エドアルド・レオ : ウィキペディア(Wikipedia)
エドアルド・レオ(Edoardo Leo、1972年4月21日 - )は、イタリアの俳優・映画監督・脚本家。
略歴
1972年にローマで生まれ、ローマ・ラ・サピエンツァ大学で文学と哲学を専攻して1999年に卒業する一方、演劇コースを受け、1995年にテレビドラマで俳優デビュー、2001年と2004年に出演したコメディシリーズ『Un medico in famiglia』のマルチェロ役で知られるようになり、その後はテレビドラマだけでなく、映画にも出演するようになり、さらに映画監督や脚本家としても活動するようになる。
映画監督としては2015年の映画『』が第60回ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞やなどを受賞している。
主な作品
出演
- 18 anni dopo (2010)
- ローマでアモーレ To Rome with love (2012)
- Buongiorno papà (2013)
- La mossa del pinguino (2013)
- いつだってやめられる 7人の危ない教授たち Smetto quando voglio (2014)
- Ti ricordi di me? (2014)
- 俺たちとジュリア Noi e la Giulia (2015)
- おとなの事情 Perfetti sconosciuti (2016)
- どうってことないさ Che vuoi che sia (2016)
- いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち Smetto quando voglio: Masterclass (2017)
- いつだってやめられる 闘う名誉教授たち Smetto quando voglio - Ad honorem (2017)
- 私が神 Io c'è (2018)
- 幸運の女神 La dea fortuna (2019)
- ある日、ローマの別れ Lasciarsi un giorno a Roma (2021)
脚本
- 18 anni dopo (2010)
- Buongiorno papà (2013)
- La mossa del pinguino (2013)
- Ti ricordi di me? (2014)
- 俺たちとジュリア Noi e la Giulia (2015)
- どうってことないさ Che vuoi che sia (2016)
- 私が神 Io c'è (2018)
- ある日、ローマの別れ Lasciarsi un giorno a Roma (2021)
監督
- 18 anni dopo (2010)
- Buongiorno papà (2013)
- 俺たちとジュリア Noi e la Giulia (2015)
- どうってことないさ Che vuoi che sia (2016)
- ある日、ローマの別れ Lasciarsi un giorno a Roma (2021)
受賞歴
- ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞
- 2011年
- 新人監督賞ノミネート『18 anni dopo』
- 2014年
- 主演男優賞ノミネート『いつだってやめられる 7人の危ない教授たち』
- 2015年
- 脚本賞ノミネート『』
- 受賞『俺たちとジュリア』
- 2011年
- ナストロ・ダルジェント賞
- ノミネート『18 anni dopo』
- ノミネート『Buongiorno papà』
- 主演男優賞ノミネート『La mossa del pinguino』『いつだってやめられる 7人の危ない教授たち』『Ti ricordi di me?』
- 10年特別賞受賞
- 受賞『俺たちとジュリア』
- 受賞『おとなの事情』
- ノミネート『どうってことないさ』
- 原案賞ノミネート『私が神』
- ノミネート『いつだってやめられる 闘う名誉教授たち』『私が神』
- 年間ペルソール個人賞受賞『いつだってやめられる 闘う名誉教授たち』『私が神』
- 主演男優賞ノミネート『幸運の女神』
注釈
出典
外部リンク
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2023/09/01 21:26 UTC (変更履歴)
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