横田拓己 : ウィキペディア(Wikipedia)

横田 拓己(よこた たくみ)は、日本の男性アニメーター、キャラクターデザイナー。ufotable出身。AICを経て、フリーランス。

概要

大学在学中の就活時期に押井守監督の『機動警察パトレイバー』にハマり押井のインタビューを見たところ、演出の仕事を知る。そこから演出になる方法を調べ制作進行からスタートするルートを知った。

『機動警察パトレイバー』を見て演出家を志し、大学法学部を卒業後、演出家を目指しufotableへ制作進行として入社。その後、AICへ拠点を移す際に作画へ転向した。作画へ転向した理由は、ufotableのアニメーターの描く原画に刺激を受けたことや同社の演出家に「絵が好きならアニメーターになってもいいのでは」と言われたことが影響している。

2007年に放送された『東京魔人學園剣風帖 龍龍』の動画で初めてアニメーターとしての仕事を務めた。AIC時代の師匠として牧野竜一を挙げている。その後も2008年に放送された『喰霊-零-』で初の原画を、2011年に放送された『R-15』で初の作画監督を務め、2013年に放送された『プピポー!』では初のキャラクターデザインを手掛けた。

参加作品

テレビアニメ

劇場アニメ

OVA

出典

関連項目

  • ユーフォーテーブル
  • アニメインターナショナルカンパニー
  • アニメ関係者一覧

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/10/12 12:47 UTC (変更履歴
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