ジョシュ・オコナー
英チェルトナム出身。ブリストル・オールド・ヴィック演劇学校で俳優の稽古を積む。2012年から映画やTVドラマに出演しはじめ、ロネ・シェルフィグ監督作「ライオット・クラブ」(14)に参加。フランシス・リー監督が2人の孤独な青年の愛を描いた「ゴッズ・オウン・カントリー」(17)で主演を務め、高い評価を得る。続く「幸せの答え合わせ」(18)ではアネット・ベニングとビル・ナイ演じる熟年夫婦の息子役を演じた。Netflixの人気シリーズ「ザ・クラウン」(19~20)のチャールズ皇太子役で人気を博し、英国アカデミー賞(BAFTA)に2年連続でノミネートされた。ジェーン・オースティンの名作恋愛小説をアニヤ・テイラー=ジョイ主演で映画化した「EMMA エマ」(20)でも助演を務めている。