モナ・ファストボールド

英語表記
Mona Fastvold
誕生日
1986年3月7日
出身
ノルウェー/オスロ

ノルウェーの首都オスロ出身。90年代後半から俳優としてTVドラマに出演するようになり、2003年にイタリア映画「Capo Nord」でスクリーンデビューを果たす。ナタリー・ポートマンが製作総指揮と主演を兼ねた「水曜日のエミリア」(09)に端役で出演するなど、俳優としても活動を続ける一方、「スリープウォーカー」(14)で長編映画監督デビュー。

「シークレット・オブ・モンスター」(15)と「ポップスター」(18)で公私ともにパートナー関係にあるブラディ・コーベット監督と共同脚本を手がけ、長編監督第2作「ワールド・トゥ・カム 彼女たちの夜明け」(20)でベネチア国際映画祭のクィア獅子賞を受賞した。同国際映画祭の銀獅子賞(最優秀監督賞)受賞作となった「ブルータリスト」(24)でもコーベット監督と共同脚本を執筆。同作はアカデミー作品賞ほか10部門にノミネートされ、ファストボールドも脚本家として脚本賞にノミネートされた。

関連作品(映画)

モナ・ファストボールドの関連作品(映画)をもっと見る

受賞歴

モナ・ファストボールドの受賞歴の詳細を見る

関連動画・予告編

モナ・ファストボールドの関連動画・予告編をもっと見る

関連記事

モナ・ファストボールドの関連記事をもっと見る