松居大悟
慶応義塾大学に在学中、演劇サークル「創像工房 in front of」に所属。06年、演劇ユニット「ゴジゲン」を結成し、08年に同ユニットを独立させる。全公演の作・演出を手がけ、自らも出演している。07年から自主映画を発表し、「ちょうどいい幸せ」(10)は沖縄映像祭2010でグランプリを受賞した。12年、のりつけ雅春の人気漫画(「ビッグコミックスピリッツ」連載)を松田翔太主演で映画化した「アフロ田中」で商業映画監督デビューを果たす。脚本家としても活動し、TVドラマ「ふたつのスピカ」(09)、「宇宙犬作戦」(10)などを手がける。