松岡清治 : ウィキペディア(Wikipedia)
松岡 清治(まつおか きよはる、1954年1月7日 - )は、東京都出身の元プロ野球選手。ポジションは投手。
来歴・人物
修徳高等学校では投手として活躍。秋季東京大会で準々決勝に進むが、日大三高の渡部良克(日大-名古屋日産)に完封負けを喫する。
1971年のドラフト7位でヤクルトスワローズ入団。ルーキー時のにはジュニアオールスターにも出場、同年のイースタンリーグでは最多勝(12勝6敗)をはじめ4つのタイトルを獲得した。一軍でも5試合に登板し、翌年の新人王の最有力候補といわれたが、その後はほとんど出場機会に恵まれなかった。
、ロッテオリオンズに伊達泰司との交換トレードで移籍。同年6月27日にはプロ初先発、近鉄の井本隆と投げ合い7回1/3を1失点と好投するが、打線の援護がなく敗戦投手となる。10月4日には同じ近鉄を相手に2回目の先発、しかし3回を2失点と打ち込まれ降板した。1976年は16試合に登板するが、翌は出番がなく同年限りで引退。
181センチの恵まれた体格を活かし真っ向から投げ下ろす本格派で、角度のある速球に威力があった。変化球はカーブ、フォーク、シュート、スライダーを武器とした。
詳細情報
年度別投手成績
ヤクルト | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | -- | -- | ---- | 34 | 7.0 | 9 | 1 | 4 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 8 | 8 | 10.29 | 1.86 | |
ロッテ | 16 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | -- | .000 | 214 | 50.2 | 46 | 7 | 17 | 0 | 2 | 20 | 0 | 0 | 28 | 23 | 4.06 | 1.24 | |
通算:2年 | 21 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | -- | .000 | 248 | 57.2 | 55 | 8 | 21 | 0 | 2 | 23 | 0 | 0 | 36 | 31 | 4.81 | 1.32 |
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背番号
- 46 (1972年 - 1975年)
- 26 (1976年 - 1977年)
登録名
- 松岡 清治 (まつおか きよはる、1972年 - 1976年)
- 松岡 諭吾 (まつおか ゆうご、 1977年)
関連項目
- 東京都出身の人物一覧
- 東京ヤクルトスワローズの選手一覧
- 千葉ロッテマリーンズの選手一覧
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/09/30 08:16 UTC (変更履歴)
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