宮沢氷魚
米サンフラシスコ生まれ。父はバンド「THE BOOM」のボーカル・宮沢和史、母はタレントの光岡ディオン。「THE BOOM」のライブを見て、人前でパフォーマンスをすることに興味を持ち芸能界入りを決意。2015年に第30回「MEN'S NON-NO」専属モデルオーディションでグランプリを獲得し、モデルデビューを果たす。17年にはTVドラマ「コウノドリ」にレギュラー出演し本格的に俳優としても活動を始める。翌年にはTVドラマ「トドメの接吻」にレギュラー出演し知名度を上げ、19年に「映画 賭ケグルイ」でスクリーンデビュー。同性愛者であることに葛藤する主人公を演じた「his」(20)で映画に初主演し、同作で第12回TAMA映画賞最優秀新進男優賞や第45回報知映画賞新人賞などを受賞。その他「騙し絵の牙」や「ムーンライト・シャドウ」(ともに21)などに出演している。