辻哲夫 : ウィキペディア(Wikipedia)

辻 哲夫(つじ てつお、1947年(昭和22年)6月28日『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.329 - )は、日本の厚生労働官僚助成研究者情報(辻哲夫先生1)|安全安心な科学技術の振興:セコム科学技術振興財団。田園調布学園大学教授を経て、現在東京大学特任教授、株式会社麻生監査役。元厚生労働事務次官。兵庫県出身。

略歴

  • 1970年(昭和45年) 国家公務員採用上級甲種試験(法律)合格
  • 1971年(昭和46年) 東京大学法学部卒業、厚生省入省
  • 1986年(昭和61年)6月13日 厚生省大臣官房政策課企画官
  • 1987年(昭和62年)5月21日 厚生省社会局老人福祉課シルバーサービス指導官
  • 1988年(昭和63年)6月7日 厚生省社会局老人福祉課長
  • 1988年(昭和63年)7月1日 厚生省大臣官房老人保健福祉部老人福祉課長
  • 1990年(平成2年)6月29日 厚生省保険局国民健康保険課長
  • 年金福祉事業団資金運用事業部長
  • 1994年(平成6年)9月2日 厚生省保険局企画課長
  • 1996年(平成8年)7月2日 厚生省大臣官房政策課長
  • 1998年(平成10年)7月7日 厚生省大臣官房審議官(医療保険、健康政策担当)
  • 2001年(平成13年)1月6日 厚生労働省年金局長
  • 2002年(平成14年)8月30日 厚生労働省大臣官房長
  • 2003年(平成15年)8月29日 厚生労働省保険局長
  • 2004年(平成16年)7月23日 厚生労働審議官
  • 2004年(平成16年)7月29日 内閣官房内閣審議官(内閣官房副長官補付)併任
  • 2006年(平成18年)9月1日 厚生労働事務次官
  • 2007年(平成19年)8月31日 退官
  • 2008年(平成20年)4月1日 田園調布学園大学教授
  • 2009年(平成21年)4月1日 東京大学高齢社会総合研究機構教授・執行委員
  • 2010年(平成22年)6月29日 麻生監査役
  • 2011年(平成23年)4月 東京大学高齢社会総合研究機構特任教授・執行委員

著書

  • 『日本の医療制度改革がめざすもの』(時事通信社出版局、2008年)

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/02/03 10:27 UTC (変更履歴
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