木竜麻生
新潟県出身。中学2年生の時に原宿でスカウトされ、2010年にTVCMでタレントデビュー。大学進学で上京し、就職活動を期に役者の道を志す。14年公開の「まほろ駅前狂騒曲」(14)で映画初出演を果たし、以降、「アゲイン 28年目の甲子園」(15)や、「グッドモーニングショー」(16)などに出演する。瀬々敬久監督の「菊とギロチン」(18)のオーディションで選ばれ、映画初主演を果たし、「鈴木家の嘘」(18)でもヒロイン役に抜てきされる。同2作が第31回東京国際映画祭に出品され、輝きを放った若手キャストを選出する「東京ジェムストーン賞」を受賞した。