リード・スコット
米ニューヨーク州オールバニ出身。シラキュース大学で演劇と映画を学び、卒業後の2002年からTVドラマや映画に出演しはじめる。「My Boys」(06〜10)や「キャシーのbig C いま私にできること」(10〜11)など、TVシリーズを中心に活躍していたが、政治コメディドラマ「Veep ヴィープ」(12〜19)の演技で高い評価を受け、リース・ウィザースプーン主演のロマンティックコメディ「ホーム・アゲイン」(17)など、映画に出演する機会を徐々に増やす。18年、スパイダーマンの宿敵として知られるマーベルコミックの人気キャラクターを映画化した「ヴェノム」でヒロインの恋人ダン・ルイス役に抜てきされ、続く「ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ」(21)でも同役を務めた。その他の映画出演作に「ブラック アンド ブルー」(19)など。