渋谷敦志 : ウィキペディア(Wikipedia)

渋谷 敦志(しぶや あつし、1975年 - )は、日本の報道写真家。アジアプレス・インターナショナル所属。

来歴

大阪府交野市出身。立命館大学産業社会学部卒業。

ブラジルの法律事務所に勤務のかたわら撮影活動を行う。1999年、大阪市西成区の釜ヶ崎に暮らすホームレスの姿を撮影し、MSF(国境なき医師団)主催のフォトジャーナリスト賞を受賞。2000年、JPS展金賞を受賞。その後ケニア、エチオピア、アンゴラ、中国、ブラジル、カンボジア、パレスチナなどをまわって取材活動を行っている。

著書

  • ファインダー越しの3.11(佐藤慧、安田菜津紀共著、2011年、原書房)
  • シャプラニール流 人生を変える働き方(藤岡みなみ、2025 PROJECT著、2013年、エスプレ)
  • 回帰するブラジル 渋谷敦志写真集(2016年、瀬戸内人)

関連項目

  • アジアプレス・インターナショナル

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/01/12 18:13 UTC (変更履歴
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