山本奈奈 : ウィキペディア(Wikipedia)
山本 奈奈(やまもと なな)は、日本の脚本家。立教大学社会学部メディア社会学科卒業。エム・エーフィールド所属。
略歴
立教大学卒業後、電機メーカーに勤務。
2017年、『甘い朱墨』でシナリオセンター主催シナリオS1グランプリにて準グランプリを受賞。
2019年、FOD独占配信ドラマ『高嶺と花』の第3話「チャオ! ライバル御曹司出現!!」で脚本家デビュー。
2020年、日曜劇場『危険なビーナス』のスピンオフドラマ『安全なビーナス』(paravi)で初めてメインライターを務め、単独で全7話の脚本を執筆。
2023年、日曜劇場『VIVANT』の脚本に参加。本作で第117回ザテレビジョンドラマアカデミー賞を八津弘幸、李正美、宮本勇人と共に受賞。
2024年、日曜劇場『アンチヒーロー』にて初めて地上波連続ドラマのメインライターを務める。
受賞歴
- シナリオS1グランプリ:準グランプリ(『甘い朱墨』、2017年)
- 第117回ザテレビジョンドラマアカデミー賞(『VIVANT』、2023年)
主な作品
テレビドラマ
- 4分間のマリーゴールド(2017年、TBS) - プロット協力
- ドラゴン桜2(2021年、TBS) - 第6話・李正美と共同脚本、第9話・単独脚本
- 監察医朝顔2022スペシャル(2022年、フジテレビ) - 鈴木薫と共同脚本
- モトカレ←リトライ(2022年、MBS・テレビ神奈川)‐第3話のみ・土城温美との共同脚本
- 私がヒモを飼うなんて(2023年、TBS)‐第2・4・6・最終話・脚本
- VIVANT(2023年、TBS) - 第3・6・9話・八津弘幸との共同脚本、最終話のみ八津弘幸、李正美、宮本勇人との共同脚本
- アンチヒーロー(2024年、TBS) - メインライター・李正美、宮本勇人・福田哲平との共同脚本
配信ドラマ
- 高嶺と花(2019年、FOD) - 第3・4話脚本
- クリニカアドバンテージ シリーズ『ほめられる瞬間を〜がんばったでしょう〜篇』(2019年、 ライオン公式YouTubeチャンネル)
- 安全なビーナス(2020年、paravi) - メンイライター・全7話脚本
- シンデレラ・コンプレックス(2021年、paravi) - メインライター・全7話脚本
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/06/17 01:30 UTC (変更履歴)
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