トム・スウィート
英ロンドン出身。イーストロンドンの公園でサッカーをしていたときに、心理ミステリー「シークレット・オブ・モンスター」(15)のキャスティング・スタッフの目に留まり、9歳(撮影当時)で子役デビュー。劇中では、ファシズムの独裁者へ変ぼうしていく少年プレスコットを好演し、日本でもその美少年ぶりが話題を呼ぶ。その後、歴史ドラマ「Ashes in the Snow(原題)」や、戦争ラブロマンス「Where Hands Touch(原題)」(ともに17年全米公開予定)に出演する。英イブニング・スタンダード紙の2016年8月のインタビューでは、「映画業界は変わっているから、俳優になりたいかはまだよくわからない。でも、いまは演技に夢中だから、チャンスがあったら絶対に出演したい」と語っている。