冨田菜々風 : ウィキペディア(Wikipedia)
冨田 菜々風(とみた ななか、2000年7月17日 - )は、日本のアイドル。指原莉乃プロデュースの女性アイドルグループ・≠MEのメンバーである。鹿児島県霧島市出身。愛称は、ななか、なんかちゃん。代々木アニメーション学院所属。
略歴
≠ME加入前
- 2015年2月1日、地元・鹿児島のご当地アイドル・Seven Colorsの4期生メンバーとして加入した。当時の愛称はナ〜ナ。イメージカラーは水色。
- 2018年3月25日、「Seven Colorsワンマンライブ ~Welcome to SevenColorZoo~」をもって卒業した。
- 2018年に行われた「坂道合同オーディション」に参加するも不合格。SHOWROOM審査のエントリーナンバーは27番。
≠ME時代
2019年
- 1月26日、=LOVEの姉妹グループオーディションの最終審査に合格。最終オーディションのエントリーナンバーは69番。
- 2月24日、グループのお披露目会見が行われ、≠MEのメンバーとして正式に発表された。
- 7月14日、≠ME公式YouTubeにて公開された「『Documentary of ≠ME』 - episode0 - 【0 - 135days】」にて初オリジナル曲のセンターを務めることが発表された。
- 8月3日、センターを務める初オリジナル曲「≠ME」のミュージックビデオが公開された。
2020年
- 5月26日、ソロ曲「空白の花」のミュージックビデオが公開された。
2021年
- 4月7日、キングレコードより1stミニアルバム『超特急 ≠ME行き』でメジャーデビュー。
2022年
- 7月17日、個人Instagramを開設。
- 10月15日、幕張メッセ イベントホールで行われた「≠ME 全国ツアー2022「もしこれが恋ならば君しか無理なんだよ」』のアンコールにて5thシングル「はにかみショート」が初解禁され、念願のショートカット姿を披露した。
人物
- 愛称は、ななか・なんかちゃん。
- 最初はモデルと女優に憧れていたが、歌やダンスも、モデルも女優もできるのがアイドルだと気づいてからは、アイドルのオーディションもどんどん受けるようになった。
出演
テレビ番組
- 歌のシン・トップテン(2023年5月14日、日本テレビ) - 櫻井ももと共に高橋真梨子の「for you…」を披露。
- ゲーム真面目さん(2023年8月31日深夜、テレビ東京系列) - 谷崎早耶、鈴木瞳美と共に。
- A LABBO(2024年7月12日、テレビ朝日)
テレビドラマ
- 恋に無駄口 第4話(2022年5月8日、ABCテレビ・テレビ朝日) - ファミレス店員 役
- もしも、この気持ちを恋と呼ぶなら…。(2022年9月24日、ABCテレビ) - 小峰有希 役
- ラブライブ!スクールアイドルミュージカル the DRAMA(2024年11月22日〈予定〉 - 、毎日放送) - 滝沢アンズ 役
テレビアニメ
- 最近雇ったメイドが怪しい 8話(2022年、パン屋で働く女子大生)
映画
- スパゲティコード・ラブ(2021年11月26日、ハピネットファントム・スタジオ) - アイドルグループ「U+P」如月さらら 役
舞台
- ≠ME ACT LIVE「おジャ魔女どれみドッカ~ン!」(2022年5月15日 - 22日、品川プリンスホテル ステラボール) - コロンチーム・春風どれみ 役(ジュエリーチーム・蟹沢萌子とWキャスト)
- スクールアイドルミュージカル(2025年2月9日 - 19日、日本青年館ホール) - 滝沢アンズ 役(西葉瑞希とWキャスト、東京公演のみ出演)
ラジオ
- ≠MEの半蔵門発 ノイミー行き!!(AuDee) - 谷崎早耶と共にパーソナリティ。
- 1stシーズン(2021年4月7日 - 2021年4月28日) - 全4回
- 2ndシーズン(2021年7月14日 - 2021年8月4日) - 全4回
- 3rdシーズン(2021年11月10日 - 2022年1月26日) - 全12回
- 4thシーズン(2022年2月16日 - 2022年5月4日) - 全12回
- 5thシーズン(2022年8月3日 - 2022年10月19日) - 全12回
- 6thシーズン(2022年11月23日 - 2023年2月8日) - 全12回
- 7thシーズン(2023年4月12日 - 2023年6月28日) - 全12回、このシーズンまで毎週水曜日23時配信。
