ラーム・チャラン

インドのマドラス(現チェンナイ)出身で、父はインドのテルグ語映画で活躍する俳優・政治家のチランジーヴィ、母方の祖父はテルグ語コメディアンのアッル・ラーマリンガイヤ。
幼少期に乗馬の素養を身につけ、ムンバイの演劇学校で演技を学び、ハイデラバードのセント・メアリーズ大学を卒業。アクション映画「Chirutha」(07)でスクリーンデビューを果たし、フィルムフェア賞最優秀南インド新人男優賞を受賞。
大ヒット作「マガディーラ 勇者転生」(09)や「ザ・フェイス」(14)、「ランガスタラム」(18)に主演し、国際的にも大きな話題を呼んだアドベンチャー大作「RRR」(22)でも主人公を演じる。プロデューサー、起業家としても活躍しており、2024年4月にはチェンナイのベルズ大学から名誉博士号を授与された。