全米映画ランキング : 2002年7月26日~2002年7月28日
全米映画ランキング:2002年7月30日発表(毎週月曜日更新)
全米週末興行成績:2002年7月26日~2002年7月28日
(金額・順位は確定後のもの)
順位 | 先週 | タイトル「邦題」/配給(日本配給) | スクリーン数 | 上映週 | 週末の興収 | 累計興収 | |
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1 | 初 | Austin Powers in Goldmember | 3,613 | 1 | 71,450,000 | 71,450,000 | |
2 | 1 | Road to Perdition | 2,250 | 3 | 11,000,000 | 65,600,000 | |
3 | 2 | Stuart Little 2 | 3,282 | 2 | 10,700,000 | 34,800,000 | |
4 | 3 | Men in Black II | 3,542 | 4 | 8,700,000 | 173,600,000 | |
5 | 4 | K-19: The Widowmaker | 2,830 | 2 | 7,325,000 | 25,020,000 | |
6 | 初 | The Country Bears | 2,553 | 1 | 5,200,000 | 5,200,000 | |
7 | 6 | Mr. Deeds | 2,309 | 5 | 4,200,000 | 116,100,000 | |
8 | 5 | Reign of Fire | 2,005 | 3 | 3,300,000 | 36,300,000 | |
9 | 11 | Minority Report | 1,365 | 6 | 3,125,000 | 123,275,000 | |
10 | 14 | My Big Fat Greek WeddingIFC Films | 569 | 15 | 3,005,999 | 35,418,954 |
「オースティン・パワーズ」の3作目がブッチ切りの首位デビュー!
トム・クルーズやブリトニー・スピアーズの他に、“まさかこんな人まで?”って感じのセレブが大挙カメオ出演している人気シリーズ3作目、「オースティン・パワーズ/ゴールドメンバー」が凄い成績で首位に立った。オープニング3日間の興収見積は、コメディ映画としては歴代第1位となる7145万ドル(約84億円)。これは、同じ配給元のニューラインが昨年樹立した「ラッシュアワー2」の6740万ドルを上回ってのもの。ちなみに、「スター・ウォーズ エピソード2」には届かなかったが、「エピソード1」の成績は上回っている(オープニングの週末3日間で比較)。続いて、3週目も1000万ドルをクリアした「ロード・トゥ・パーディション」以下、「スチュアート・リトル2」「MIBII」「K-19」といった話題作がそれぞれ順位を1つずつ下げた。そして6位に初登場したのは、ディズニーのファミリー向けコメディ。エルトン・ジョンやドン・ヘンリー、ウィリー・ネルソンといった大御所ミュージシャンが大挙出演しているのも話題だが、成績は今一歩。あとは、9位の「マイノリティ・リポート」、10位の「My Big Fat Greek Wedding」の2本が圏外から返り咲いている。
2002年7月30日更新 藤井竜太郎