古今亭志ん丸 : ウィキペディア(Wikipedia)
三代目 古今亭 志ん丸(ここんてい しんまる、1972年2月7日 - )は落語家。埼玉県深谷市深谷町出身。本名∶永井 隆之。落語協会所属。出囃子は『四季の山姥』、紋は『鬼づた』。
経歴
城西大学落語研究会出身。
1994年4月、六代目古今亭志ん橋に入門し前座名「きょう助」を名乗る。。
1999年11月、二ツ目昇進し「古今亭志ん太」に改名。2005年に、にっかん飛切落語会奨励賞を、2006年に、にっかん飛切落語会努力賞を受賞。
2008年9月、三代目三遊亭歌橘、四代目三遊亭歌奴、春風亭百栄、古今亭菊太楼と共に真打昇進し、「三代目古今亭志ん丸」を襲名。
受賞歴
- 2005年 - にっかん飛切落語会奨励賞
- 2006年 - にっかん飛切落語会努力賞
弟子
- 七代目古今亭志ん橋 - 六代目古今亭志ん橋死去に伴い移籍(預かり弟子)
出典
参考文献
- 諸芸懇話会、大阪芸能懇話会共編『古今東西落語家事典』平凡社、ISBN 458212612X
外部リンク
- 古今亭志ん丸の「航海日誌」 - ブログ
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/09/20 16:26 UTC (変更履歴)
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike and/or GNU Free Documentation License.