ロニー・ユー
1950年香港生まれ。アメリカの大学で映画制作を学び、卒業後はワシントンで映画制作アシスタントを経験する。75年に香港へ戻り、レオン・ポーチ監督、イム・ホー監督の制作マネージャーを経て、79年「牆外牆内」で監督デビューを果たす。以降、アクション、コメディなどさまざまなジャンル作品を手がける。特にレスリー・チャンを起用した97年「白髪魔女伝」、95年「夜半歌聲/逢いたくて、逢えなくて」はファンならずとも高い評価を得る。97年アメリカに渡り、アクションコメディ、ホラー作品などを手がけ、2006年、ジェット・リー、中村獅童主演のアクション大作、「SPRIT スピリット」を発表。