佐向大 : ウィキペディア(Wikipedia)
佐向 大(さこう だい、1971年 - )は、日本の映画監督、脚本家、編集技師である。
経歴
1971年、神奈川県に生まれ、横須賀市で育つ。2006年、黒沢清をして「ヴェンダースをやがて乗り越え、その真の後継者となるだろう」と言わしめた長編第2作の『まだ楽園』が劇場公開される。2008年、『休暇』の脚本を手がける。2010年、『ランニング・オン・エンプティ』で商業映画監督デビュー。同年、『アブラクサスの祭』の脚本を手がけた。
フィルモグラフィー
映画
- 夜と昼(1995年) - 監督・脚本・出演
- 車をさがす(1998年) - 監督・脚本
- まだ楽園(2006年) - 監督・脚本・編集・共同撮影
- 休暇(2008年) - 脚本
- ランニング・オン・エンプティ(2010年) - 監督・共同脚本・編集
- アブラクサスの祭(2010年) - 共同脚本
- ソラからジェシカ(2011年) - 監督・脚本
- ハッピーネガティブマリッジ(2014年) - 共同脚本
- BRIGHT AUDITION(2014年) - 脚本
- ホペイロの憂鬱(2018年) - 脚本
- 教誨師(2018年) - 監督・脚本
- 恋する男(2020年) - 脚本
- 夜を走る(2022年) - 監督・脚本
テレビ
- えいごであそぼ(2012年 - 、Eテレ) - 脚本
外部リンク
- - ザッコ
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/09/21 21:43 UTC (変更履歴)
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