クリステン・リッター
米ペンシルベニア州出身。15歳のときにモデルとして活動を始める。2001年頃から映画の端役やTVドラマのゲスト出演を重ねて地道にキャリアを積み、「モナリザ・スマイル」(03)などに参加。人気TVシリーズ「ヴェロニカ・マーズ」(05~06)や「ブレイキング・バッド」(09~10)などに出演後、シットコム「23号室の小悪魔」(12~13)で主演を務め、人気を博す。
一方で、コメディ「お買いもの中毒な私!」(09)やティム・バートン監督作「ビッグ・アイズ」(14)などの映画にも出演。マーベルのエミー賞受賞ドラマ「ジェシカ・ジョーンズ」(15~19)のタイトルロールに抜てきされ、ブレイクを果たす。
近年の映画出演作に「エルカミーノ ブレイキング・バッド THE MOVIE」(19)、「ナイトブック」(21)など。2012年には自身の製作会社「サイレント・マシーン」を設立し、プロデューサーとしても活動している。