ロバン・カンピヨ : ウィキペディア(Wikipedia)
ロバン・カンピヨ(Robin Campillo, 1962年8月16日 - )は、モロッコ系フランス人の脚本家、編集技師、映画監督。
人物
『パリ20区、僕たちのクラス』(2008年)、『』(2005年)、『奇跡の朝』(2004年)、『イースタン・ボーイズ』(2013年)、『』(2001年)などを手がけている。特に『タイム・アウト』は『』の2000年代ベスト映画で99位、『ガーディアン』の2000年代ベスト映画で9位、『』の2000年代ベスト50作で11位に選ばれたScreenrushThe New York Times。
主なフィルモグラフィ
年 | 日本語題原題 | クレジット | 備考 |
---|---|---|---|
1997 | Les Sanguinaires | 編集 | |
1999 | Ressources humaines | 編集 | |
2001 | タイム・アウトL'Emploi du temps | 脚本・編集 | ノミネート - ヨーロッパ映画賞 脚本賞 |
2003 | サイレント・ホスピタルQui a tué Bambi ? | 編集 | |
2004 | 奇跡の朝Les Revenants | 監督・脚本・編集 | 受賞 - ポルト国際映画祭監督賞 |
2005 | 南へ向かう女たちVers le sud | 脚本・編集 | |
2008 | パリ20区、僕たちのクラスEntre les murs | 脚本・編集 | 受賞 - セザール賞脚色賞ノミネート - セザール賞編集賞 |
2012 | フォックスファイア 少女たちの告白Foxfire | 脚本・編集 | |
2013 | イースタン・ボーイズEastern Boys | 監督・脚本・編集 | 受賞 - 第70回ヴェネツィア国際映画祭ホライゾン賞ノミネート - セザール賞作品賞ノミネート - セザール賞監督賞ノミネート - ルイ・デリュック賞作品賞 |
2014 | Retour à Ithaque | 編集 | |
2016 | プラネタリウムPlanetarium | 脚本 | |
2017 | BPM ビート・パー・ミニット120 battements par minute | 監督・脚本 | 受賞 - カンヌ国際映画祭グランプリ受賞 - サン・セバスティアン国際映画祭セバスティアン賞 |
出典
外部リンク
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/08/05 01:09 UTC (変更履歴)
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