向文世、佐藤浩市、妻夫木聡、浅野忠信、松山ケンイチらによる演技合戦は見事だが、個人的には西田敏行扮する更科六兵衛が幽霊ではない姿で登場するシーンが最もテンションが上がった。

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大塚史貴

0.5陳腐な内容

2025年2月4日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

清洲会議がなぜおかしいのかよくわからない。

歴史を茶化す意味ってなんなんだろう?

見慣れた人たちが秀吉やら柴田やらを演じてるだけで
何がおかしくて滑稽なのかというのもわからない。

丹羽長秀と柴田はとくに親しくないのは戦国知ってる人なら常識だし親友にしてしまうのも阿呆らしくてバカバカしくて話にならない。

織田信雄を見下して茶化してるけど別に面白いとも思わなかった。 これは酷い映画だね。

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四葩

4.0ぼんやりした清洲会議のイメージ像がより明白になり、歴史の必然性の様なものも感じさせた

2024年8月24日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

知的

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Kazu Ann

3.0時代劇だけどおもろい

2024年1月1日
PCから投稿
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プライア