岩田幸雄 : ウィキペディア(Wikipedia)
岩田 幸雄(いわた ゆきお、1937年1月27日 - )は、山口放送の代表取締役会長である。
経歴
1959年4月に山口放送に入社。
1988年7月からテレビ制作局長を、1989年6月から取締役テレビ制作局長を、1993年6月から常務取締役総務本部長を、1999年7月から専務取締役総務本部長を務めた後、2006年6月に山口放送の代表取締役社長に就任。2018年6月から子会社であるKRYプロモーション(山口放送本社内)の代表取締役社長を務めた後、2019年6月に山口放送の代表取締役会長に就任した。
制作・業績
山口放送初の日本民間放送連盟賞受賞作である『29年目の戦傷』(山口県柱島沖で爆沈した戦艦陸奥の引き揚げをテーマにした作品)にディレクターとして携わり、1972年に第20回同賞のテレビ社会番組部門で優秀賞を受賞した。“陸奥もの”としては7本目の作品であり、3年半に及ぶ取材の中で8本の番組をつくっている。
また『聞こえるよ母さんの声が… 原爆の子・百合子』の企画にも携わり、1979年の第27回日本民間放送連盟賞のテレビ社会番組部門で優秀賞を、第34回文化庁芸術祭で大賞を、第19回日本テレフィルム技術賞の撮影部門で奨励賞を受賞したダウンロード元ページ:https://www.bunka.go.jp/seisaku/geijutsubunka/jutenshien/geijutsusai/jusho_ichiran.htmlドキュメンタリー作家 磯野恭子さん 生きて 中国新聞アルファ 。
そして『NNNドキュメント』などで放送され、後に映画化もされた山口放送のテレビドキュメンタリー『ふたりの桃源郷』の制作にも携わった。
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/06/02 13:50 UTC (変更履歴)
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