- 8thシーズン(2023年9月6日 - 2023年11月22日) - 全12回、このシーズンより毎週水曜日7時配信。
- 9thシーズン(2023年12月20日 - 2024年3月6日) - 全12回
- 10thシーズン(2024年3月20日 - 2024年6月12日) - 全12回
- ≠ME 鈴木と冨田のりんりん7(せぶん)!(2021年7月3日 - 2022年3月26日、ラジオ日本) - 鈴木瞳美と共にパーソナリティ。
書籍
雑誌
- BRODY(白夜書房)
- 2019年10月号(2019年8月23日) - 河口夏音、鈴木瞳美と共に。
- 2021年12月号(2021年10月22日) - 尾木波菜、蟹沢萌子、谷崎早耶と共に。
- 2022年4月号(2022年2月22日) - 菅波美玲、鈴木瞳美、谷崎早耶と共に。
- 2022年8月号(2022年6月23日)
- 2024年2月号(2023年12月22日)
- B.L.T.(東京ニュース通信社)
- 2019年11月号(創刊22周年記念号)(2019年9月24日)
- 2021年4月号(2021年2月24日)
- Top Yell NEO(竹書房)
- 2019-2020(2020年1月8日) - 鈴木瞳美、谷崎早耶と共に。
- 2024 SUMMER(2024年7月1日)
- BUBKA(白夜書房)
- 2021年1月号(2020年11月30日) - 蟹沢萌子、鈴木瞳美、谷崎早耶と共に。
- 2022年6月号(2022年4月30日)
- 2022年12月号(2022年10月31日) - 蟹沢萌子と共に。
- 2023年10月号(2023年8月31日) - 鈴木瞳美と共に。
- ≠PRESS 2021 JANUARY(2021年1月号、HUSTLE PRESS)
- 月刊ENTAME(徳間書店)
- 2021年5月号(2021年3月30日) - 尾木波菜、蟹沢萌子、谷崎早耶と共に。
- 2022年5月号(2022年3月30日) - 川中子奈月心と共に。
- 2022年9月・10月合併号(2022年7月29日) - 蟹沢萌子と共に。
- 2023年6月・7月合併号(2023年4月28日) - 鈴木瞳美、谷崎早耶、本田珠由記と共に。
- 2023年12月・2024年1月合併号(2023年10月29日)
- 2024年5月号(2024年3月29日) - 鈴木瞳美と共に。
- 2024年9月・10月合併号(2023年7月30日)
- TV LIFE 8号(2021年4月7日、ワン・パブリッシング) - 蟹沢萌子と共に。
- BOMB(ワン・パブリッシング)
- 2021年5月号(2021年4月9日) - 蟹沢萌子と共に。
- 2021年8月号(2021年7月9日) - 尾木波菜、蟹沢萌子、谷崎早耶と共に。
- 2021年12月号(2021年11月9日) - 鈴木瞳美、谷崎早耶、永田詩央里と共に。
- 2022年3月号(2022年2月9日) - 菅波美玲と共に。
- 2022年12月号(2022年11月9日) - 蟹沢萌子、櫻井もも、菅波美玲、鈴木瞳美、谷崎早耶と共に。
- 2023年5月号(2023年4月7日) - 蟹沢萌子、鈴木瞳美、谷崎早耶と共に。
- 2023年10月号(2023年9月8日) - 蟹沢萌子、鈴木瞳美、谷崎早耶と共に。
- BIG ONE GIRLS(近代映画社)
- 増刊「BIG ONE GIRLS Graph No.4」(2022年4月25日) - 蟹沢萌子と共に。
- 2022年9月号(2022年7月29日) - 川中子奈月心、菅波美玲、谷崎早耶と共に。
- 2022年11月号(2022年9月30日) - 鈴木瞳美と共に。
- 2023年1月号(2022年11月30日) - 蟹沢萌子、櫻井ももと共に。
- FRIDAY 2022年10月14日号(2022年9月28日、講談社)- 表紙と巻頭グラビア。
- 週刊少年マガジン 2022年第45号(2022年10月5日、講談社) - 巻頭グラビア。
- blt graph. vol.106(2024年10月16日、東京ニュース通信社)
タウン誌
- シティ情報ふくおか 2023年6月号(2023年5月28日) - 谷崎早耶と共に。
出典
外部リンク
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/11/13 23:33 UTC (変更履歴)
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