国内映画ランキング : 2023年10月13日~2023年10月15日
映画ランキング : 2023年10月16日発表(毎週火曜更新)
全国週末興行成績:2023年10月13日~2023年10月15日 (全国動員集計)興行通信社提供
順位 | 先週 | 作品 | 公開館数※ | 上映週 | |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 360 | 5 | ||
2 | 2 | 312 | 2 | ||
3 | 初 | 325 | 1 | ||
4 | 初 | 347 | 1 | ||
5 | 3 | 332 | 3 | ||
6 | 初 | 203 | 1 | ||
7 | 6 | 344 | 5 | ||
8 | 5 | 214 | 2 | ||
9 | 初 | 139 | 1 | ||
10 | 4 | 89 | 2 |
※ファーストラン時点、映画.com調べ
「ミステリと言う勿れ」5週連続の1位に!新作は「ゆとりですがなにか」「キリエのうた」など4作品がランクイン
10月13日~10月15日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。今週は、「ミステリと言う勿れ」(東宝)が週末3日間で動員14万2000人、興収1億9800万円をあげ、今年初となる5週連続1位を達成した。邦画実写作品では、2021年1月29日公開の「花束みたいな恋をした」以来の記録となり、再び菅田将暉の主演作がV5を獲得する結果となった。累計成績は動員278万人、興収37億6300万円を突破している。
2位は前週と同じく「アナログ」(東宝/アスミック・エース)が続き、週末3日間で動員9万3500人、興収1億3300万円を記録。累計成績では動員43万人、興収6億円に迫っている。
3位には、宮藤官九郎脚本、水田伸生監督のコンビで2016年に日本テレビ系列で放送されたドラマのその後を描く「ゆとりですがなにか インターナショナル」(東宝)が初登場。初日から3日間で動員9万3000人、興収1億3400万円をあげた。野心がない、競争意識がない、協調性がないと揶揄される“ゆとり世代”の3人を、岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥が演じ、新たな人生の試練に立ち向かう。ドラマ版に続き、安藤サクラ、仲野太賀、吉田鋼太郎らが共演している。
4位には、岩井俊二監督、小林武史音楽で贈る13年間の出逢いと別れを描いた音楽映画「キリエのうた」(東映)が、初日から3日間で動員7万9000人、興収1億1300万円を記録してランクイン。アイナ・ジ・エンドが歌うことでしか“声”が出せない路上ミュージシャンのキリエ役で映画初主演を果たし、キリエと巡り逢う運命の人々に松村北斗、黒木華、広瀬すずが扮している。
6位には、ガイ・リッチー監督とジェイソン・ステイサムが5度目のタッグを組んだスパイアクション「オペレーション・フォーチュン」(キノフィルムズ)が初登場。100億ドルで闇取引される最高機密“ハンドル”の追跡&回収に向け、MI6御用達の敏腕エージェントが即席チームと共に世界7カ国を駆け巡る。共演はオーブリー・プラザ、ジョシュ・ハートネット、ケイリー・エルウィズ、他。
9位には、ジェームズ・ワン製作による「死霊館」「アナベル」シリーズの最新作「死霊館のシスター 呪いの秘密」(ワーナー)がランクイン。監督は「死霊館 悪魔のせいなら、無罪。」でもメガホンをとったマイケル・チャベス。主人公のシスターアイリーンを前作に続きタイッサ・ファーミガが演じている。
2023年10月16日更新 編集部