飯田祐子 : ウィキペディア(Wikipedia)

飯田 祐子(いいだ ゆうこ、1966年 - )は、日本の日本文学研究者、フェミニスト。名古屋大学教授(2014年より)。元神戸女学院大学教授。専門は日本近現代文学、ジェンダー批評。合気道三段。

来歴

愛知県名古屋市に生まれ、小牧市で育った。1989年3月、名古屋大学文学部国語国文学専攻卒業。1995年3月、同大学大学院文学研究科博士課程後期課程満期退学。同年4月、神戸女学院大学文学部の研究助手となる。

1997年9月18日、論文「ジェンダーと日本近代文学 : 明治三十年代から大正中期まで」で名古屋大学より博士(文学)の学位を取得。

1998年6月、『彼らの物語―日本近代文学とジェンダー』を出版。

1999年4月、神戸女学院大学文学部助教授に就任。同年、同大学教授の内田樹が始めた合気道部に入部。

2002年9月から2003年8月までスタンフォード大学で客員教授を務めた。

2006年、合気道部を通じて知り合った医師の佐藤友亮と結婚。

2007年4月、神戸女学院大学文学部教授に就任。

2014年4月、名古屋大学人文学研究科教授に就任。

著書

単著

共編著

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/05/12 02:25 UTC (変更履歴
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