ドナルド・オブライエン : ウィキペディア(Wikipedia)

ドナル "ドナルド"オブライエンDonal "Donald" O'Brien(Donald O'Brien), 1930年9月15日生まれ)は、アイルランドの映画およびテレビ俳優。オブライエンは40年近くのキャリアの中で、数十の舞台公演や60を超える映画やテレビ番組に出演。

アイルランド系フランス人で、1950年代末から映画出演し、アンリ・ヴェルヌイユ監督の『ダンケルク』(1963年)ジョン・フランケンハイマー監督の『グラン・プリ』(1966年)等の国際的な大作に起用されるも端役ばかりだった。直後にイタリア映画界に活路を見いだした。そんな彼もマカロニウエスタン時代の恩恵に浴した一人で、日本ではDVD発売された『続・復讐のガンマン/走れ・男・走れ!』(1967年)のトーマス・ミリアンを追う賞金稼ぎ役で知られるが、本邦未公開作では主演作が数本確認出来る。マカロニウエスタンも下火になった1970年代末には『荒野の処刑』(1975年)『ケオマ/ザ・リベンジャー』(1976年)『ハチェット無頼』(1977年)『新・復讐の用心棒』(1978年)と言う風に挽歌的な名作に立て続けに出演している。これらでは悪役での登場で、元来の独特なマスクが加齢と共に凄味を帯びて来ている。マカロニウエスタンとは同時進行で、あらゆる娯楽作に出演を続け、『地獄の報酬』(1978年)や『人間解剖島/ドクター・ブッチャー』(1981年)等が代表的。彼と同時代の欧州俳優は国際的な知名度よりも英語力の賜物で、国際的な大作に参加出来たケースが少なくない。ホラー映画や低予算の活劇ばかりだと思っていたらジャン・ジャック・アノー監督の『薔薇の名前』(1986年)にも顔を出している。

若いころ

演技のキャリア

初期段階と映画のキャリア

スパゲッティウエスタンの主演男優

搾取とホラー映画への進出

イタリア映画でのその後のキャリア

半退職

フィルモグラフィー

・ダイナマイト・ジャック(1961) ・パリジェンヌ(1962) ・大列車作戦(1964) ・将軍たちの夜(1966) ・猟奇変態地獄(1976) ・地獄のバスターズ(1977/未公開) ・近未来戦士テキサス2020年(1983/未公開) ・未来帝国ローマ(1984/未公開) ・デモンズ4(1989/未公開) ・魔宮伝説/レジェンド・オブ・サンダー(1989/未公開)

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2021/08/04 17:15 UTC (変更履歴
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