荒木紀幸 : ウィキペディア(Wikipedia)

荒木 紀幸(あらき のりゆき、1942年 - )は、日本の心理学者(教育心理学者、道徳性発達心理学者)である。現在、神戸親和女子大学・大学院教授、中国東北師範大学客員教授、兵庫教育大学名誉教授。博士(心理学)。

研究テーマ

  • 児童生徒の学校生活充実に及ぼす正の側面、自尊感情、ソーシャルスキル、コーピング、及び負の側面、不安やストレスの研究
  • ピアジェ、ローレンス・コールバーグの認知発達段階説に基づくモラルジレンマ授業について、授業設計と授業実践、ジレンマ教材作成、授業評価、道徳性の測定と評価などから教育心理学的に研究
  • 学校教育におけるメディアリテラシーの育成に関する研究
  • 教科教育(挿絵、教具、教材)に関する教育心理学的研究

現所属学会

  • 日本心理学会(監事)、日本教育心理学会(理事)、日本感情心理学会、日本教育メディア学会、
  • 日本教材学会(常任理事)、日本道徳性発達実践学会(理事長)、日本教育実践学会(常任理事)、
  • 日本赤ちゃん学会、日本健康心理学会、
  • The Society for Test Anxiety Research、International Society on Infant Studies.

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2023/04/01 11:35 UTC (変更履歴
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