ヘイリー・スクワイアーズ
英ロンドン南部出身。ローズ・ブラフォード大学で演技を学び、2010年に卒業する。「Blood Cells」(14)で映画に初出演し、「ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出」(15)などで小さな役を得た後、ケン・ローチ監督のパルムドール受賞作「わたしは、ダニエル・ブレイク」(16)で主演のひとりを務め、国際的な注目を獲得。以降の出演作に、主演を務めたTVシリーズ「Adult Material」(20)、ベネディクト・カンバーバッチ主演「ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ」(21)、アリ・アスター監督とホアキン・フェニックスがタッグを組んだスリラー「ボーはおそれている」(23)などがある。劇作家としても活動している。